シロアリ駆除

シロアリの発生時期っていつ?活動時期についても解説

シロアリの発生時期を記したカレンダー

シロアリには「発生時期」「活動時期」というものが存在するのをご存知でしょうか。
時期によって活発化したり、増加したりするため、シロアリの被害を食いとめるためにも、こうした時期をきちんと把握しておくことが大切です。

今回はそんなシロアリの「発生時期」と「活動時期」について詳しく解説します。
シロアリ被害を見極める際の参考にしてみてください。
シロアリ被害の疑いがある方は時期と照らし合わせてみたりして、今後の計画・現状の把握を進めていきましょう。

シロアリの発生時期は年中

シロアリの発生時期は「夏のみ」「秋のみ」などといったような、特定の時期に限定されるわけではありません。
産卵時期というものが存在しないため、時期を問わずに女王アリが産卵し続けています。
シロアリ自身が非常に弱い生き物であることから、個体数を減少させないようにしているからですといわれています。

しかし、活発に活動時期に関してはある程度限定された時期が存在します。

5月から7月はシロアリの活動が盛んな時期

シロアリの活動が活発な時期は主に5月から7月にかけてです。
しかし、シロアリの種類によっては、活動が活発な時期が若干異なります。
現在日本に生息していて建物に被害を及ぼすシロアリは以下の3種類です。

  • ヤマトシロアリ
  • イエシロアリ
  • アメリカカンザイシロアリ

家の周りでシロアリを見かけたときは、時期を照らし合わせて「活発になっているか」を確認してみることが大切です。
ただ、シロアリ自体は年中発生しているため、上述した活発な時期以外に見かけることも。

もし、活発な時期以外に大量のシロアリを見かけることがあれば、建物の被害が深刻化している可能性があります。
この場合は、なるべく早めに業者に相談するようにしましょう。

冬の時期のシロアリに関しては以下の記事を参考にしてみてください。
シロアリって越冬できるの?冬の時期のシロアリについて解説!

シロアリの羽アリが発生する時期

シロアリの羽アリが発生する時期

シロアリの羽アリが発生する時期は、種類によって異なりますが4月~10月程度であることが多いです。
家の周りで羽アリが飛んでいるところを見かけることが増え、最も不安を感じる時期でもあります。

羽アリが大量発生していても必要以上に慌てる必要はありません。
確かに、家の周りでシロアリが飛んでいたら、その建物にシロアリが潜んでいる可能性は高いです。
ただ、だからといってシロアリの被害が深刻化しているとは限りません。

外が温かくなったことで、屋内に潜んでいたシロアリの羽アリが外へと飛び出しただけであったり、外の切り株や木材を求めたり、という可能性もあります。
あまり心配になりすぎず、まずは業者に相談してみましょう。

シロアリとクロアリの羽アリの違いと見分け方

シロアリとクロアリはどう違うのか、と気になる方は多いですよね。
どちらも似たような外見であることから、害のないクロアリを見かけてドキッとする方は少なくありません。
それぞれを見分けるには以下のポイントを意識するようにしましょう。

  • 羽の形でシロアリを見分ける
  • 胴体の形で白蟻を判別
  • 触角の長さでシロアリを見分ける

以下で詳しく紹介します。

羽の形でシロアリの種類を見分ける

羽アリの見分け方に関しては、まず「羽の形」に注目してみましょう。
シロアリの場合、前後4枚の羽根はほとんど同じ大きさで、羽先が丸みを帯びています。
種類によって若干異なりますが、羽の色も白やベージュ、赤みを帯びた白など、全体的に明るい色が特徴です。

一方、クロアリの場合、頭側の羽が大きめで、後方の羽は小さいのが特徴です。
羽先は鋭く尖っていて、全体的に黒っぽい色をしています。
羽の色と羽先の形、大きさを参考にしてシロアリかどうかを判断してみましょう。

胴体の形でシロアリの種類を見分ける

羽だけではなく、胴体についてもシロアリとクロアリには違いが存在します。

シロアリは寸胴で腹部にくびれは存在しません。
一方、クロアリは腹部がくびれていて腹部が上下で分かれているように見えます。
また、胴体の大きさも異なり、シロアリは羽の大きさに対して若干小さめの胴体を持ち、クロアリはシロアリと比較すると胴体が大きめです。

触角の長さでシロアリの種類を見分ける

シロアリの触角は短めで数珠状になっていることが多いです。
一方、クロアリの触角は長めでL字型に曲がっています。

触角がまっすぐに伸びているのか、L字に曲がっているのかという点を見れば、シロアリか否かを見分けることができます。

シロアリと黒アリの見分け方に関しては、「大量発生した羽アリがシロアリかどうか見分けるには?|シロアリの場合に必要な駆除は?」でも詳しく記載しています。
ぜひ参考にしてみてください。

シロアリと間違えやすいクロアリの特徴

羽が付いた黒アリとシロアリは間違えやすいです。
判断しようにも、見た目が気持ち悪く、あまり近づきたくないですよね。
以下では、外見ではない見分ける方法を紹介します。

クロアリの活動が活発な時期

シロアリの活動が活発なのは、前述したとおり5月から7月であることが多いです。
そのため、見かけるようになるのもこの時期が多い傾向にあります。

しかし、クロアリの活動が活発な時期は6月~11月とシロアリと比較すると若干遅めの時期に活発化する傾向にあります。
6月以前に羽アリを見かけた場合はシロアリである可能性が高いため要注意です。
逆に10月以降に見かける場合はクロアリである可能性が高いです。

羽アリを見かけた時期と照らし合わせながら、シロアリ・クロアリどちらの羽アリか検討してみましょう。

クロアリは蟻道をあまり作らない

蟻道とは、アリが土や排泄物・餌の食べカスで作った道のことです。
「蟻道」と聞くと、シロアリ・クロアリ問わずにどちらも作るイメージがあると思います。
実は蟻道を作るのはシロアリがほとんどであり、クロアリはあまり蟻道を作らないことが多いです。

また、シロアリの蟻道は硬く、簡単にはつぶれないのが特徴ですが、クロアリが蟻道を作るとサラサラしていて簡単につぶれやすいという特徴があります。
蟻道をよく観察してから、建物の周囲を飛ぶ羽アリについて見極めてみるとよいでしょう。

シロアリと黒アリの関係性

あまり知られていませんが、シロアリとクロアリには深い関係があります。
それが「クロアリはシロアリにとって天敵である」ということです。

クロアリにとってシロアリは捕食対象であるため、シロアリを見つけたら生きたままでも自分の巣へと持ち帰ります。
場合によっては、クロアリによって全滅させられてしまうというケースもあるほどです。

シロアリは建物を崩壊させる危険な存在として認識されることが多いのですが、昆虫の世界では非常に弱い生き物です。
また、シロアリは皮膚が薄いことから日光に当たって干からびて死んでしまうというほどで、決して強い生き物ではありません。
関係性としては「シロアリの天敵がクロアリ」ということを頭に入れておきましょう。

まとめ

いかがでしたか?
「外で羽アリが飛んでいる」「蟻道を見つけた」など、シロアリの疑いがある場合には業者に現地調査を依頼しましょう。

シロアリと確定していなくても調査してもらうことはできますし、シロアリの被害を受けていた場合は早期発見につながります。
また、仮にシロアリではなくクロアリであったとしても、毎日の生活に不安がなくなり、精神的に余裕が出てくるものです。

「もしかしたらシロアリかも」と、ずっと悩み続ける前に信頼できる業者へ相談してみましょう。
最近は「事前調査無料」「相談だけなら0円」といった業者も増えてきているため、こうしたサービスを展開している業者に相談するのもおすすめです。
実績が豊富な業者や、対応が親切な業者に相談し、今後のことについても気になることは確認しておきましょう。

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