シロアリ駆除

シロアリ駆除に資格ってあるの?

シロアリ駆除に資格ってあるの?

現在、様々なシロアリ駆除の専門業者が存在しますが「そもそもシロアリ駆除に資格はあるの?」と疑問を感じたことがある方は多いのではないでしょうか。
結論からいうとシロアリ駆除における専門の資格は存在します。

しかし、その資格に関して、いくつか把握しておかなければならないことがあります。
今回はそんなシロアリ駆除における資格の概要についてご紹介します。

シロアリ駆除には資格が必要ない?

シロアリ駆除には資格が必要ない?

冒頭でも触れた通り、シロアリ駆除には専門の資格が存在します。
「しろあり防除施工士」という資格で、一定の知識と技術を持っていることの証明でもあります。

しかし、このしろあり防除施工士は、必ずしも取得しておかなければならない、というわけではありません。
事業としてシロアリ駆除サービスを行う上で、しろあり防除施工士の取得は必須ではなく、あくまでも「任意」での取得となります。

そのため、しろあり防除施工士を取得していないケースは少なくありません。
しろあり防除施工士の資格を取得していないことが、必ずしも駆除の品質に直結するわけではありませんが、「知識不足」「技術不足」などの可能性が考えられるため、無資格のシロアリ駆除業者に依頼することは避けた方が無難といえます。

業者の資格の有無に関しては、業者のホームページ上に記載されているため、インターネットで調べて確認してみるか、もしくは直接電話で問い合わせて資格の有無を確認するといいでしょう。

しろあり防除施工士とは

しろあり防除施工士になると身に付く知識

そもそも「しろあり防除施工士」とはどのような資格なのでしょうか。

しろあり防除施工士は、公益社団法人日本しろあり対策協会が定めた資格で、現在まで15,000人以上の有資格者が輩出されています。
資格を取得することで、下記の知識が身につくとされています。

  • シロアリの生態に関する知識
  • 木材と腐朽に関する知識
  • 防除薬剤に関する知識
  • 防除施工に関する知識
  • 建築に関する知識

しかし、誰でもすぐに取得できるわけではなく、最終学歴から所定の実務経験年数が満たされていることが受験の必須条件です。
最終学歴によって具体的な内容は異なりますが、高卒で2年、専門学校卒で1年、短期大学卒で1年、という実務経験の期間が無いと受験はできません。

ちなみに、大学卒の場合は実務経験年数0年と必要無く、すぐに受験することができます。
試験は専門性が高いだけでなく、各科目のうち1科目でも合格基準を下回ってしまうと合格することができないという厳しい試験です。

決して簡単に取得できるものではない分、業者の多くも無資格でサービスを提供しています。
こうした厳しい試験を乗り越えて取得した有資格者だからこそ、安心して依頼できるということでもあります。

しろあり防除施工士を取得すべき理由

「しろあり防除施工士」を取得することで、トラブルなく作業を進めることができます。

しろあり防除施工士は、単純に「シロアリの生態」を学ぶだけではありません。
建築関連・木材の知識・薬剤の知識など、シロアリだけでなくその周辺環境についても学ぶことができます。

また、腐朽に関する知識も得られることから、建物を長持ちさせたり、良い状態を維持させたりすることができるという魅力もあります。
白蟻駆除だけでなく、それに関わる建造物や環境への知識を持って作業ができるようになるため、「しろあり防除施工士」は非常に重宝される資格です。

素人がシロアリ駆除をする際に起きやすいトラブル

素人がシロアリ駆除をする際に起きやすいトラブル

資格を持たない素人がシロアリを駆除するとあらゆるトラブルを引き起こしやすく、あまり好ましくないのが事実。
具体的にどのようなトラブルが起きやすいのか見ていきましょう。大きくは以下の3つです。

  • シロアリ駆除効果が低い
  • 薬剤による人体への影響が出る
  • 金銭的に大きな負担になる恐れがある

それぞれ詳しく見ていきましょう。

シロアリ駆除効果が低い

シロアリの生態について詳しくない素人がシロアリを駆除しようとしても、効果的に駆除ができていないケースは非常に多いです。
薬剤を散布してシロアリを駆除する場合、目に見えるシロアリがいなくなった段階で一安心して作業を終了させてしまうことがあるからです。

しかし、実際には巣内に一部のシロアリが潜んでいたり、別の場所にもシロアリの生息場所があることに気が付かなかったりして、「駆除をしたのにシロアリが発生している!」と困惑してしまうといった事態にも繋がります。

薬剤による人体への影響が出る

薬剤にはシロアリを駆除するための有効成分が豊富に含まれています。
そういった成分は人体にも何らかの悪い影響を及ぼすことがほとんどなのですが、知っている方はあまり多くありません。

そのため、素手で薬剤に触れたり、マスクをせずに作業を行ったりする方がいます。
こうした準備不足での作業は肌荒れを引き起こしたり、気分を悪くしたりすることがあるため要注意です。
自分で行う場合は、手袋とマスクの着用を徹底し、規定通りに希釈するなど慎重に薬剤を注入・散布しましょう。

金銭的に大きな負担になる恐れがある

シロアリ被害の規模によっては、一つの商品ではシロアリ駆除が足りないということもあります。
結局、いろんな商品をいくつも購入し、白蟻業者に依頼するのと同じぐらいの出費になってしまう…というケースもあり得ることです。
そのため、金銭的な負担を理由に自己処理をすることは、あまりおすすめできません。

シロアリ駆除はお客様側が直接被害状況や施工内容が正しく行われているかを判断することが難しいです。
なぜなら、シロアリ駆除に関する知識を持つ人が少なく、また床下での作業となるからです。
そのため、上記のようなトラブル以外にも悪徳業者に遭遇してしまうこともあります。

「シロアリ駆除で起きるトラブルと悪徳業者に引っかからないために注意すべきポイント」では、シロアリ駆除における悪徳業者とのトラブル事例とその対処法をまとめました。
気になる方は、事前にこちらをご確認ください。

シロアリ駆除は信頼できる業者に依頼しましょう

シロアリ駆除は自分で行わず、資格を取得しているような信頼できる業者に依頼することがおすすめです。
素人では難しい範囲も確実に処理してくれるため、「本当にシロアリを駆除できただろうか…」と不安を感じることもありません。

ぜひ、今回の記事を参考にしながら、自分に合う業者を探してみてはいかがでしょうか。

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