シロアリ駆除

シロアリ駆除や予防は何年おきにするべき?具体的な年数と判断ポイント

シロアリ駆除を何年おきにすればいいか書かれたカレンダー

「シロアリ予防は何年おきにすればいいの?」「数年前に駆除したばかりだしまだ大丈夫?」などと考えている方も多いでしょう。
白蟻の駆除頻度について疑問を感じている方は少なくありません。

また、一度シロアリ駆除を済ませて安心する方も多く、その後の定期的な駆除・予防を施さないケースもあります。
シロアリは再発生することもあるため注意が必要です。

そこで、今回はシロアリ駆除・予防の適切な頻度や判断ポイントについて解説します。

シロアリ駆除は1回で終了ではない

シロアリ駆除は1回で終了ではない

一度シロアリ駆除や予防を済ませると、もう白蟻の心配はないと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

確かに、一度駆除・予防を済ませてしまえば、その後のシロアリ被害のリスクは下がります。
施工に問題がなければ、一定期間は再発の心配もありません。

しかし、駆除や予防を済ませれば、その後永久にシロアリが発生しないということではないため、注意が必要です。
実は、予防効果が薄れてしまうとシロアリは再発してしまいます。
前回の施工時期によっては、建物が施工前と変わらない状況に戻ってしまう可能性もあるでしょう。

上記の内容から分かる通り、残念ながらシロアリ駆除や予防は1回のみで終了することはありません。
効果が減少してしまうタイミングで定期的に駆除する必要があるのです。

シロアリ駆除は何年おきにするべき?

シロアリ駆除は何年おきにするのがベストなのでしょうか。
以下では、状況別に具体的な年数について解説します。

シロアリの防除は最長でも5年毎が目安

シロアリの防除施工は最長でも5年毎が目安です。
シロアリ駆除や予防で用いる薬剤が「5年の効果」を目安に作られていることが理由とされます。

しかし、環境や状況によってはさらに持続期間が短くなってしまうことがあるため、施工後5年間は絶対に安心、ということではありません。
あくまでも、最長期間が5年間であるということを頭に入れておきましょう。

シロアリの予防は3年おきが好ましい

業者に依頼した場合、施工に問題がなければ、上述した通り5年程度はシロアリの心配はありません。
しかし、万が一駆除漏れがあったり、効果が長続きしない環境にあったりした場合は例外です。
5年後の施工までに建物がシロアリに侵食されてしまう可能性があるので、油断は禁物。

仮にシロアリに侵食されていた場合、3年程度で大量繁殖し建物を侵食します。
そのため、可能であれば万が一に備えて3年毎に駆除・予防することが好ましいです。

市販の駆除剤使用なら1年おきがおすすめ

駆除・予防ともに、業者に依頼するだけが選択肢ではありません。
シロアリ対策を検討する方の中には、市販の駆除剤を使用して白蟻を駆除・予防することもあるでしょう。

自分で駆除する場合は1年毎に対策することをおすすめします。
自分でシロアリ駆除を行うと、駆除漏れしやすく、完璧に白蟻を全滅させるのは難しいのが現状です。
万が一、シロアリを放置してしまうと、残ったシロアリがどんどん繁殖し建物を侵食していってしまいます。

また、商品によっては「効果持続期間2年」と記載されているものがあります。
しかし、あくまでも「最長期間」であるため鵜呑みにしてはいけません。

設置場所やシロアリの状況によっては、効果が2年ももたないことがあります。
そのため、1年を目安に薬剤を散布し、効果を半減させないことが大切です。

実際に、自分で白蟻を駆除しようとしている方は、以下の記事も併せて参考にしてみてください。
自分でシロアリ駆除をする際の流れとDIYでの注意点

シロアリ駆除と予防の判断ポイント

シロアリ駆除と予防の判断ポイント

シロアリ駆除・予防を判断する上でのポイントはいくつか存在します。
それが、以下の5つです。

  • 新築から5年経過した
  • シロアリを見かけた
  • 屋内外にシロアリの羽を見つけた
  • 3年以上シロアリの駆除・予防をしていない
  • 4~6月の時期

シロアリの被害を防ぐ、もしくは最小限に抑えるためにも上記の判断ポイントを把握しましょう。
そして、これらのタイミングを目安に駆除・予防を実施することをおすすめします。

また、これらの判断ポイントに該当していなくても、不安を感じた時点で施工するようにしましょう。
備えておくことで避けられるトラブルは多いです。
シロアリ被害を回避するためにも上記はしっかり理解しておいてください。

シロアリ被害を見分けるポイントについては、いかにも記載があります。
あわせて参考にしてみてください。
「もしかしてシロアリ被害?」見分けるポイントと被害状況とは?

シロアリの侵食を防ぐには定期的な駆除が肝心

シロアリの侵食を防ぐためには、定期的に駆除することが大切。
自分で駆除した場合はもちろんのこと、業者に依頼した場合も同様です。

シロアリは、一度駆除しても再発することは少なくありません。
シロアリにとって「餌」となる物質が存在する限り、何度でも侵入される可能性があるのが現状です。
そのため、シロアリの駆除に終わりはないと言っても過言ではありません。

もちろん、駆除後にシロアリが再発しないケースも存在します。
その場合も、定期的に予防施工を行って、シロアリの侵入を防ぐようにしましょう。
シロアリが侵食しないよう「定期的な駆除・予防」が必要であることを覚えておいてください。

シロアリ被害は3年で深刻になる

本記事前半でも解説した通り、シロアリ被害は、3年で家に深刻なダメージを与えることがあります。
特に、水回りの床下はシロアリにとって過ごしやすい環境であるため注意が必要です。
住居者が気付かないうちに水回りの床下がボロボロになっている、ということも十分考えられます。

そのため、前回の予防施工から予防効果が薄れる時期を想定し、3年以内に再処理することが大切です。
定期的な駆除・予防を徹底すれば、シロアリを早期発見することにつながり、深刻なダメージを回避できます。

金銭的に不安なら「定期点検」もおすすめ

シロアリの駆除・予防ともに、業者に依頼すると高額な費用が発生してしまうものです。
金銭的に余裕がない家庭にとって、定期的に業者に依頼するのは難しいというのが正直なところではないでしょうか。

まずは、定期点検を検討してみましょう。
シロアリの有無や発生しやすい箇所をチェックしてもらうことができ、自分で対策を練ることができます。

また、点検費用の相場は1~2万円と安価であるケースが多いですし、中には点検のみであれば無料、という業者も存在します。
シロアリを予防したいけれど金銭的に余裕がない、という方は点検サービスを積極的に活用しましょう。

まとめ

シロアリ駆除・予防の頻度は、以下の通りです。

時期
新築の場合新築5年目
業者に依頼した場合3~5年おき
自分で駆除した場合1年おき

薬剤の効果が薄れてしまうタイミングで駆除・予防を行わなければならないため、シロアリとの闘いは長いといえます。
しかし、大切な建物を守るためには必要な処置ですので、しっかりと定期的にシロアリの駆除・予防を施しましょう。

過去にシロアリ被害にあったことがある方はもちろん、白蟻被害にあったことがない方も、一度検討してみてください。

「シロアリは築何年の家が危ない?シロアリ駆除で予防できる年数とは」にも築年数と被害の関係性について記載しています。
新築から年数が経過している方は、こちらも参考にしてみてください。

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