シロアリ駆除

シロアリ予防を自分で行う方法とは?注意点も紹介

シロアリの予防を自分で行おうとしている女性

「シロアリ予防を自分行いたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

確実な予防施工であれば業者に依頼することが一番です。
しかし、費用を考えると安易に依頼できないのが現状だと思います。

費用の観点から、自分でシロアリ予防を行うことを検討するケースは珍しくありません。
そこで、今回はシロアリ予防を自分で行いたいと考えている方に向けて「自分で白蟻予防を行う方法」について解説します。

シロアリ予防は自分でできる

そもそもシロアリ予防を自分で行うことは可能なのでしょうか。

結論からいうと、シロアリ予防は自分でできます。
自分の目で建物の状況を観察し、作業する必要がありますが、決して難しいことではありません。

また、丁寧に作業を行えば、業者と変わらないレベルでシロアリ予防を行うことは十分に可能なのです。

シロアリ予防を自分で行う方法

シロア予防を自分で行う方法について語る女性

シロアリ予防を自分で行う方法として、以下の3つが挙げられます。

  • 現状の確認
  • シロアリ防除剤の散布
  • 床下に調湿シートを敷く

それぞれの方法について詳しく解説します。

シロアリ被害の現状を把握する

まずは現時点の状況について確認しましょう。 確認するポイントは大きく3つです。

  • 床下
  • 建物の劣化がないか
  • 侵入経路になりそうな場所

上記は業者が点検する際にもチェックするポイントです。
シロアリは主に、地中や劣化で生じた隙間から侵入してきます。
そのため、床下と劣化部分の2つのポイントはしっかり確認し、シロアリの痕跡がないかチェックしなければなりません。

また、上記の2か所以外にもタイルの剥がれや天井、コンクリートの隙間からも侵入することがあります。
住居の構造によって様々な侵入経路が存在するため、建物はくまなくチェックしましょう。

シロアリ被害の見分けるポイントに関しては、以下の記事を参考にしてみて下さい。
「もしかしてシロアリ被害?」見分けるポイントと被害状況とは?

シロアリ防除剤の散布

シロアリの予防で重要なのが防除剤の散布です。
床下や建物周辺に散布し、地中からシロアリに侵入されるのを防ぎます。

決して難しい作業ではないため、床下に入ったことがある方であればスムーズに進められるでしょう。
そうでない場合は、事前に一度床下に入り、構造をある程度理解しておくことをおすすめします。

床下に一度入っておくと、移動がスムーズになり作業時間も短縮できるからです。
また、頭をぶつけやすいポイントや、入りにくいポイントを事前に把握できるため、作業の計画を立てる上でも良いでしょう。

床下に調湿シートを敷いて白蟻の再発を防ぐ

シロアリが発生する最大の原因は湿気です。

シロアリは暗くてじめじめした場所を好む生き物。
床下はシロアリにとって絶好の生息場所と言っても過言ではありません。

床下に換気口や換気扇が設けるのが最適ではあります。
工事が必要になるため、実践できない場合は調湿シートの活用を検討しましょう。

調湿シートとは、文字通り調湿機能を持つシートのことで、床下に敷いておくだけで余分な湿気を吸い取ってくれます。
湿気をため込まないことで、白蟻の発生を防ぐ効果が高まるのです。

シロアリの予防を自分でするために準備しておくもの

シロアリの予防に使用する道具

シロアリの予防を自分で行う上で事前に準備しておくものがあります。
安全にシロアリ予防を施すためにも、以下のリストを参考にしてみましょう。

  • 軍手
  • 作業着(もしくは汚れてもよい服)
  • 懐中電灯
  • 防除剤
  • ゴーグル(薬剤が目に入るのを防ぐ)
  • カメラ(業者に依頼する際に床下の情報提供が可能)
  • ヘルメット(もしくは厚手の帽子)
  • マスク

安全にそして効果的にシロアリを駆除するには、上述した道具を準備することが大切です。
初めてシロアリの予防をする場合であれば怪我をしやすいですし、作業で失敗しやすいもの。
十分に準備を整えてから、予防作業を進めていきましょう。

シロアリ駆除や予防で使用する道具については以下の記事も併せて参考にしてみてください。
シロアリ駆除で必要な道具は?自分で処理する場合に揃えておくべきもの

シロアリ予防を自分で行う際の注意点

シロアリ予防を自分で行う際の注意点として、特に気をつけなければならないのが以下の3つです。

  • 作業中の怪我
  • 徹底したチェック
  • 薬剤の影響

上記3つの注意点について詳しく解説します。

怪我に気を付けてシロアリを予防する

怪我には十分注意して予防施工を行うようにしましょう。
床下は思っている以上に狭いですし、高さもありません。
そして、あちこちに柱が存在するため、慎重に進まないと体をぶつけてしまうことがあります。

実際、業者であっても作業中に怪我をするケースが存在するため、素人ではなおさら気をつけなければなりません。 特に薄着での作業は絶対にやめましょう。
柱を止める金具で怪我をしてしまう可能性があり大変危険です。

思わぬトラブルを防ぐためにも、上述した長そでとヘルメットの着用は徹底してください。

シロアリのチェックは隅々まで行う

予防前のチェックは丁寧に行いましょう。
予防を行う上でシロアリ被害を受けていないことは大前提です。

万が一、シロアリ被害を見逃したまま予防作業を進めてしまうと、白蟻を屋内に潜ませたまま処置してしまうことになります。
その結果、シロアリを警戒させてしまい、最悪の場合屋内の奥へと入り込んでしまうかもしれません。

建物の被害範囲が広がる原因でもあるため、チェックは念入りに行う必要があるのです。
自分でチェックすることに不安を感じる場合は、点検のみ業者に依頼して、予防は自分で行うという選択肢もあります。

自分が安心できる方法でシロアリ対策を進めていきましょう。

シロアリ駆除剤の吸い込みには注意

シロアリの防除剤は人体に影響がある成分が使用されていることが多くあります。
そのため、薬剤の吸い込みには十分注意しなければなりません。

仮に薬剤を吸い込んでしまうと、次のような症状が現れることがあります。

  • 吐き気
  • 頭痛
  • めまい

予防作業中に上記の症状が現れた場合は、無理に作業を進めずに一旦中止しましょう。
そのうえで、必要に応じて業者に依頼するか、再度安全対策を徹底して自分で続きを行うか決めることが大切です。

また、症状が落ち着かない場合や症状が深刻な場合は、専門機関に相談してください。
安易に自己判断せず、きちんと病院で診てもらいましょう。

シロアリ駆除に使われる薬剤の与える影響とは?」でも、薬剤による影響について記載しています。 併せて参考にしてみてください。

シロアリ業者に施工依頼するのもおすすめ

シロアリ予防は自分で行うことが可能ですが、処理のクオリティでいえばやはり業者に劣るのが難点です。

専門業者であれば、シロアリに関する知識を持っているため、素人では気が付かないポイントにも目を向けることができます。
特に侵入経路に関しては、業者でないと気付けない箇所もあるので注意が必要。
そのため、専門業者に点検・予防施工を依頼し、建物の弱点を理解することは大切です。

また、予防施工を業者に依頼すると、自分で予防を行うよりも「予防効果」が長続きする傾向にあります。
一般的に、業者による予防施工の効果は3~5年、市販の防除剤では1~2年程度の効果と言われています。

自分で行うと予防の頻度が多くなり、手間が増えてしまうのが現状です。
また、場合によっては業者に予防施工を依頼する方が安く済むことも珍しくありません。

自分で予防することにこだわりすぎず、業者への依頼も検討してみることもおすすめです。

まとめ

きちんと準備を整え、予防方法を把握していれば、シロアリの予防を自分で行うことは十分に可能です。
そして、丁寧に作業を行えばシロアリの予防効果は十分に期待できます。

しかし、手間やコスト、作業頻度を考えると、業者に依頼した方がお得なケースもあります。
現在、自分でシロアリ予防を行うことを検討している方は、今回の記事を参考にして自分にあった方法を考えてみましょう。

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