シロアリ駆除

シロアリ予防をしないと家はどうなる?予防の費用や対策法は

シロアリを予防して被害の未然に防いでいる画像

シロアリは、木材を食べて家や建物をボロボロにしてしまいます。
シロアリによる被害は知っていても、業者に依頼する手間や多額の費用がかかることを考えると、予防せずにいることも多いのではないでしょうか。

しかし、予防をせずにシロアリが発生してしまうと、気づかないうちに侵食は進んでしまい、思わぬ被害が出ることもあります。
今回紹介する、シロアリの予防の重要性や予防を行う方法、費用といった情報をぜひ参考にしてみてください。

シロアリの予防する意味と効果

シロアリは木材をエサとしているので、家屋に利用されている木材はシロアリの格好の餌食です。
また、シロアリは湿度の高い場所を好みます。
床下のような風の通りが悪い場所など、湿度の高いところに発生しやすいです。

シロアリ予防をしないことで起こる被害は大きく3つあります。

  • 家屋の耐久力が低下
  • 家全体のゆがみ
  • 床下のへこみ

シロアリが家屋の木材を食べ続けると、木材には空洞が生まれるので、家屋の耐久力が大きく下がります。
木材の損傷は家全体のゆがみを引き起こすため、ドアや襖がスムーズに開かなくなることも。

こうした状況をそのまま放置してしまうと、シロアリの侵食は家の土台にまで進んでしまいかねません。
土台の強度が弱くなると、当然その上に立っている家の強度もとても弱まり、耐久力が低下してしまいます。

倒壊は最悪のケースですが、一部が歪んだり、へこんだりすることは往々にして起こります。
シロアリ被害を避けるためにも、以下で費用や方法について詳しく見ていきましょう。

シロアリ予防を業者にお願いする費用の相場

シロアリ予防を業者に依頼した際の費用

シロアリの予防は、駆除をする場合と工程に大きな違いがないことから、多くの業者では予防と駆除の料金に違いがありません。
予防にかかる費用の相場は、行われる工法によって計算方法が異なります。

工法別の予防にかかる費用
工法 単価
バリア工法1坪あたり4,500円~8,000円
ベイト工法外周1メートルにつき2,500円~6,000円

※ファインドプロ提携業者のヒアリング結果をもとに作成

金額が固定でないことからわかるように、シロアリの予防や駆除にかかる費用は業者によって大きく異なります。
保証内容や追加料金の有無といった違いがあるからです。

多くの業者では、予防を行ってから5年の間は保証サービスが付帯します。
業者によっては、単価は安く設定されていても、交通費や駐車代などを別途請求される場合があり注意が必要です。
そのため、予防費用だけを見て決めるのではなく、保証期間やその内容、追加料金が発生するのかを確認して依頼するようにしましょう。

詳しい業者の評判が気になる方は以下の記事を参考にしてみてください。
シロアリの駆除業者「ピコイ」ってどうなの?気になる評判を徹底調査!
シロアリ駆除も対応!「ダスキン」の費用や評判は

シロアリ予防に効果的な方法は

シロアリ予防に効果的な方法は何か考えている男性

シロアリの予防にはバリア工法とベイト工法の下記2つの方法があります。

バリア工法
薬剤を散布してシロアリを駆除する方法です。床下など、発生場所に対して直接薬剤を使用できるので即効性があります。一方で、人体やペットへ影響がおよぶ可能性があることはデメリットです。
ベイト工法
建物の周りに薬剤入りのエサをセットし、シロアリに巣まで運んでもらいます。運ばれた薬剤は巣の中に広がり、シロアリを駆除することが可能です。バリア工法のように即効性はなく、定期的にエサの点検が必要になるので時間も費用もかかってしまいます。

一般的に、現在1匹もシロアリがいないのであれば、薬剤を散布するバリア工法のほうが予防には適しています。
しかし、家の形状などによっては、ベイト工法のほうが向いているケースもあるので注意しましょう。

また、どちらの工法にもメリットとデメリットは存在するので、業者に相談しながら判断することをおススメします。

シロアリ予防を自分で行う方法

シロアリ予防を自分で行う方法

シロアリの予防は業者に依頼せずに、自分で行うこともできます。
もっとも簡単な方法は、薬剤を散布する方法です。

シロアリの予防に必要な薬剤はホームセンターやインターネットで購入することができるので、誰にでも行うことができます。
業者に頼まず自分で予防する方法は、土壌処理と木材処理の2つの種類に分けられます。

土壌処理
シロアリが侵入口である地面に対して薬剤を散布する方法です。シロアリの侵入口を防ぐことで、シロアリの発生を防ぐことができます。土から侵入することが多いシロアリには効果的です。
木材処理
木材処理とは、床下や柱などの木材に対して薬剤を散布する方法です。シロアリは木材をエサにするので、建物中の木材に散布しておけば、大きな予防効果が期待できます。

次に、自分で予防することのメリットとデメリットを紹介します。

シロアリの予防を自分で行うメリット

シロアリ予防を自分で行うことのメリットは大きく2つあります。

  • 費用を抑えることができる
  • 好きなタイミングで行える

シロアリ予防の薬剤はホームセンターなどで購入できます。
必要な費用は薬剤の代金のみなので、数千円あれば十分です。

また、予防を行う日程を相談する必要がないので、好きなタイミングで行うことができます。
会社や家事があり、業者に来てもらう日取りを決めにくい方は良いでしょう。

シロアリの予防を自分で行うデメリット

自分で予防を行うことにはデメリットもあります。

一番多いのは、シロアリの侵食の見逃しや、薬剤の塗り忘れです。
予防したつもりでも、数年後にはシロアリが発生してしまった、ということも少なくありません。

「自分で予防する自信はない」という人は、業者に依頼することがおすすめです。
逆に、「少しでも費用を抑えたい」「自分でできる」という人は、自分で行ってもいいでしょう。

まとめ

シロアリによる被害は予想以上に大きく、放っておくと気づかないうちに家がボロボロになってしまう可能性があります。
シロアリの予防は業者に頼むとすべて行ってくれるので便利です。

しかし、すぐにでも予防をしたいという人は、ホームセンターやインターネットで薬剤を購入すれば自分でも行うことができます。
被害の拡大を防ぐために、少しでも異変を感じたり、シロアリを発見したりした場合はすぐに対策を取るようにしましょう。

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