庭木の伐採・抜根

庭の切り株を自分で除去する方法!業者に依頼するのがおすすめな理由も解説

庭の切り株を自分で除去する方法!業者に依頼するのがおすすめな理由も解説

「庭の木を切ったはいいけど、切り株の除去方法が分からない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
切り株をそのままにしておくと害虫の増殖の原因になったり、芽が出て木へと成長してしまったりなどの弊害も起こります。
そこで今回は、切り株を自分で除去する方法や業者に頼むメリット、業者を選ぶポイントなどを詳しくご紹介します。

庭の切り株を自分で除去する方法

切り株を除去する方法は以下の3つです。

  1. 除草剤を使って枯らす
  2. 「巻き枯らし」をおこなう
  3. 切り株を掘り起こす

結論から言うと、庭の切り株を素人が除去するのはかなり大変です。
しかし、薬剤や道具などを使えば、不可能ではありません。
それぞれ説明していきます。

1.除草剤を使って枯らす

除草剤を利用して人工的に切り株を枯らす方法があります。
除草剤は500~3,000円ほどで手に入ります。
手順は以下の通りです。

除草剤を使って枯らす方法

  1. 切り株にドリルなどで3、4箇所5cmほどの深さの穴を開け、除草剤を注入する
    (大きい切り株の場合は穴の数を増やす)
  2. 薬剤が穴から流れ出すのを防ぐために穴を粘土やガムテープでふさぐ
  3. 1週間~10日間ほど放置する

この手順を何度か繰り返すことで切り株が枯れ、中身がスカスカになり掘り起こしやすくなります。
また、この期間中に木のわきから生える新芽を見つけたら摘み取るようにしてください。
枯れるまで半年~1年ほどかかります。

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2.「巻き枯らし」をおこなう

表皮を剥ぎ養分を断つことで木を枯らす「巻き枯らし」という手法があります。
必要な道具はチェーンソーです。
下記が巻き枯らしの手順になります。

巻き枯らしの方法

  1. 幹の上下にチェーンソーで深さ1cmの切り込みを一回りつける
  2. 縦に切り込みを入れてから、表皮と幹の間に手を入れ剥がす

注意点はちゃんと根元まで表皮を剥がすことです。
表皮を取り除ききれていないと新しい芽が生え、根が枯れない場合があります。
枯れるまでには半年~1年ほどを見ておきましょう。

3.切り株を掘り起こす

木を枯らすには手間や時間がかかります。
どうしても早急に切り株を撤去したい場合、自力で掘り起こす方法があります。
必要な道具は切り株の周りの土を除去するスコップ、根を切断するのこぎり(またはチェーンソー)、そして汚れてもいい服や軍手です。

切り株を掘り起こす方法

  1. 切り株の周りをスコップで堀り、細い根が出てきたらのこぎりで切る
    (このとき、太い根を先に切断してしまうと切り株が不安定になり、作業しづらくなるため細い根から切断することが肝心)
  2. 切り株の側面の根を切り終わったら切り株の下の根を切断する
  3. 切り株を地面から抜く
  4. 抜き終わった穴を埋めて完了

細い根がのこぎりで切りにくい場合はコンパクトサイズののこぎりやカッターが便利です。
切り株は意外と重量があるので、引き抜く際は後ろに倒れて怪我をしないよう注意してください。

庭の切り株除去は業者に頼むのがおすすめな理由

庭の切り株の除去は業者に頼むのがオススメです。
なぜなら、自力での切り株撤去は力も時間も根気もいるため、取りかかったとしても一日で終わらなかったり、除去できないケースが多いからです。

そのため、小さめの切り株ならまだしも、大きい切り株の場合は無理をせず業者に頼んだ方がメリットも大きく確実です。
また、切り株を除去した後の穴の埋め戻しや、除去した切り株の処分など、除去後の面倒な作業も一括して頼める利点もあります。

切り株除去を自分でするときと業者に頼んだときの比較
自分でおこなう 業者に頼む
所要期間 約半年~1年(枯らす場合)、約1日(掘り起こす場合) 約1日
費用 約500円~ 約15,000円~
メリット 安価で済む 安全、時間と手間が省ける

ここからは業者に依頼するメリットについて説明します。

メリット1.安全

切り株を撤去するには、慣れない工具を使わければならないことがあります。
それらの取り扱いを間違えると大けがをする可能性もあるので大変危険です。
その点、業者に頼めば危険なことも全て任せることができて安心です。

メリット2.時間と手間が省ける

前述した通り切り株を人工的に枯らしてから除去する方法の場合は、かなりの時間と根気が必要です。
一方、業者であれば即日終わるものがほとんどです。
更地にして売りたい場合や、新しく建物を建てたい場合など、なるべく早く撤去したい場合も業者は頼りになります。

切り株除去を業者に頼む場合の費用

切り株除去にかかる費用

切り株除去費用は幹の太さによって値段が変わります。
たとえば幹の周囲が30cm以内で小さい場合は、除去と処分を合わせて費用相場は15,000円ほど、31~50cmだと33,000円ほど、51~80cmだと55,500円ほど、81cm以上ともなると95,000円ほどにもなります。

ただし、切り株が植わっている場所、木の種類や大きさ、除去後の穴の復旧の難易度、根の状況や業者の営業所からの距離、重機の使用有無などによっても変動があるため、あくまで参考としてください。

切り株除去業者の選び方

切り株除去業者を選ぶときは以下の2つのポイントに注意しましょう。

  • 作業内容や見積もりが丁寧かどうか
  • 現地調査をおこなってくれるか

切り株をきれいに除去するため、業者は念入りに選ぶ必要があります。
早くて安く、安心に除去するためにも以下をしっかりと確認するのが大切です。

作業内容や見積もりが丁寧かどうか

悪徳業者は相手が詳しくないのをいいことに、あえて見積書を分かりづらくして費用を多く取ることがあります。
分からないからといって業者任せにせず、作業内容や費用の明細について丁寧に説明してくれる業者を選びましょう。

また、見積もりを見る際は、切り株除去の料金だけでなく、穴の修復費用、切り株の処分費用も含まれているかも確認することをおすすめします。
それらが見積もりに載っていない場合、追加で請求される可能性があるためです。
ひとつの業者に見積もりを出してもらうのではなく、複数の業者に問い合わせて相見積もりを取っておくと、ぼったくり防止に効果的です。

現地調査をおこなってくれるか

事前に現地を見ずに見積もりを出してくる業者は、あまり信頼できません。
切り株の状況で費用や作業量は大幅に変わってくるためです。
たとえば、切り株が水道管やガス管の近くに埋まっている場合、危険がともなうため作業も慎重におこなわなければなりません。
また、切り株がコンクリートブロックの近くにあったり、花壇の中に植わったりしている場合、それらの構造物を壊さなければ抜けない場合がほとんどです。

このように植わっている状況によって除去方法や使う重機、手間や時間が変わってきます。
必ず現地で切り株が植わっている場所や大きさ、取り除きやすさを確認してもらってから見積もりを出してもらいましょう。

まとめ

それでは、切り株除去についておさらいしましょう。

  • 切り株を自分で除去するには、除草剤を使ったり、巻き枯らしという手法で枯らしたりするほか、掘り起こして除去する方法がある
  • 素人が切り株を除去するのは危険で時間や手間がかかり大変なため、業者に頼むのがおすすめ
  • 切り株除去費用は幹の大きさによって異なる
  • 切り株除去業者を選ぶときは、事前に現地調査をおこない、丁寧に見積もりを説明してくれるところを選ぶ

庭に切り株があると害虫の発生原因となったり、新しい芽が出てまた木へと成長してしまったりとさまざまな弊害が起こり、快適な生活が脅かされることもあります。
面倒だからと放置せず、木を切ったら必ず切り株まで除去するようにしましょう。

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