外壁塗装

モルタル外壁のメンテナンス方法とDIYの方法、価格について解説

モルタル外壁のメンテナンス方法とDIYの方法、価格について解説

モルタルは燃えにくかったり、強度が高かったりと多くのメリットがある外壁です。

しかし、モルタル外壁は、正しくメンテナンスをしないと劣化を早めてしまう可能性があります。
最悪の場合、施工から短期間で「ひび割れ」「チョーキング現象」「コケ・藻の発生」などに悩まされることになるでしょう。

そこで、今回はモルタル外壁のメンテナンス方法についてご紹介します。
また、モルタル外壁をDIYで塗装する方法や、業者に依頼する場合の価格についてもご紹介しますので、あわせてチェックしてみてください。

モルタル外壁とは

モルタル外壁とは

モルタル外壁とは、セメントや砂、水を加えたものを、外壁に塗り重ねたものです。

モルタル以外の外壁としては、「サイディング」「ガルバリウム」などが挙げられます。
それぞれの違いについて、下記の表を参考にしてみてください。

外壁の種類 特徴
モルタル外壁 ・目地がなく仕上がりが美しい
・破損しにくい
・色が豊富で、コテ仕上げなどでデザイン性が高くなる
サイディング ・工期が短い
・耐震性や防火性に優れている
・素材が豊富で「木製」「金属」「セメント」などがある
ガルバリウム ・金属でありながらサビに強い
・初期費用が高い
・汚れが付着しにくい

「モルタル外壁」「サイディング」「ガルバリウム」の違いは、上記の通りです。

モルタル外壁が他の外壁よりも優れている点としては、「見た目の美しさ」「耐久性の高さ」「仕上げ方法によるデザイン性の高さ」が挙げられます。

サイディングやガルバリウムについては、下記の記事で詳しくご紹介しているので、あわせて参考にしてください。

サイディングの張り替え費用はいくら?料金相場と業者に依頼するときの注意点
ガルバリウム鋼板の外壁重ね張りの費用相場とメリットを解説

モルタル外壁を塗装すべき劣化サイン

モルタル外壁を塗装すべき劣化サイン

モルタル外壁を塗装すべき劣化サインは、大きく5つが挙げられます。
まずは、下記をご覧ください。

  • ひび割れがある
  • チョーキング現象が発生している
  • 塗膜が浮いている・剥がれている
  • コケや藻が発生している
  • 雨だれが発生している

上記の劣化サインについて、詳しくご紹介します。

ひび割れがある

モルタル外壁にひび割れがある場合は、早めに塗装する必要があります。

モルタル外壁のひび割れを放置してしまうと、さらにひび割れが大きくなってしまう可能性があります。
また、モルタル外壁のひび割れの放置は、雨水が侵入して「コケ」「藻」などが発生する原因になったり、木材が腐食する要因になったりするのです。

チョーキング現象が発生している

チョーキング現象は、モルタル外壁の劣化が関係しています。

チョーキング現象とは、外壁に手で触れたときに白い粉が付着することで、塗装が劣化している証です。
この場合、塗装が劣化し「防水性能も低下している」ということも考えられますので、早めに塗装しないと雨漏りの原因となってしまいます。

塗膜が浮いている・剥がれている

モルタル外壁の塗膜が浮いていたり、剥がれていたりするのも劣化のサインといえます。

外壁全体に症状が及んでいるわけではありませんので、気が付きにくい劣化サインですが、よく見ると部分的に浮きや剥がれが現れていることがあります。

モルタル外壁塗膜の浮きや剥がれの放置は、その範囲をさらに広げてしまうことになりますので、早めの対処が必要です。

コケや藻が発生している

モルタル外壁にコケや藻が発生している場合は、塗装すべきタイミングです。

もともと、モルタル外壁の表面はデコボコしているので、汚れが付着しやすいといった難点があります。
モルタル外壁に付着したその汚れをエサとして、「藻」「コケ」が繁殖してしまうのです。

コケや藻を放置していると、洗浄しても落としにくくなってしまいます。
モルタル外壁にコケや藻を発見した時点で、塗装し直すことをおすすめします。

雨だれが発生している

雨だれが発生している場合は、モルタル外壁の塗装を検討してください。

雨だれは、掃除すれば簡単に落とせそうなイメージがありますが、土埃や花粉といった自然の汚れの他、排気ガスなどの化学物質が原因ですので、水洗いでは落としにくいものです。

モルタル外壁を塗装することで、見た目を美しい状態へと仕上げることができます。

外壁塗装の劣化のサインの見分け方については、下記の記事で詳しくご紹介しているので、あわせて参考にしてください。

外壁塗装の塗り替え時期・季節はいつ?最適なタイミングと塗り替え目安を解説

モルタル外壁をDIYで塗装する方法

モルタル外壁をDIYで塗装する方法

外壁塗装をDIYで…と思っている方は多いと思います。
ここでは、モルタル外壁をDIYで塗装する方法についてご紹介します。
モルタル外壁をDIYで塗装する際の「準備するもの」と「塗装の手順」について、詳しく見ていきましょう。

準備するもの

モルタル外壁をDIYで塗装するときに、準備するものは次の通りです。

  • シーリング材
  • シーリングガン
  • モルタル材
  • 塗料
  • 刷毛
  • 高圧洗浄機
  • ゴーグル
  • マスク
  • ヘルメット

「シーリング材」「シーリングガン」「モルタル材」「塗料」「刷毛」は、モルタル外壁を手入れしたり塗装したりするときの材料や道具です。

高圧洗浄機は、塗装前の「外壁の汚れ落とし」として使用します。
ただし、高圧洗浄機をひび割れ部分に直接あてて洗浄してしまうと、状態を悪化させてしまう可能性があるので、状態が悪い箇所には直接噴射しないようにしましょう。

なお、「ゴーグル」「マスク」「ヘルメット」は、塗装の材料が目に入るのを防いだり、転倒などの際の怪我を防いだりする目的で使用します。

塗装の手順

モルタル外壁を自分で塗装する場合は、下記の手順で進めていきましょう。

  1. 養生
  2. 高圧洗浄で外壁の汚れを落とす
  3. 外壁のひび割れ部分に「シーリング材」を塗り込む
  4. モルタル材を塗り重ねる

モルタル外壁を塗装する場合、「塗装したくない場所」に塗料が付着してしまわないよう、最初に養生を行います。
養生テープやビニールシートなどを使用して、塗装しない場所をしっかりとカバーしてください。

また、塗装する前に、高圧洗浄で外壁の汚れを取り除きます。
ただし、上記でも触れた通り、ひび割れ部分に直接噴射してしまうと、外壁の状態を悪化させてしまう可能性がありますので注意しましょう。
ひび割れ部分は、柔らかい布やブラシで汚れを取り除くことをおすすめします。

外壁の汚れをしっかりと取り除けたら、ひび割れ部分にシーリング材(コーキング材)を塗り込み、その乾燥を待って、塗り重ねるようにしてモルタル材を塗布します。

外壁塗装のDIYの方法・注意点については、下記の記事で詳しくご紹介しているので、あわせて参考にしてください。

外壁塗装のDIYは初心者でもできる?外壁リフォームを自分でやる方法と手順

モルタル外壁のメンテナンス方法

モルタル外壁のメンテナンス方法

モルタル外壁のメンテナンス方法は、壁の状態によって異なります。

例えば、ひび割れが発生してしまった場合は、ひび割れ部分にシーリング材(コーキング材)を注入して補修するのが適切です。
日常的な汚れ落としであれば、「高圧洗浄で汚れを落とす」「柔らかいスポンジやブラシで汚れをこすり落とす」のがおすすめです。

日ごろからモルタル外壁に注意を向けることで、美しさを長持ちさせつつ、耐久性を高めることもできるでしょう。

モルタル外壁の塗装を業者に依頼する場合の価格

モルタル外壁の塗装を業者に依頼する場合の価格

モルタル外壁の塗装を業者に依頼する場合、業者によって金額が異なるだけでなく、塗装範囲や塗装内容などによっても費用が変動します。
とはいえ、モルタル外壁の塗装費用に関する目安はありますので、業者への依頼を検討している方は、下記の内容を参考にしてみてください。

塗装価格は100万円前後

モルタル外壁の塗装価格は「100万円前後」が目安です。
上記の塗装価格は、100~120㎡の外壁の場合ですので、もし200㎡や300㎡の外壁を塗装するという場合は、さらに費用が高額になります。

また、「クラック工事(ひび割れの補修工事)」なども必要となる場合は、さらに20~30万円が上乗せされます。

塗装範囲によって価格が異なる

モルタル外壁の塗装価格は、塗装範囲によって異なります。
上記でも触れた通り、外壁面積が広くなるほどに、モルタル外壁の塗装価格が高額になります。

ひとまず、「100~120㎡の塗装価格は100万円」を目安に、塗装を予定している建物と照らし合わせながら価格をイメージしてみてください。

塗装方法によって価格が異なる

モルタル外壁の塗装価格は、塗装方法によって異なります。
例えば、既存のモルタルの上から塗装する場合と、既存のモルタル材を取り除いてから塗装する場合とでは価格が異なるのです。

施工にかかる日数がかかるほど塗装価格も高くなりますので、必ずしも「100㎡~120㎡で塗装価格が100万円程度」となるとは限りません。

塗装剤や下地のランクによって異なる

モルタル外壁の塗装価格は、使用する塗装剤や下地のランクによって異なります。
モルタル外壁の塗装で使用する塗装剤や、下地のランクが高いと、塗装価格が高額になります。

とはいえ、「耐久性」「性能」などと考え合わせると、高いランクの塗装材や下地を選択することで、良好なコストパフォーマンスを得られることもあるでしょう。
高い材料を使う方が、長い目で見れば安価に済むこともあるはずです。

外壁塗装の費用相場については、下記の記事で詳しくご紹介しているので、あわせて参考にしてください。

【2020年】外壁塗装の費用相場はいくら?坪別の適正価格と見積りのポイントをご紹介

モルタル外壁塗装のDIYに不安がある方はリフォーム業者に相談がベスト

モルタル外壁塗装のDIYに不安がある方はリフォーム業者に相談がベスト

モルタル外壁の塗装はDIYすることができますが、作業に不安がある場合はリフォーム業者に相談することをおすすめします。

作業に不慣れな方の場合は塗装を失敗しまう可能性があるからです。

外壁塗装がうまく行えていないと「雨漏りしてしまう」「外壁にひびが入ってしまった」といった重大な事故を引き起こしてしまうリスクがあります。

作業に不安を感じる方や、外壁塗装に慣れていない方は、リフォーム業者に相談すると良いでしょう。

まとめ

このページでは、モルタル外壁のメンテナンス方法やDIYで塗装する方法、業者に依頼する場合の費用などについてご紹介しました。

モルタル外壁は美しさや耐久性に関するメリットがありますが、劣化を放置していると、あっという間に状態が悪化してしまいます。
最悪の場合、外壁が「破損」「剥離」などを引き起こしてしまいます。

モルタル外壁の劣化が気になる方は、今回ご紹介した内容を参考にしながら、自分に適した方法で対処してください。

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