シロアリ駆除

「もしかしてシロアリ被害?」見分けるポイントと被害状況とは?

シロアリ被害を、虫眼鏡を使って見分けている画像

生活をしていて不便を感じたり、今までと違った様子があったりなど、違和感を覚えたことはありませんか?
もしかしたらその違和感は「シロアリ被害」によるものかもしれません。

今回は、シロアリ被害を見分けるポイントとシロアリによる具体的な被害内容について解説します。

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シロアリ被害を画像で確認

「自分には関係ない」と考えがちなシロアリ被害。
しかし、実は被害に遭う家は意外にも多く、気が付かないまま生活しているといったケースも少なくありません。

気が付いたときにはすでに状況が深刻化していた、といったトラブルも多いため、他人事と捉えずに、自分にも関係のある問題として把握しておくことが大切です。

以下は実際にあったシロアリ被害の写真です。

水回り・配管でのシロアリ被害

水回り・配管
画像は洗面所の配管に対して蟻道が作られていたというものです。
水回りは湿気も多く、水を使用した際に隙間から流れてしまう、水シミを作ってしまうケースもよく見られています。
そのため、浴室やキッチンなど水回りの床下はシロアリが進入するケースが多発しています。

柱や敷居

柱のシロアリ被害
白蟻の被害が拡大してくると、床下などから侵入し、柱や家屋の木材を食べ始めます。
シロアリは湿気を好むため、クロアリのように人が見える範囲で部屋を歩き回るようなことはしません。
その結果、被害に気づくことが遅れ、このように柱を食い荒らされていたというケースも多くあります。
建付けが悪くなっていたり、柱から空洞音がしたりする場合は、シロアリ被害にあっている可能性が高いので気をつけましょう。

外壁部分でのシロアリ被害

外壁部分でのシロアリ被害
シロアリの侵入経路としては主に、羽アリの飛来か地面をつたってのシロアリの侵食によるものです。
写真は外壁部分に蟻道ができ、羽アリが大量発生しているケースになります。
倒木や庭にある木材から、家屋へ侵入するということもあるので、自宅周辺は不要な木材を残さないようにすることをおすすめします。

床下のシロアリ被害

床下のシロアリ被害
床下の木材がシロアリに食い荒らされ、ぼろぼろになっていたという事例です。
特に、床下は被害にあっているかを気づくのが遅れ、部屋の床がぶかぶかしていたことで気になって調査することが多くなります。
床下の白蟻調査は素人には難しく、また危険なため専門のシロアリ駆除業者に依頼するのが良いでしょう。

畳のシロアリ被害

畳のシロアリ被害
ご自宅の畳であってもシロアリの餌となります。
普段生活しているすぐそばに白蟻がいると思ったら、かなりぞっとしますね。
畳の踏んだ感触が、いつもと違っている、もしくは柔らかくなってしまったという方はシロアリ被害を疑ったほうが良いでしょう。

庭木・花壇のシロアリ被害

庭木・花壇のシロアリ被害
庭でガーデニングなどを行っていると、ガーデニングに使用している枕木などがシロアリの被害に遭う場合があります。
また、庭に放置してある倒木やダンボール、切り株といったものは危険と考えましょう。
シロアリが餌とするものであり、家屋に隣接している場合、倒木などの次に家屋へ侵入することも。

シロアリの被害は自宅のいたるところで発生する可能性があります。
特に水回りや床下など湿気が多く、暗いところは危険だと考えましょう。

シロアリの有無が気になる方は以下の記事も参考にしてみてください。
我が家にシロアリがいるかも… 少しでも気になったら調査してみよう!

シロアリ被害が発生しやすい場所

シロアリ被害が発生しやすい場所を見ている画像

続いて、シロアリ被害が発生する可能性の高い場所についてご説明いたします。
ファインドプロの被害事例の中でも、シロアリ被害事例の多い箇所ですので注意してください。

水回り
キッチンやお風呂場などの水回りは、家の中でももっとも湿度が高くなりやすい場所です。
床板や壁などが被害を受けてしまう恐れがあります。
畳の周辺
シロアリの餌は、木材だけではなく畳の素材であるイグサも好んで捕食します。
また、たたみは湿気を含みやすいため、シロアリの好む生育環境になりやすい傾向です。
玄関
雨の日に外出をすると、靴や傘が濡れて玄関の土間に置いておく方は意外に多いかもしれません。
タイルの隙間から水が入り込んでしまうと、湿気の多い環境となります。これは、シロアリの生育しやすい環境を作ってしまうことにつながるので注意しましょう。
床下
床下は、湿気のたまりやすい場所であり、土台や柱など地面続きに木材があることが多いです。
そのため、シロアリが引き寄せられやすく、ここから家中に広がっていくことがあります。
庭の樹木やエクステリア
住宅だけではなく、庭にある樹木やウッドデッキ・枕木などのエクステリアもシロアリの温床になることがあります。
特に風雨にさらされることから、常に湿気が多く、シロアリが好む環境になりやすいです。

ここで紹介した場所については、家全体の中でもシロアリ被害が発生しやすい箇所になります。
普段の生活から換気するなど、できることから始めてみてください。

シロアリ被害を放置したらどうなる?

シロアリ被害を放置したらどうなるのか考えている女性

「シロアリの被害に遭っているかもしれないけれど業者に依頼するのはまだいいだろう」と安易に判断してしまう方は非常に多いです。

しかし、シロアリ被害は日々、確実に深刻化していくため、疑問を感じた時点で対策を検討しなければなりません。
仮にシロアリ被害を放置したら建物は一体どうなってしまうのでしょうか。

シロアリの被害による影響は大きく2つあります。

  • 家の倒壊のリスクを高める
  • 地震や豪雨などの影響を受けやすい

家の倒壊のリスクを高める

第一に考えられるのは「倒壊リスクが高まる」ということ。

建物は丈夫な柱があってこそ成り立つため、万が一、柱が脆くなっていたり、歪んでいたりしては倒壊してしまう可能性があります。
シロアリ被害は「柱」が影響を受けることも多く、建物の強度を下げてしまうことにつながります。

シロアリの被害が深刻化すると、手で強く触れただけで柱がポロポロと崩れることもあり、これではいつ倒壊してもおかしくはありません。
最悪の場合、家の倒壊で怪我をしたり、命を落としたりする可能性もあるため、シロアリ被害は安易に受け止めないことが大切です。

地震や豪雨などの影響を受けやすい

シロアリ被害によって建物の強度が低下していると、地震や豪雨の影響を受けやすくなってしまいます。

地震によって、ひび割れや歪み、倒壊などのリスクが高くなってしまいます。
また、台風などの豪雨では雨漏りや更なる強度の低下などの恐れがあるので注意が必要です。

日本はとくに天災リスクが高い国であることから、建物が丈夫であることは必要不可欠です。
シロアリ被害を放置しておくと、天災による被害が拡大してしまうため、早めにシロアリ対策は行っておきましょう。

シロアリの被害に遭わないためにできる予防や防除の方法に関しては以下の記事を参考にしてみてください。
シロアリ防除の必要性は?防除の方法や費用を紹介
シロアリ予防をしないと家はどうなる?予防の費用や対策法は

シロアリ被害にあったら急いで白蟻駆除を

もしも、自宅がシロアリ被害にあっていた場合は、早急にシロアリ駆除を行いましょう。
シロアリ被害は放って置くと、先程のように建物の耐久性を損なう恐れがあり、被害はどんどん拡大するからです。

白蟻駆除をするには、自分で行う場合とシロアリ駆除業者に依頼する場合の2つがあります。
それぞれのメリット、デメリットは以下のとおりです。

シロアリ駆除の方法 メリット デメリット
自分でする場合 ・業者に依頼するよりも料金が安い
・好きなタイミングで実施できるので日程調整などが不要
・他人を家に入れる必要がない
・シロアリを完全に駆除できない恐れがある
・建造物に傷をつけてしまう恐れがある
・作業者や居住者の安全性への不安
業者に依頼する場合 ・シロアリ駆除を専門家に任せることで、駆除の成功確率があがる
・保証制度によって、再発しても対応してもらえる
・シロアリ被害によってはかなり高額の費用が必要になる
・業者選びに時間がかかってしまう

シロアリ駆除に必要な道具はインターネットによって買い揃えることもできます。
本記事では、費用が安くすむからといって自分で白蟻駆除を行うことをおすすめしません。

それは、シロアリ駆除には白蟻への理解の他に、施工する建造物についての知識など様々な技術と知識が必要になります。
そのため、素人がシロアリを完璧に駆除するというのはかなり難しいことだからです。
例えば、床下へ侵入し、被害にあった柱への防蟻処理をするにも、柱を傷つけず施工するのは素人には難しいでしょう。

そのため、シロアリ被害にあった方は、早い段階でシロアリ駆除業者へ連絡し調査、駆除をしてもらうことがおすすめです。

また、シロアリ駆除は施工面積によって費用が変わり、面積が広くなるにつれ高額になるという特徴があります。
ご自身で納得のいくシロアリ駆除業者を選ぶためにも、シロアリ駆除業者の選び方については、下記を参考にしてみてください。
シロアリ駆除業者の選び方と業者を見るポイント

シロアリ被害にあっているか見分けるポイント

シロアリ被害に気が付くきっかけの多くは「自宅の周り、もしくは自宅内でシロアリを見かけたとき」です。

しかし、シロアリを見かけなくても別のポイントでシロアリ被害を見分けることができます。 シロアリ被害にあっているかを見分けるポイントは以下の5つです。

  • 壁や柱を叩いた時に空洞音がする
  • 床に木くずやフンが落ちている
  • 羽アリがいるか蟻道がある
  • 日常生活の中で不便が増えたs
  • 部屋の隅に小さな羽が落ちている

壁や柱を叩いたときの空洞音

シロアリ被害を受けていない壁や柱をたたいて見ると、中身が詰まったようなずっしりとした音が鳴ることが多いです。
叩いたときの音は低めで響きも少なく、ボリュームも小さめです。

一方で、シロアリ被害にあっていると、壁や柱を叩くと軽さのある音が響きます。
これは、シロアリが柱内や壁を食べたことによる空洞が原因で、音が響きやすく、中身がスカスカしているような印象を感じる音を出すのが特徴です。

可能であれば、天井の壁、床などもすみずみまで叩いて確かめるようにしましょう。
シロアリ被害の有無を確認できるだけでなく、被害の状況もある程度把握することにもつながります。

また、シロアリの被害が進んでいると、指で押しただけで柱がへこんでしまうこともあります。
柱や壁を叩きながら指で押すなどして被害状況を明確に把握できるようにしておきましょう。

床に木くずやフンがある

床に身に覚えのない木くずや虫のフンがある場合は要注意です。
シロアリの被害が大きくなっている可能性があります。

シロアリは柱や壁などの木材を食べて移動します。
木くずやフンが落ちているのは、そうしたシロアリが建物内で生きていることの証拠の一つです。
家のあちこちでこの状況がみられる場合は、シロアリの被害が建物全体に及んでいる可能性を指し示しています。

羽アリが飛んでいるもしくは、蟻道がある

シロアリは基本的に地中から侵入し、規模を大きくしていきます。

そのため、被害の初期段階はあまり気が付かないことが多いのですが羽アリが飛んでいたら要注意。
羽アリの存在は、シロアリの巣の規模がある程度大きくなっていることが考えられるため、なるべく早めに対策を行う必要があります。

羽アリといっても、シロアリと黒アリの2種類が存在します。
それぞれの特徴を以下に挙げているので判断基準にしてみてください。

シロアリの羽アリと普通の羽アリの特徴
シロアリの羽アリ 黒アリの羽アリ
アリの色全体的に白・明るい茶色黒色
羽の色半透明透明
羽の大きさ体に対して大きい体と同じぐらい

シロアリと黒蟻を見分けるのに迷った際には「色」「羽に対する体の大きさ」をよく観察して判断してみましょう。

日常生活の中で不便が増えた

シロアリによる痕跡はないものの、日常生活の中で不便が増えた場合も要注意です。
白蟻が柱や壁を食べることで歪みがおき、ドアの開閉に影響がでることがあります。

例えば、ドアの開け閉めがしにくくなったり、歩くと床がへこむようになったり、などこうした状態はシロアリに被害の可能性があります。
経年劣化によって日常生活における不便が増えるケースも存在しますが、同時期に複数の箇所から不調が出てきた場合はシロアリによる可能性が高いです。

部屋の隅に小さな羽が落ちている

「何の虫の羽かは分からないけれど小さな羽が落ちている」といった状況に心当たりはありませんか?

小さな羽は、羽アリの痕跡である可能性があります。
建物内で羽アリが活動しているため、部屋に羽が落ちてしまうのです。

そもそも羽アリの羽の特徴が分からないと見極めるのは難しいのですが、「羽先が丸み帯びて細長い羽」を見かけたら注意しましょう。
シロアリではない黒蟻の羽アリの場合は、羽に枝分かれしたような黒い模様があり、羽先が尖っています。

この違いを理解して、羽アリの種類を見極めましょう。

また、自分でシロアリかどうか判断できない場合は駆除業者に調査を依頼するのも一つの手です。
白蟻の調査に関しては以下の記事を参考にしてみてください。
我が家にシロアリがいるかも… 少しでも気になったら調査してみよう!

シロアリ被害の修繕にかかる費用

自宅がシロアリ被害にあってしまった場合は、できる限り早い修繕が必要になります。
被害箇所によっては、自宅の耐久性の低下につながり、倒壊のリスクがあるからです。

実際にシロアリ被害の修繕にかかる費用や、その後の確定申告については以下でまとめていますので参考にしてみてください。
シロアリ駆除の確定申告と雑損控除とは?費用を抑えるためにできること

シロアリ予防の必要性

ここまで、シロアリ被害の事例から、実際に被害にあった際の対応までご説明してきました。
最後に、普段からシロアリ被害を避けるためにシロアリの予防をすべき理由をご説明致します。

シロアリ予防をすべき理由は下記の3点です。

  • 家の資産価値が下がる
  • 建付けが悪くなる
  • 倒壊の危険性が高まる

白蟻の被害にあった家は資産価値が下がるとともに、家屋としての安全性を損ないます。

また、新築から5年以上経つと、建築時に使用したシロアリ対策となる薬剤の効果も切れてしまうのです。
そのため、薬剤の効果がきれる5年を目処に定期的なシロアリ予防をおすすめします。

シロアリ予防について詳しく知りたい方は、下記を参考にしてみてください。
シロアリの予防は必要?どんな方法がある?

まとめ

本記事では、シロアリ被害がいったいどういったものなのか。
また、白蟻の食害が発生しやすい箇所などについて画像を見ながら確認することができました。

シロアリ被害は私たちが思っている以上に深刻で、放置することで思わぬ損失を招くことにつながります。
そのため、シロアリ被害にあったらきちんと業者へ相談し、なるべく早い段階で対処してもらうことが大切です。

まずは、本記事で解説した「シロアリ被害の見極め方」を参考にし、思い当たるポイントはないか、よく建物内を観察してみることをおすすめします。

シロアリ駆除にかかる費用と業者を比較

ファインドプロでは、シロアリ駆除・防除の料金を比較できるサービスを提供しています。
Web上から、地域に寄り添った白蟻駆除業者に依頼できるのが特徴です。
施工料金も記載しているので、安心して依頼することができます。
シロアリ駆除の業者選びに迷ったら、「料金」「サービス内容」を参考にしてください。

エリアからシロアリ駆除業者を探す

ファインドプロは、地域に密着した業者をWeb上で比較し、予約ができるサイトです。シロアリ駆除や防除などの対策にかかる費用を一覧で比較することができます。シロアリの駆除は被害範囲や発生場所、作業を請け負う業者ごとに、かかる費用が異なる場合があります。そのため、調査や駆除を依頼する前に、シロアリ駆除業者ごとの料金やサービス内容・口コミの比較が必要です。また、シロアリの防除は、白蟻の予防だけでなく、その他の害虫駆除にも効果があります。予防施工や適切な処理を行うことで、家屋などの建物の木材や基礎部分、床下への害虫全般の侵入を防ぐことができます。さらに本サイトでは、シロアリを自分で駆除する方法や、防除や予防にかかる費用の相場、薬剤を使用した害虫被害への対策手段も紹介しています。

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