シロアリ駆除

噴霧器を使用したシロアリ駆除のメリットとデメリット

シロアリ駆除用の噴霧器

シロアリ駆除を業者に依頼すると「費用がかなりかかってしまう」という点が心配な方もいるかもしれません。
実は、自分で噴霧器を使ってシロアリ駆除をすることも可能です。
しかし、噴霧器といわれてもどのようなものかイメージがつかない方も多いことでしょう。

今回は、噴霧器を使ったシロアリ駆除方法や、必要な薬剤、メリットやデメリットをご紹介します。
安心安全な方法でシロアリを駆除してみてください。

シロアリ駆除業者も使用する噴霧器とは?

シロアリ駆除業者が噴霧器を使用している画像

噴霧器というのは、薬剤などを散布するための器具です。
さまざまな種類があり、動力としては、次のような種類があります。

  • スプレー式
  • 手動式(蓄圧式)
  • 電池式・充電式
  • 電動式
  • エンジン式

多くの方にとって最も身近なものとしては、市販されているようなスプレー式があるでしょう。
いわゆる霧吹きであり、レバーを握ることでポンプ効果によってタンク内の液体を噴霧することができます。

手動式(蓄圧式)というのは、手でポンプに加圧をして、圧力により薬剤を噴霧させるものです。
その他の種類として、電機や燃料によって自動で噴霧するものもあります。

噴霧器の使用用途としては、ガーデニングや畑仕事、庭の手入れなどで使われることが多いでしょう。
シロアリ駆除を目的とするのであれば、比較的安価で、一定以上の広さを対応できる、手動式(蓄圧式)の噴霧器がポピュラーです。

軽いことから持ち運びも簡単ですし、狭い範囲への散布にちょうど良いサイズでしょう。
また、頻繁に使わないことから、メンテナンスが容易なのも魅力的です。

噴霧器を使用してシロアリを駆除する方法

噴霧器でシロアリ駆除をする場合は、噴霧器のタンクにシロアリ駆除剤を投入して、それを各場所に噴霧して使用します。

その中でも、一番簡単にできるのが、動力タイプの噴霧器です。
高圧ポンプを活かして、手の届かない場所にまで霧状に薬剤を散布することができます。

散布する場所としては、シロアリが潜んでいる可能性が高い床下や、庭の土壌にまくようにしましょう。
まんべんなく散布することで、少しでも再発の可能性を減らすことができます。

噴霧器を使ったシロアリ駆除の工法

上記では、噴霧器の簡単な使用方法を説明しました。
噴霧器を使用した、実際の工法は2種類あります。

土壌処理法
噴霧器を使って土壌表面に薬剤散布を行い、防蟻層を形成する方法です。アリの侵入を防ぐことが期待できます。
木部処理法
噴霧器を使って木材表面にシロアリ駆除剤の吹き付け処理を行う方法です。木材がシロアリの餌食にならないようにするため、被害を抑えることができます。

どちらの方法も、薬剤を散布して白蟻を寄せ付けないようにするため、駆除だけでなく防除効果も期待できます。
工法の詳しい説明は以下の記事を参考にしてみてください。
シロアリ駆除の方法は?それぞれのメリット・デメリットをご紹介

噴霧器でシロアリを駆除するメリット・デメリットとは

業者に依頼せずに、自分で噴霧器を使ってシロアリを駆除するメリットとデメリットを紹介します。

シロアリ駆除に噴霧器を使うメリット

噴霧器を使って、自分でシロアリ対策をすると比較的安価にシロアリ対策をすることができます。
蓄圧式タイプの噴霧器であれば、ホームセンターなどで購入すると価格も安いです。

シロアリ防除剤については、業務用などを購入することはできませんが、安全性の高い商品を購入することができるでしょう。
また、シロアリ予防として噴霧器や薬剤などがセットになっているものを選ぶと、より安く購入することができます。

シロアリ駆除に噴霧器を使うデメリット

噴霧器を使って、自分で作業する場合、どうしても重労働になります。
床下に潜る必要があるので、狭い空間の中での作業も必要です。

また、安全性が高い駆除剤といっても、長時間吸い込んでしまうと人体に悪影響を与える恐れがあります。
換気などにも注意ながら作業をするようにしましょう。

シロアリ駆除剤の人体への影響に関しては以下に記載があります。
合わせて参考にしてみてください。
シロアリ駆除に使われる薬剤の与える影響とは?

シロアリ駆除用に噴霧器とセットで用意するもの

業者に依頼するのではなく、自分自身でシロアリ対策をする場合は、次のようなセットが必要となります。

  • 噴霧器
  • シロアリ駆除剤
  • 防護服
  • 防護ゴーグル
  • 防毒マスク
  • ランタン
  • ビニール手袋
  • 帽子

特に重要なのは、防護服や防護ゴーグル、防毒マスクです。
薬剤が体にかかったり、目についたりすると非常に危険なので必ず準備しておきましょう。

また、噴霧器を使うことで、薬剤が霧状になってしまうので、知らないうちに吸い込んでしまう恐れがあります。
必ず防毒マスクを装着して、シロアリ駆除剤から、自分の体を守ることが大切です。

また、作業時には薬剤がかかってしまう恐れのあるキッチンやシンク、そして洗濯機などを保護してから作業を進めることが必要です。
保護方法としては、ゴミ袋などをカットして、目張りしながら覆い隠します。
この方法であれば、手軽に保護できてシロアリ駆除が終わった後は、まとめて捨てることができるので非常に便利です。

シロアリ駆除をする場合には、健康被害のことも考慮して、作業をすることを覚えておきましょう。

シロアリ駆除に必要な道具の詳細については、以下の記事を参考にしてみてください。
シロアリ駆除で必要な道具は?自分で処理する場合に揃えておくべきもの

白蟻を安全に駆除するには

白蟻を安全に駆除するポイント

噴霧器を使って、自分でシロアリ対策をする場合は、マニュアルなどに従って適切な方法で行う必要があります。
巣が残っていたり、巣を見逃していたりすると、せっかく対策をしてもすぐにシロアリが再び発生してしまう恐れがあります。

また、いくら市販のシロアリ駆除剤が人体に低毒性であるといっても、悪影響がゼロというわけではありません。
無駄にたくさんの薬剤を散布してしまうと、自分自身や家族が被害を受けてしまう恐れがあります。

そのようなことがないためにも、散布の方法や駆除剤の注意点をしっかりと把握したうえで、作業を行うことが必要です。
自分の手に負えないと感じたら、専門のシロアリ駆除業者に依頼しましょう。

シロアリ駆除業者であれば、しっかりと丁寧に対応してもらえます。
多くのシロアリ業者では、5年保証や、定期点検などのサービスを提供しており、万が一の際には無料で対応してもらえるのでおすすめです。

シロアリ駆除業者の保証に関しては、「シロアリ駆除・予防の保証について知っておくべきポイント」を参考にしてみてください。

まとめ

シロアリ駆除の方法としては、さまざまなものがあります。
噴霧器を使った方法であれば、自分でシロアリ対策をすることも可能でしょう。

ただし、防護服やマスク、ゴーグルなどの準備が必要のほか、キッチンや洗濯機などをビニールで目張りするなどの準備が必要です。
人体に影響が少ないといっても、適切に対応することができなければ、体調不良を引き起こしてしまう恐れがあります。
しっかりできる自信がない場合は、専門である業者に依頼するようにしましょう。

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