外壁塗装

外壁塗装で失敗しない色の選び方は?おしゃれな人気色や組み合わせ事例とあわせて紹介

外壁塗装で失敗しない色の選び方は?おしゃれな人気色や組み合わせ事例とあわせて紹介

失敗しにくい外壁の色の選び方

外壁に使用する色の選び方は大きく5種類あります。

  • 人気色から選ぶ
  • おしゃれなカラーから選ぶ
  • 屋根や付帯部の色に合わせて選ぶ
  • 汚れが付きにくい・目立ちにくい色を選ぶ
  • 周辺環境に合わせて選ぶ

外壁に使用できる色はたくさんあるので、上記の選び方から1つだけでなく、2つ3つと掛け合わせて選ぶことで、自然と使うべき色が絞られてきます。
使うべき色を絞ることができたら、その中から好きな色を選んで外壁塗装を行うことで、色選びを失敗する可能性を減らすことができるのです。

ここからは、それぞれの選び方について、詳しく紹介していきます。

人気色から選ぶ

飽きにくく、周囲の環境にもなじみやすいベーシックカラーが人気です。

  • ブラウン
  • グレー
  • ベージュ

ベーシックカラーは、奇抜な色を選んで失敗するリスクも少なく、幅広いメーカー・製品で取り扱いがあるので、多くの人に選ばれる色です。

一方で、多くの人が選ぶカラーは、無難で「よくある家」という印象を与えることになりかねません。
個性を出したい場合は、家そのものが個性的なデザインの場合や、ツートンカラー・アクセントカラーなどを使用するのがおすすめです。

おしゃれなカラーから選ぶ

ベーシックカラー以外で人気があるのは、個性が出るおしゃれな色です。

  • ピンク
  • オレンジ

周りの家とは異なる色を使うことで、目を引く外観にすることができます。

一方で、施工業者や製品によっては好みの色の塗料の取り扱いがないこともあり、施工可能な業者や製品を見つけるのに時間がかかる場合があります。
また、鮮やかな色は、白やベージュといったベーシックカラーよりも色褪せやすく、塗り替えの頻度が高くなってしまいます。
手軽に施工したい人や、メンテナンスの回数を減らしたい人は、人気色を使うのがおすすめです。

屋根の色に合わせて選ぶ

外壁を塗装するときは、屋根も同時に塗り替えを行うのが一般的です。
しかし中には、塗り替えは外壁のみで行い、屋根は塗り直さない場合もあります。

屋根の塗り直しをしない場合、外壁の色は屋根に合う色を選ぶのがおすすめです。
一般的な屋根の色ごとに、よく使用される外壁の色の組み合わせをまとめてみました。

屋根の色 屋根の色に合う外壁の色
白、グレー、黒、ネイビー、濃いグリーン、ベージュ、木目調
白、赤み寄りのベージュ、赤み寄りのブラウン、濃い緑
白、黄み寄りのベージュ、黄み寄りブラウン、濃い赤
オレンジ・茶 白、ベージュ、オレンジ、黄色、明るさの異なるブラウン
グレー 白、黒、ベージュ、ブラウン、明るさの異なるグレー、ブルー

汚れが目立ちにくい色を選ぶ

外壁は、排気ガスやホコリ、花粉、雨などによって、汚れやすい場所ですが、汚れが目立つと家が古ぼけて見えてしまします。
汚れが目立たないのは、グレーやベージュといった、淡く彩度が低い色です。

汚れが目立たない色

  • グレー
  • ベージュ
  • 薄いブラウン

汚れが目立つ色

  • 赤・緑など濃い原色

どうしても白や黒などを使いたい場合に、汚れを目立たせたくない場合は、フッ素や無機、光触媒といった、高機能な塗料がおすすめです。

周辺環境に合わせて選ぶ

どんなにおしゃれな外観にしても、周辺の街並みとあまりにかけ離れてしまうと、浮いて見えてしまいます。
そのため、日本家屋が多い街並みなら白や黒などシンプルなカラー、緑が多い土地ならナチュラルなカラーというように、ある程度周囲の環境に合わせた色選びを行うことがおすすめです。

また、例えば京都など街並みの見栄えを大切にしている一部の地域では、自治体が景観ガイドラインが発行されているところもあります。
景観ガイドラインに違反してしまうと、強制的に外壁の色を塗り替えさせられる場合があります。
ですので、お住まいの自治体に景観ガイドラインがないかどうか、ある場合には内容もあわせて確認するようにしましょう。

主要な外壁には次の色彩を使用しないこと。ただし、着色を施していない自然素材については、この限りでない。
(1)R(赤)系の色相で、彩度が6を超えるもの
(2)YR(黄赤)系の色相で、彩度が6を超えるもの
(3)Y(黄)系の色相で、彩度が4を超えるもの
(4)GY(黄緑)系の色相で、彩度が2を超えるもの
(5)G(緑)系の色相で、彩度が2を超えるもの など
京都市:京の景観ガイドライン

外壁塗装のおすすめ人気色の事例

人気の高い外壁の色は、どんなデザインや外壁材の家にも合わせやすく、幅広い製品で対応しているため安価に塗り替えができることが多いです。
そのため、色選びに迷って決められない人におすすめできるカラーです。

※各外壁色の検索回数を調査し、より検索回数が多い色を「人気色」としています

ここからは、それぞれの色ごとに、実例の写真を交えながら詳しくご紹介していきます。

ブラウンの外壁の事例

ブラウンの壁は、他のどの色よりも検索回数が多かったので、1番人気が高いといえる外壁色です。

一言でブラウンと言っても、色の濃さによって与える印象は異なります。

ブラウンの壁の印象

  • 濃いブラウン…重厚でレトロ・クラシック
  • 薄いブラウン…ナチュラル

また、濃い色のブラウンは汚れが目立ちやすいですが、薄いブラウンは汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
木目やレンガ調、タイル調などのサイディングによく合います。

茶色の外壁の家

濃いブラウンと白いアクセントでヨーロッパ風の仕上がりに

明るい茶色の外壁の家

チョコレートブラウンの外壁に付帯部は黒でカッコよく引き締まっている

薄い茶色の外壁の家

グレーよりの薄いブラウンだが、四角いシルエットがモダンな印象

複数色の茶色の外壁の家

3色以上使っていても、ブラウンの同系色でまとめているのでうるさくならない

茶色の外壁とレンガの家

ブラウンのアクセントとレンガでカントリー調に仕上げている

グレーの外壁の事例

グレーの塗料は、他の色よりも汚れが目立ちにくいため、メンテナンスの手間をかけたくない人に人気です。
かっこいい印象を持たせることが多いカラーです。

グレーの壁の印象

  • かっこいい
  • クール
  • シンプル
  • モダン

一方で、地味な印象になりやすい色でもあるため、濃いグレーと薄いグレーの2色使いや、アクセントカラーを取り入れるのがおすすめです。

グレーのレンガ調の家

レンガ調の薄めのグレーでナチュラル感もあるモダンな家

暗いグレーの外壁の家

暗めのグレーが引き締まった印象でかっこいい

薄いグレーの外壁の家

淡いグレーに明るい木材のアクセントが効いている

濃いグレーに白いアクセントの家

濃いグレーでも、白い窓枠やドアでアクセントをつければ可愛い仕上がりに

白とグレーの外壁の家

白の分量が多いとすっきり爽やかな印象になる

ベージュの外壁の事例

ベージュは、汚れが目立ちにくい色であることに加え、和洋どちらの家にも合わせやすく、膨張色なので家を大きく見せる効果もあります。
色の濃さだけでなく、オレンジ寄りなのか茶色寄りなのかでも、外観の印象が変わります。

ベージュの壁の印象

  • 薄いベージュ…明るい、ナチュラル、上品、温かみがある
  • オレンジ寄りのベージュ…可愛い、ナチュラル、おしゃれ
  • 茶色寄りのベージュ…落ち着いた、上品、ヨーロピアン

屋根や付帯部を濃い色にすれば、同じベージュでもかっこよく見せることもできます。
逆に、窓枠や雨樋などを白など薄い色にすることで、ナチュラル感をアップさせ、ぬくもりのある優しい家にすることもできます。
レンガや石調の壁と一緒に使うことで、よりおしゃれに見せることができる色です。

ベージュとレンガ調のサイディングの家

単調なベージュにレンガ調のサイディングを使用してさりげないおしゃれを楽しむ

オレンジ寄りのベージュの外壁の家

オレンジ寄りのベージュにオレンジの屋根で明るくオシャレな印象

茶色寄りのベージュの外壁の家

茶色寄りのベージュの外壁はナチュラルなぬくもり溢れる家に

レンガ調のサイディングの家

トーンと質感の異なるベージュで、遊び心を持たせつつまとまりのある仕上がりになる

ベージュと茶色のサイディングの家

同じベージュとレンガ調の外壁でも、付帯部が黒いと引き締まったかっこいい印象になる

白の外壁の事例

白は、一般的な住宅だけでなく、ビルなどにもよく使用されるベーシックなカラーです。
真っ白なピュアホワイトは雨だれなどの汚れが目立ちやすくなるため、メンテンス面を考慮すると、オフホワイトなどがおすすめです。

無彩色のため、屋根などに赤・緑といったカラーを使用している家では使いやすい色です。
合わせる色や家の作りによって、どんなイメージにもなります。

白い壁の印象

  • 爽やか
  • 明るい
  • ナチュラル
  • 上品
  • 高級

シンプルな色なので、瓦屋根やレンガ・石調などと合わせて高級感のある印象にしたり、アクセントカラーでおしゃれに仕上げることもできます。
窓やドアなどが個性的なデザインの家にもおすすめです。

真っ白の外壁の家

極限まで真っ白にまとめてクリーンでおしゃれな家に

窓枠にアクセントカラーを使えば白い外壁も単調にならない

窓枠にアクセントカラーを使えば白い外壁も単調にならない

アクセントカラーを茶色にすれば、レトロでナチュラルな印象に

アクセントカラーを茶色にすれば、レトロでナチュラルな印象に

ドアや窓にアクセントを置いたオールホワイトのお家

ドアや窓にアクセントを置いたオールホワイトのお家

瓦屋根も白い外壁なら難なくまとまる

瓦屋根も白い外壁なら難なくまとまる

黒の外壁の事例

黒い外壁は、白い壁同様汚れが目立ちやすい色です。
黒で塗装をする場合は「フッ素」以上のランクの塗料を使用しましょう。

黒も無彩色なので、白い壁同様、カラーの屋根にもおすすめです。
重厚感があり、高級な印象になることが多いです。

黒い壁の印象

  • 重厚感
  • 高級感
  • スタイリッシュ
  • モダン
  • 都会的

アクセントカラーを入れるときは、明るい色よりも少し暗めの色の方がマッチするのでおすすめです。
レンガやタイルなどよりも、木目調や金属製の外壁の方が合わせやすいです。
瓦屋根など、和風の住宅で黒い外壁を使用すると、和モダンでスタイリッシュな印象になります。

真っ黒な外壁の家

真っ黒で統一された重厚感あるモダンな家

黒い外壁に赤いドアの家

黒い外壁に赤いドアがスタイリッシュなアクセントになっている

黒いガルバリウム鋼板の家

金属製のガルバリウム鋼板の外壁で都会的なカッコよさがある家に

黒と木質サイディングの家

黒い外壁に木目調のベランダのアクセントが効いている

黒い外壁の瓦屋根の家

瓦屋根で黒い外壁を使えば重厚感と高級感にあふれる印象に

外壁塗装のおしゃれカラーの事例

ベーシックカラー以外に、個性が出せるオシャレなカラーも人気です。
住宅街で、周りに埋もれないような、目を引く家にしたい人にはおすすめな色です。

おしゃれカラーで人気の外壁の色は、主に4色あります。

※各外壁色の検索回数を調査し、より検索回数が多い色を「人気色」としています

ただし、基本的にはベーシックカラーに比べて「汚れが目立ちやすい」「色褪せやすい」などのデメリットがあり、塗り替えの頻度が増える可能性があります。
メンテナンスの手間を少しでも減らしたい場合は、ベーシックカラーから選ぶことをおすすめします。

ここからは、それぞれの色ごとに、実例の写真を交えながら詳しくご紹介していきます。

ピンクの外壁の事例

ピンクの色味によって、与える印象も異なります。 ピンクの色味によって、与える印象も異なります。

ピンクの壁の印象

  • 白に近い薄いピンク…ヨーロピアン、かわいい、華やか
  • ベージュに近いピンク…上品、落ち着きがある
  • オレンジに近いピンク…おしゃれ、個性的
  • 発色がよいビビッドピンク…奇抜、個性的

ピンクの壁は、白い窓枠やドアに合わせると、西洋風な雰囲気が出て可愛く仕上がります。
窓枠・雨樋などを黒など濃い色にすると、全体を引き締めることもできます。

ピンクベージュの外壁の家

ベージュよりの優しいピンクなら住宅街にも馴染みやすい

淡いピンクの外壁の家

淡いピンクに緑のアクセントカラーが効いているヨーロッパ風の家

ビビッドピンクの外壁の家

鮮やかなピンクが注目を集める

紫の外壁の事例

紫も、ピンク同様に色味によって大きく印象が異なります。
色が薄い方が、まとまりやすくなる傾向があります。

紫の壁の印象

  • 白に近いラベンダー色…爽やか、ヨーロピアン
  • 赤みのある紫…大人っぽい、落ち着いている、上品
  • 青みのある紫…個性的、奇抜

紫は奇抜になりやすい色のため、白やベージュ、グレーといったベーシックカラーとツートーンにするか、ワンポイントとして使用するとまとまりやすくなります。
全面に使用する場合は、窓枠やドアを白くして、爽やかな印象にするのがおすすめです。

ビビッドな紫の外壁の家

ビビッドな紫が注目度抜群。フェンスも同じ色でまとまりのある外観に

紫とピンクの外壁の家

ラベンダーカラーとピンクを白でまとめて優しげな印象に仕上げている

オレンジの外壁の事例

オレンジはベージュに近い色のため、馴染みやすい色です。
色の明るさや色味によって、印象が異なります。

オレンジの壁の印象

  • 濃いオレンジ…明るい、個性的、おしゃれ
  • ベージュ寄りのオレンジ…可愛い、ナチュラル、ぬくもりがある
  • 茶色寄りのオレンジ…レトロ、ぬくもりがある、おしゃれ

発色がいいオレンジは、アクセントカラーにおすすめです。
ベージュ寄りのオレンジは、レンガなどが似合うナチュラルな雰囲気に仕上げることができます。
茶色に近いオレンジは「テラコッタカラー」「弁柄(ベンガラ)色」とも呼ばれ、レトロな洋風のお家にはもちろん、日本家屋にもおすすめです。

鮮やかなオレンジの外壁の家

鮮やかなオレンジも、白のツートンカラーにすれば派手過ぎずまとまる

オレンジ寄りのベージュの外壁

オレンジ寄りの茶色を使えば街並みから浮かずオシャレな印象に

赤みが強いオレンジの外壁

テラコッタカラーは付帯部を濃い茶色で引き締めて使うのがおすすめ

青の外壁の事例

青い外壁色は、住宅街にも馴染みやすいおしゃれなカラーです。
黒に近い紺から明るい水色、くすんだブルーグレーまで、様々な色から選ぶことができます。

青い壁の印象

  • 暗い青…クール、都会的、かっこいい
  • 明るい青…爽やか、個性的、明るい
  • 水色…爽やか、西海岸風、ナチュラル
  • ブルーグレー…欧米風、爽やか、高級感
ガルバリウム鋼板の青い外壁の家

ガルバリウム鋼板は紺など暗い色を合わせればスタイリッシュにまとまる

水色の外壁の集合住宅

鮮やかな青の外壁は白い付帯部で爽やかなアクセントをつける

ブルーグレーと白の外壁の家

流行のブルーグレーの外壁はカントリー調にまとめるとおしゃれ

流行のツートン外壁の組み合わせ事例

場所や角度によって見える色が変わるツートンは、最近流行の塗装方法です。
2色の色を使うことで、あか抜けて見える効果も期待できます。

ツートンカラーで失敗しないためには、「色相」と「トーン」が合う色を選ぶことが重要です。

  • 同系色でまとめる
  • 色の鮮やかさを揃える

「どの色が合うかわからないけれど、ツートンに挑戦したい!」という人は、1色を白もしくは黒にするのがおすすめです。

ここからは、様々なカラーを使用したツートン外壁の、色の組み合わせ事例について紹介していきます。

人気カラーのツートン

ここでは、人気の5色を用いたツートン外壁の事例を紹介していきます。
人気のベーシックカラーは、色の系統や鮮やかさが近いため、どの色を合わせてもまとまりやすいのが特徴です。
同じ色で、明るさが異なる塗料を選ぶのもおすすめです。

白と黒のツートン外壁

白をベースに、凹凸部分のみ塗り分けたツートン

ベージュと茶色のツートン外壁

茶色とレンガ調のツートンは黒い付帯部がアクセントになってレトロな印象

白と茶色のツートン外壁

上下でベージュと白を塗り分けたツートン

グレーと白のツートン外壁

縦にグレーと白で塗り分け、スタイリッシュな印象に仕上げたツートン外壁

レンガと黒のツートン外壁

レンガ調には黒を組み合わせて重厚感のあるツートンに

おしゃれカラーのツートン

オシャレな色合いのカラーをツートンで使用する場合、どちらか1色はベーシックカラーの中から選びましょう。
そうすることで、色どうしが主張しすぎてうるさくならず、まとまりのある家に仕上がります。
ベーシックカラーをベースにして、アクセントとして鮮やかなカラーを入れるのもおすすめです。

ピンクと白の組み合わせの外壁

ピンクの外壁も白と組み合わせれば街並みに馴染みやすくなる

緑と白の組み合わせの外壁

白と鮮やかな緑のツートンは海外風で注目度抜群

ブルーグレーと白とレンガの外壁

白とブルーグレーの組み合わせにレンガのアクセント

黄色と茶色の組み合わせの外壁

黄色とブラウン、白の3色を塗り分けた組み合わせの外壁

外壁と屋根の色の組み合わせ事例

屋根の色が先に決まっている場合や、外壁のみで屋根は塗装しない場合、屋根の色に合わせて外壁を選ぶと、全体にまとまりが出ます。

ここでは、一般的な4種類の屋根にぴったりの、外壁の事例をご紹介していきます。

瓦屋根に合う外壁の事例

瓦屋根は、大きく「洋瓦」と「和瓦」に分けることができます。

  • 洋瓦…洋風の家に使用される瓦。茶色やベージュが多く、ランダムに複数色使用することもある
  • 和瓦…和風の家に使用される瓦。黒や青が多く、同一色で統一されている

洋瓦の場合、外壁はベージュや白といった明るい色を合わせることが多いです。
和瓦は、明るい色の外壁を合わせると爽やかな印象になりますし、暗い色を合わせると重厚感が出て高級感がある和モダンな雰囲気になります。

洋瓦におすすめの外壁色

  • 茶色
  • ベージュ

洋瓦におすすめの外壁色

  • オレンジ
洋瓦に合うベージュの外壁の家

洋瓦にはベージュのレンガを合わせて海外のお家風に

和瓦に合わせた外壁の家

瓦とグレーで和モダンな雰囲気

瓦屋根の平屋の家

洋瓦を平屋に合わせたオシャレな家

黒い屋根に合う外壁の事例

黒は無彩色なので、基本的にどんな外壁も合わせることができます。
ただし、彩度が高い色(原色に近い色)は、反発しあって派手な印象になるため、黒い屋根には合わせないのが無難です。

暗い色の壁を合わせると、重厚感が出て高級な印象の家になります。
明るい色を合わせると、黒い屋根が全体の印象を引き締め、かっこいい印象にすることもできます。

黒い屋根におすすめの外壁色

  • グレー
  • ベージュ
  • 暗めの赤・青・緑
黒い屋根に合う白い外壁の家

家の形が特徴的なら黒い屋根に白い外壁でもおしゃれになる

黒い屋根を際立たせる白とレンガの組み合わせ

黒い屋根を際立たせる白とレンガの組み合わせ

黒い屋根に合う赤い外壁の家

黒い屋根には意外と赤い外壁も似合う

赤い屋根に合う外壁の事例

存在感がある赤い屋根を引き立てるため、外壁は白やベージュ・茶色といったベーシックカラーがおすすめです。
外壁にも色を使用したい場合、屋根と同じくらいの明るさの色にするとまとまりやすくなります。

赤い屋根におすすめの外壁色

  • 赤み寄りのベージュ
  • 赤み寄りの茶色
  • 屋根と同じくらいの明るさの緑
赤い屋根に合う白い外壁の家

赤い屋根を引き立たせる白い外壁の家。窓枠も赤く塗ってまとまりを持たせる

赤い屋根に合う緑の外壁の家

赤い屋根に濃い緑を合わせて海外風のおしゃれな家に

緑の屋根に合う外壁の事例

緑の屋根も、赤い屋根同様、屋根を引き立てる色を外壁に持ってくるのがおすすめです。
特に緑の場合は、黄み寄りの色を使用するとまとまりやすくなります。

緑の屋根におすすめの外壁色

  • 黄み寄りのベージュ
  • 明るさの異なる緑
  • 屋根と同じくらいの明るさの赤
緑の屋根に合うベージュの外壁の家

緑の屋根には黄色よりのベージュが合う

緑の屋根に合う白い外壁の家

緑の屋根に白い外壁を合わせれば、海外風の家に仕上がる

緑の屋根に合う緑の外壁の家

明るさの異なる緑の外壁ならまとまりがある印象に

オレンジ・茶色の屋根に合う外壁の事例

オレンジや茶色の屋根は、ヨーロッパ風のレトロな家に使われることが多いです。
そのため、外壁の色も、レトロやナチュラルといった印象の色を選ぶのがおすすめです。

オレンジ・茶色の屋根におすすめの外壁色

  • ベージュ
  • 屋根の色より薄いオレンジ・茶色
茶色の屋根に合う白い外壁の家

暗めの茶色の屋根は白い外壁で引き立たせる

オレンジの屋根に合うベージュとレンガの外壁

オレンジの屋根にベージュとレンガの外壁でナチュラルな印象

オレンジの屋根に合うベージュの外壁

同じオレンジの屋根とベージュの外壁でも、付帯部が黒いと引き締まった印象に

グレーの屋根に合う外壁の事例

グレーの屋根は、どんな色の外壁も合わせやすいため、基本的に好きな色を選ぶことができます。
家の形や目指す雰囲気などに合わせて、外壁の色を選ぶのがおすすめです。
ただし、グレーがくすんだ色なので、鮮やかすぎる色の外壁はまとまりにくい傾向があります。

グレーの屋根に特におすすめの外壁色

  • グレー
  • ブルーグレー
グレーの屋根に合うグレーの外壁の家

グレーの屋根にグレーの外壁を合わせればクールな印象に

グレーの屋根に合うくすんだ色の外壁

無彩色のグレーは、くすんだ色ならどんな色の外壁でも合わせられる

外壁塗装で失敗しない色選びのポイント

色選びで失敗しないためには、2段階で希望の色を絞っていくのがポイントです。
まずは「青」や「赤」といった大まかな色を決めて、そこから具体的に「どの塗料のどの青・赤にするか」というように、絞っていきます。

  1. カラーシミュレーションでイメージをつかむ
  2. 「色見本」で具体的な色を決める

ここからは、それぞれの方法について、詳しく紹介してきます。

カラーシミュレーションでイメージをつかむ

カラーシミュレーションは、Web上で簡単に行えます。
外壁塗装のカラーシミュレーションがすぐにできるサイトを下記で4つご紹介します。

エスケー化研「住宅塗り替えシミュレーション
塗料メーカーのシミュレーションなので、より実際に近い色でシミュレーションできる
KMEWケイミュー「ケイミュー外観シミュレーション
外壁の質感から細かく選択することができる
小林塗装「外壁塗装のカラーシミュレーション
住宅パターンが豊富で日本家屋のシミュレーションもできる
いえふく「外壁塗装3Dカラーシミュレーション
3Dモデルで様々な角度から見ることができる

ただし、シミュレーションで確認した色と実際の色は、微妙に異なることが多いです。
そのため、シミュレーションは「色のイメージをつかむ」「完成図を想像する」といった使い方をするのがおすすめです。

「色見本」で具体的な色を決める

シミュレーションで大まかな色を決めたら、「色見本」を取り寄せて、具体的にどの色にするか絞っていきます。
色見本を取り寄せる方法は「日本塗料工業会」「塗料メーカー」「塗装業者」の3種類があります。

取り寄せ可能な色見本帳の例

一般社団法人日本塗料工業会「色見本帳」 2,915円(税込)~
600色以上が掲載されたサンプルで、塗装業者には本誌記載の「色番号」で塗装色を指定することもできる。
日本ペイント「色見本帳」(無料)
日本ペイントで取り扱っている塗料のカラーチップを掲載した見本帳。

ただし、上記の色見本帳を利用して塗料を決める場合、「面積効果」を考慮する必要があります。
面積効果とは、同じ色でも面積が広いと明るく鮮やかに見えるという、目の錯覚のことです。
つまり、家の壁に塗装をすると、小さいカラーサンプルで見たときよりも明るく鮮やかに見えてしまいます。

面積効果について説明したイラスト

そのため、2~3色に色を絞ったら、依頼する塗装業者に連絡して、希望する塗料のカラーサンプルを見せてもらうのがおススメです。
塗装業者では、実際の塗料で塗装したA4~B5サイズの板を持っていることが多いため、より仕上がりに近い色を確認することができます。

ファインドプロは、地域に密着した業者を紹介しています。 被害状況のヒアリングをもとに、外壁塗装や工事などの作業にかかる費用をお電話口にて概算でお知らせ。 工事・施工前の無料見積もりも行っているため、安心して屋根修理業者を選ぶことが可能です。 また、様々な外壁・塗装方法に対応しており、サイディングやモルタル壁に適した補修を行います。 塗装を行うことで、劣化を防ぐだけでなく、防水や耐震の効果もあります。 さらに本サイトでは、外壁塗装の種類や方法などの知識から、悪徳業者に捕まらないポイント、保険適用の手段も紹介しています。 火災保険や補助金を使用して、お得に業者に依頼しましょう。

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