外壁塗装

外壁塗装でよく起こるトラブルは?事例と対処法、優良業者の選び方を解説

外壁塗装でよく起こるトラブルは?事例と対処法、優良業者の選び方を解説

外壁塗装工事を初めて行うとき、どのようなトラブルがあるのか予想がつかず心配な人も多いのではないでしょうか。
自分の敷地内の被害ならまだしも、近隣住宅に迷惑をかけてしまってはその後の関係性にも響きかねません。
この記事では以下の内容を解説します。

  • 外壁塗装工事で起こりがちなトラブルと対処法
  • トラブルが解決しなかった場合の対処法

ぜひ最後まで確認して、トラブルを未然に防ぎましょう。

吉永雄二

監修者: 吉永雄二 かなで人形町法律事務所 弁護士

明治大学法学部卒業
2008年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
2019年 独立(東京弁護士会に登録替)

交通事故、相続、成年後見、労働問題、債権回収などを中心に豊富な経験を有する。近年は企業顧問にも注力しており、中小企業が抱える様々な法的問題を解決するだけでなく、トラブルを未然に防ぐための契約書チェックなどにも力を入れている。
著書:慰謝料算定の実務第2版(共著)
講師:弁護士を対象とした研修講師など多数

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外壁塗装工事前に起こりがちなトラブルと対処法

外壁塗装工事前に起こりがちなトラブルは以下の2つです。

  • 業者が近隣への挨拶をしてくれない
  • 養生が雑

外壁塗装工事前にはご近所への挨拶回りや養生など準備を念入りにする必要があります。
これらの準備を怠ると、作業がスムーズに進まなかったりご近所トラブルにつながったりと危険です。
それぞれ説明していきます。

業者が近隣への挨拶をしてくれない

業者が近隣への挨拶をしないことで後々トラブルに発展することがあります。
外壁塗装工事が始まると、高圧洗浄機による騒音や水の飛散、塗料の臭いの発生のほか、いつも使っている道路にトラックが止まったりと近隣住民に迷惑がかかります。
そのことをストレスに感じ、クレームにつながることも少なくないからです。

そこで重要なのが外壁塗装工事前の挨拶回りです。
施主だけでなく業者と一緒に挨拶して回ることが大切です。
どのような迷惑防止対策をとっているのか、どれくらいの工事期間なのかなどの詳細を説明することで信頼につながります。

なかには挨拶回りを行ってくれない業者もいるため、契約前に挨拶回りを一緒に行ってほしい旨を伝えておきましょう。
また、業者に任せて施主である自分が挨拶へ行かないのも近隣の不信感につながるので、挨拶は業者と一緒に行いましょう。

養生が雑

雑な養生もトラブルの原因となります。
養生のすき間から粉塵が近隣へ飛散するなど、近所迷惑につながる可能性があるからです。
業者によっては養生が雑なケースもあるため、養生が終わった段階で気になるところを発見したら、すぐに施工業者に伝えて補修してもらいましょう。
また、気になるところがあれば写真に撮って残しておくことで不備を訴えるときの重要な証拠となります。

吉永雄二

監修者: 吉永雄二 かなで人形町法律事務所 弁護士

明治大学法学部卒業
2008年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
2019年 独立(東京弁護士会に登録替)

交通事故、相続、成年後見、労働問題、債権回収などを中心に豊富な経験を有する。近年は企業顧問にも注力しており、中小企業が抱える様々な法的問題を解決するだけでなく、トラブルを未然に防ぐための契約書チェックなどにも力を入れている。
著書:慰謝料算定の実務第2版(共著)
講師:弁護士を対象とした研修講師など多数

専門家の解説

外壁塗装工事をするためには足場を立てる必要がありますが、都内などの狭小住宅では自分の敷地内だけだと足場を組み立てるスペースが足りないため、隣地を使用させてもらうケースがあります。何も言わずに隣地を使用してしまうとトラブルになる可能性が高いので、業者と挨拶回りする際に、「外壁塗装工事の足場を立てるために土地を少し使わせてください」と隣地に住んでいる方に伝えておきましょう。
この場合、隣地の方にとって最も被害が少ない方法で隣地を使用しなければいけませんので、まずは業者から、①隣地を使用する日時、②隣地のどの場所を使用するのか、③どのような方法で使用するのか、について説明してもらいましょう。次に、隣地の方の意見も聞いたうえで必要があれば調整しましょう。無用なトラブルを防止するためには、きちんと事前に承諾をもらっておくことが大切です。

ちなみに、契約した業者が挨拶回りに全く協力してくれないなどの理由で、今後の外壁塗装工事に不安を感じるなら、クーリングオフにより業者との契約を解除するという方法もあります。ただし、クーリングオフは訪問販売などで契約した場合で、契約日から8日以内にしなければならないなどの条件がありますので注意しましょう。

外壁塗装工事中に起こりがちなトラブルと対処法

外壁塗装工事中に起こりがちなトラブルは以下の7つです。

  • 騒音問題
  • 壁周辺に塗料が飛散した
  • 高圧洗浄の水が室内に侵入した
  • 臭い問題
  • 駐車問題
  • 作業員の態度が悪い
  • 工期の遅延

それぞれ説明していきます。

騒音問題

外壁塗装の作業中は道具を運んだり、足場を設置したりするなど騒音が発生するため、近所から苦情が出る場合もあります。
塗装業者も気にかけて行うところではありますが、予想しないところでトラブルにつながるケースもあります。
工事前の挨拶回りで、業者と一緒に音がうるさい時間などを伝えておきましょう。

騒音問題で苦情がきたときの対処法

  • 早めに自身でお詫びにいく

予防方法

  • 工事前の挨拶をしっかり行い、音がでる期間を伝えておく

隣家に塗料が飛散した

十分注意しても、風や養生の不備などにより塗料が壁周辺に飛散してしまうことがあります。
自分の敷地内ならまだしも、近隣の住宅や車を汚してしまえば、ご近所トラブルが起こるだけでなく賠償責任問題へとつながる可能性も考えられます。
壁周辺に塗料が飛散しているのを発見した場合は、すぐに施工業者に伝えましょう。
その際写真を記録して相談の際に持っていけると現場の状況が伝えやすいです。

隣家に塗料が飛散したときの対処法

  • 早めに自身でお詫びにいく(補償は業者が入っている保険から行われるのが一般的)

予防方法

  • 業者にあらかじめ注意してもらうように伝えておく
  • 挨拶回りの際にお願いして貴重な物は移動してもらう

高圧洗浄の水が室内に侵入した

外壁塗装では、塗装前に表面を高圧水流で洗浄する工程がありますが、その際何らかの理由で水が家の中に侵入してしまうことがあります。
原因は主に2つあり、「施主側による窓や扉の閉め忘れ」か「塗装業者側の高圧洗浄の扱いミス」です。

たとえば、外壁のコーキングの経年劣化や、塗膜が劣化し、防水性がなくなった部分などは高圧洗浄による水漏れが起きやすいので、水圧などを考慮して作業を行わないといけません。
もし、高圧洗浄中の水漏れを発見したら、一旦作業を止めてもらい、水圧の確認、養生のやり直しなど適切な処理を行った後、作業を再開してもらいましょう。

高圧洗浄の水が室内に浸入したときの対処法

  • 水の浸入を見つけたら、高圧洗浄をしている職人に伝える

予防方法

  • 高圧洗浄を行う日を作業工程表で確認し、あらかじめ窓閉めや換気扇を切っておく

臭い問題

外壁塗装では塗料の臭いによるトラブルも多いです。
外壁塗装では大量の塗料を使用するため、苦手な人にとっては臭いを嗅いで気持ち悪くなったり、窓が開けられないといった問題が起こります。
外壁塗装による臭いが気になった場合は、すぐに業者に相談しましょう。
施工箇所から離れている部屋に移ったり外出したり、窓を開けても問題ない箇所であれば換気したりするなどの対策をとるのがおすすめです。

駐車問題

塗装工事中は塗料や作業道具、高圧洗浄機などを乗せた作業員の車が出入りします。
敷地内に駐車場が無ければ、路上へ駐車することになり近隣住民からのクレームにつながることも少なくありません。
作業員の車が道をふさいで邪魔な場合は、すぐに移動してもらい職人に対して駐車場所を守るようにお願いしましょう。
家の前の道が狭く車が邪魔になることが予想される場合は、契約前に別の駐車場所を用意してもらうよう具体的に打ち合わせしておけると安心です。

作業員の態度が悪い

私語が多かったり、敷地外で喫煙をしたりと、作業員の態度が悪く近隣住民から苦情が来ることもあります。
もし、作業員による不適切な態度を見かけたら冷静な気持ちで注意し、その後も改善しないようであれば責任者などに相談しましょう。
なお、契約前に実際の施工ではどのような人が作業をするのか、態度に関することで悪い口コミや評判は無いかなど下調べしておけると安心です。

工期の遅延

外壁塗装工事では、天候の良い季節にスケジュールしていたとしても、予期せぬ雨などで予定よりも大幅に工期が伸びてしまう場合もあります。
雨が降ってしまうとせっかく塗料を塗っても流れ出してしまったり、足元が滑りやすく作業も危険になるため、基本的に作業は中断し、完全に雨が乾燥するまでは再開できません。

もし作業が予定よりも遅延していると思ったら、その原因を責任者や営業担当から聞き、改めて作業完了はどれくらいになるのか確認しましょう。
そして、納得したうえで残りの作業を進めてもらいましょう。

吉永雄二

監修者: 吉永雄二 かなで人形町法律事務所 弁護士

明治大学法学部卒業
2008年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
2019年 独立(東京弁護士会に登録替)

交通事故、相続、成年後見、労働問題、債権回収などを中心に豊富な経験を有する。近年は企業顧問にも注力しており、中小企業が抱える様々な法的問題を解決するだけでなく、トラブルを未然に防ぐための契約書チェックなどにも力を入れている。
著書:慰謝料算定の実務第2版(共著)
講師:弁護士を対象とした研修講師など多数

専門家の解説

外壁塗装工事の工期が当初の予定よりも伸びてしまったとしても、天候が原因であれば仕方ありませんが、中には塗装業者側の責任で工期が遅延してしまうケースもあります。
例えば、塗装業者が予定通りに作業員を用意できなかったので工期が伸びた場合などです。このような場合には、塗装業者に対して損害賠償請求ができることがありますので、契約書に工期遅延の際に損害賠償請求に関する定めがあるかどうか確認してみましょう。
また、大幅に工期が遅延していつになったら工事が終わるのか見通せないようなケースでは、今頼んでいる塗装業者はもうやめて他の塗装業者に依頼したいと思うこともあるでしょう。他の塗装業者に依頼する際には、今の塗装業者との契約を解除することになりますが、契約解除までの間に今の塗装業者が部分的に工事を完成していて施主が利益を受けているといえる場合、施主は今の塗装業者に対して、その割合に応じた工事代金を支払う必要がありますので注意しましょう。

外壁塗装工事後に起こりがちなトラブルと対処法

ようやく外壁塗装が終わったと思っても安心してはいけません。 以下のように、外壁塗装後に起こりがちなトラブルもいくつかあるからです。

  • 思っていた仕上がりと違う
  • 塗膜の剥がれ、色あせ
  • サビの出現
  • 工事内容が違った
  • 請求金額が見積もりと違った

トラブルが起こりやすい順番に見ていきましょう。

思っていた仕上がりと違う

外壁塗装前に確認した小さな色見本と、壁全体で塗った完成後では印象がだいぶ変わる場合があります。
もし、塗装の途中で思っているイメージと違った場合は、早めに塗り直しを依頼してみましょう。
工事後の塗り直しには追加料金がかかりますが、施工中の早い時期であれば安価に済ませられる可能性もあります。

ただし、塗料の発注状況やその他の関係で、施工途中での塗り直しには対応してもらえない場合もあります。
こうならないように、色を決定する場合は壁全体に塗ったらどうなるかを想像できるように実際の塗りサンプルをもらうなど、業者とよくイメージのすり合わせを行うことが肝心です。

塗膜の剥がれ、色あせ

外壁塗装は塗った当初はきれいでも、年数が経つと経年劣化が起こり、塗膜の剥がれや色あせが生じてくるものです。
この劣化が、塗装後10~15年程度であればしょうがありません。
しかし、塗装後1~2年ほどしか経っていないのに剥がれや劣化が起こった場合は、塗装業者が手順を間違えたか、手抜きが原因である可能性があります。

具体的には、塗装前の高圧洗浄が不十分な可能性や塗料メーカーによって定められた適切な使用方法が守られていない可能性もあります。
もし、塗装後数年で剥がれなどの劣化が見られた場合は、早めに写真を撮り業者に問い合わせましょう。
工事後すぐであれば施工不良の可能性が高く、保証範囲内なら無償で保証してもらえる場合もあります。

サビの出現

塗装後1年もしないうちに外壁にサビが発生した場合、塗装の不備や外壁材と塗料の相性が悪かった可能性があります。
まずは塗装業者に状況を説明し、見てもらいましょう。
しかし、サビは自然環境によっても生じやすく、業者の責任でない場合も少なくありません。
そのため、業者に相談しても対応が難しかった場合は、追加費用はかかりますが、サビ落としや塗り直しを行いましょう。
放っておくとサビが広がり、家の寿命が縮んでしまうこともあります。

工事内容が違った

外壁塗装のなかでは塗ってほしいところを塗ってくれなかったり、逆に塗ってほしくないところを塗られてしまうというトラブルもあります。
もし工事内容が違うことが分かったら、すぐに業者に連絡し、追加の塗装や補修を依頼しましょう。
民法上は、1年を過ぎると業者側の担保責任を問えなくなるので、気づいたら早めに問い合わせることが重要です。

請求金額が見積もりと違った

住宅の劣化が激しい場合などは工事の途中に追加で対応が必要な場合もあります。
しかし、工事後に何らかの理由をつけて不正に追加料金を請求してくる悪徳業者も存在します。
対処法としては、業者とお金に関するやりとりをするときは契約書をしっかり確認しましょう。
追加分などを請求された場合には慌てて支払わず、見積もり書や契約書を確認し、消費生活センターなどの第三者に相談するのが大切です。

吉永雄二

監修者: 吉永雄二 かなで人形町法律事務所 弁護士

明治大学法学部卒業
2008年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
2019年 独立(東京弁護士会に登録替)

交通事故、相続、成年後見、労働問題、債権回収などを中心に豊富な経験を有する。近年は企業顧問にも注力しており、中小企業が抱える様々な法的問題を解決するだけでなく、トラブルを未然に防ぐための契約書チェックなどにも力を入れている。
著書:慰謝料算定の実務第2版(共著)
講師:弁護士を対象とした研修講師など多数

専門家の解説

塗装業者から請求された工事費用が見積もり書や契約書に書かれている金額よりも高額な場合は、なぜ追加で費用が発生したのか理由を確認しましょう。もしも、塗装業者が施主に事前相談もなく勝手に追加工事をした場合であれば、塗装業者からその費用を後から請求されたとしても支払う必要はありません。これに対して、事前に塗装業者と施主との間で、追加工事をすることとその費用について合意していたのであれば、例え口頭でのやり取りしかなかった場合でも、法律上は追加工事の代金を支払う必要があります。
ただし、口頭でのやり取りだけでは、後から言った言わないのトラブルになるリスクがありますので、追加工事についても証拠になるような書類を作成しておいた方が無難です。
また、ほとんどの塗装業者は工事保証をつけていますので、工事後に塗装がはがれるなどの不具合が発生しても工事保証による補修で対応してもらえる場合があります。契約する前に、工事保証の対象となる不具合と工事保証の期間などを確認しておきましょう。口約束だけでは後々トラブルになりますので、塗装業者から工事保証の保証書を必ず書面で渡してもらうことが非常に重要です。

トラブルが解決しなかった場合の対処法

トラブルが解決しなかった場合には以下の相談先に連絡してみましょう。

トラブルが解決しなかったときの相談窓口
相談先 ケース 費用
塗装業者 塗装工事中・工事後の不具合 業者のミスの場合は無償の可能性が高い
消費生活センター 悪質な訪問販売や詐欺に遭った 無償
国民生活センター 悪質な訪問販売や詐欺に遭った 無償
住宅リフォーム・紛争処理支援センター 塗装業者・リフォーム業者とのトラブル 無償
弁護士 各相談センターでは対処しきれない場合
損害賠償請求をしたい場合
有償

それぞれ説明していきます。

消費生活センター

消費生活センターには全国に窓口を設け、消費者トラブルの問い合わせや相談を受け付けています。たとえば、金銭トラブル、工事内容の相違、近隣トラブルなどが起こった場合におすすめです。
専門の知識を持った相談員によるヒアリング、解決方法のアドバイスを受けることができます。

相談先 電話番号
消費者ホットライン 188(全国統一番号)

国民生活センター

消費者ホットラインに電話してもつながらない場合は、国民生活センターの平日バックアップ相談でも受け付けています。
最寄りの都道府県や市の消費生活センターの電話につながらない場合におすすめです。

相談先 電話番号
国民生活センター 平日バックアップ相談 03-3446-1623

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センター(住まいダイヤル)では、住宅に関する工事についての相談を受け付けています。
幅広い知識を備えた一級建築士が専門的な見地からアドバイスしてくれます。
見積もりの金額が適正か調べたい、業者とのトラブルを解決したい場合におすすめです。

また、住まいダイヤルでは相談事例の公開も行っています。
相談したい内容と似たケースがないか、調べてみましょう。

相談事例 | 住まいダイヤル(住宅リフォーム・紛争処理支援センター)

相談先名 電話番号
住まいるダイヤル 0570-016-100

弁護士

被害額が大きい場合や、専門機関への相談で解決しなかった場合は、弁護士に相談しましょう。
費用はかかりますが、法律的観点からトラブル解決を行ってもらえます。
「弁護士 (地名)」で検索することで、近くの弁護士の情報にアクセスすることができます。
ただし、弁護士によって得意分野・不得意分野があります。
正式に依頼する前に、外壁塗装やリフォームに関する紛争解決の実績があるかどうか、聞いてみましょう。

また、東京の弁護士会の法律相談センターでは、電話で電話無料相談を受け付けています。
弁護士への相談が初めての場合など、どこに相談したらいいのか分からない場合におすすめです。
東京を除く各弁護士会では、電話での無料相談を実施していないところがありますので、電話無料相談の有無については各弁護士会にお問い合わせください。

相談先名 電話番号
東京の弁護士会 電話無料相談 0570-200-050(都内からのみ)
吉永雄二

監修者: 吉永雄二 かなで人形町法律事務所 弁護士

明治大学法学部卒業
2008年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
2019年 独立(東京弁護士会に登録替)

交通事故、相続、成年後見、労働問題、債権回収などを中心に豊富な経験を有する。近年は企業顧問にも注力しており、中小企業が抱える様々な法的問題を解決するだけでなく、トラブルを未然に防ぐための契約書チェックなどにも力を入れている。
著書:慰謝料算定の実務第2版(共著)
講師:弁護士を対象とした研修講師など多数

専門家の解説

トラブルが発生した場合でも塗装業者と話し合うことで解決できれば、費用がかからず早く解決できるので一番いいのですが、話し合いがこじれてしまうこともあります。そのような場合には、消費生活センター、国民生活センター、住宅リフォーム・紛争処理支援センターに相談しましょう。これらも無償で相談できます。
それでも解決しなかった場合は弁護士に相談してみましょう。高額な弁護士費用を請求されないか不安になる方も多いと思いますので、相談の際に弁護士に交渉や裁判を依頼したらどのくらいの弁護士費用がかかるのか聞いてみてから、実際に依頼するかどうか決めましょう。相談だけなら費用も相談料だけしかかかりませんので、大きな負担にはならないはずです。また、弁護士費用を支払うことが経済的な理由で難しい方は、法テラスの利用を検討してみましょう。法テラスの審査をパスすれば、比較的安価な費用で弁護士に依頼することができます。

外壁塗装のトラブルを未然に防ぐ5つの方法

外壁塗装のトラブルを未然に防ぐには主に以下の5点に注意しましょう。

  • 色見本だけでなく、実際に塗った色を確認する
  • 工事前には必ず挨拶回りを行う
  • 見積もりで不明な点は事前によく説明を受ける
  • 不安がある場合は見積もりの段階で第三者の専門家に相談する
  • 優良業者を選ぶ

それぞれ説明していきます。

1.色見本だけでなく、実際に塗った色を確認する

塗料メーカーが作成している色見本帳ではおおまかな色の雰囲気は分かりますが、実際の壁材に塗ったときのイメージがつかめないこともあります。
そのため、実際の壁材に塗料を塗った「塗り版」を業者に用意してもらいましょう。
業者によっては有料になる場合もありますが、できるだけ大きなサンプルを用意してもらうことで、イメージが違う!といったトラブルを防ぐことができます。

2.工事前には必ず挨拶回りを行う

近隣トラブルを未然に防ぐため、工事前には施主だけでなく工事の責任者にも同行してもらい、挨拶回りを行いましょう。
事前に挨拶をしておくことで、トラブルやクレームを最小限に抑える効果が期待できます。

3.見積もりで不明な点は事前によく説明を受ける

悪徳業者は見積もりをあえて分かりにくくしたり、簡素にして大事なところを誤魔化して不要な料金を請求することがあります。
自分は詳しくないからと、丸投げにするのはよくありません。
少しでも不明点があれば、契約前に質問しておきましょう。

4.不安がある場合は見積もりの段階で第三者の専門家に相談する

見積もりが正当であるか不安な場合は、住宅リフォーム・紛争処理支援センターでプロによる見積もりのチェックをお願いするのをおすすめします。
少しでも不安が残る場合は契約に進まず、相談すると安心です。

5.優良業者を選ぶ

トラブルを防ぐには業者選びが肝心です。
以下の点に気を付けて、優良業者を選ぶようにしましょう。

営業マンの応対を見る
こちらの質問に丁寧かつ明確に答えてくれるか、マメに対応してくれるかを確認しましょう。
相見積もりをとる
複数業者に相見積もりをとることで、適切な工事料金が見えてきます。
業者を選ぶ際は単に安い業者を選ぶのではなく、工事内容が明瞭に記されているかをチェックしましょう。
業者の施工実績を確認する
業者のホームページを見て自分が注文する工事と同様の工事実績はあるかを確認しましょう。
許認可を受けているか
業者が500万円以上の工事を請け負うときには建築業の許可が必要です。また、資格も一級塗装技能士(7年以上の実務経験が必要)を持っていた方が良いため、業者ホームページや事前の打ち合わせで確認するようにしましょう。
工事後の保証などはあるか
事前にどんなトラブルが起こったときに保証を受けられるか、その期間を確認しておきましょう。
工事後の保証などはあるか
事前にどんなトラブルが起こったときに保証を受けられるか、その期間を確認しておきましょう。

業者選びについての詳細は外壁塗装業者の選び方を徹底解説!費用相場と最適なリフォーム時期も紹介で解説しています。

吉永雄二

監修者: 吉永雄二 かなで人形町法律事務所 弁護士

明治大学法学部卒業
2008年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
2019年 独立(東京弁護士会に登録替)

交通事故、相続、成年後見、労働問題、債権回収などを中心に豊富な経験を有する。近年は企業顧問にも注力しており、中小企業が抱える様々な法的問題を解決するだけでなく、トラブルを未然に防ぐための契約書チェックなどにも力を入れている。
著書:慰謝料算定の実務第2版(共著)
講師:弁護士を対象とした研修講師など多数

専門家の解説

近隣トラブルを未然に防ぐためには挨拶回りが非常に重要です。特に、足場を組み立てるために隣地を使用させてもらう場合などは、隣地に住んでいる方に事前に挨拶して説明しておくことが法律上も必須といえます。塗装業者とのトラブルを未然に防止するためには、契約を締結する前に見積もりの段階で内容をしっかりとチェックしておくことが重要です。
また、契約書を取り交わす前に、「事前に契約書の内容を確認したいので」と伝えて、塗装業者から契約書を渡してもらいましょう。契約締結の日に初めて契約書を見せられても、きちんと内容を確認できる余裕がないこともあります。契約書を取り交わしてしまうと、契約の内容に問題があったと気づいたとしても、後から文句を言うことは原則としてできないので気をつけましょう(例外としてクーリングオフができる場合は塗装業者との契約を解除できます)。

外壁塗装のトラブルは事前確認と迅速な対応が肝心

外壁塗装には予期せぬトラブルがつきものです。
トラブルが起きる前にしっかりと業者や近隣住民とコミュニケーションをとると同時に、適宜第三者への相談窓口も利用しましょう。

監修者情報

吉永雄二

監修者: 吉永雄二 かなで人形町法律事務所 弁護士

明治大学法学部卒業
2008年 弁護士登録(千葉県弁護士会)
2019年 独立(東京弁護士会に登録替)

交通事故、相続、成年後見、労働問題、債権回収などを中心に豊富な経験を有する。近年は企業顧問にも注力しており、中小企業が抱える様々な法的問題を解決するだけでなく、トラブルを未然に防ぐための契約書チェックなどにも力を入れている。
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