シロアリ駆除

シロアリ駆除にかかる日数は?工法ごとに詳しく解説

シロアリ駆除にかかる日数を記したカレンダーと時計

シロアリ駆除ってどれくらいの日数がかかるのか、シロアリ駆除を検討している方の中には、こうした疑問を感じている方が多いと思います。

シロアリ駆除が初めての方、被害が深刻化している場合、期間の長期化に不安を感じているかもしれません。
何かの予定を控えている方、休みの日はのんびりしたいという方にとって、とても気になる問題でしょう。

シロアリ駆除って時間かかるの?当日の流れと所要時間について

シロアリ駆除にかかる日数は工法と駆除面積によって異なる

シロアリ駆除にかかる日数は、基本的に工法や駆除面積によって異なります。
そのため、一概には駆除時間については言えないのが現状です。
具体的な目安としては以下の通りです。

工法と駆除面積ごとのシロアリ駆除時間
バリア工法 ベイト工法
15坪約5時間約2時間
20坪約7時間約3時間

ベイト工法に比べ、バリア工法のほうが、2倍ほど時間がかかるようです。
シロアリ駆除で長い日数はかからず、どの工法も数時間~最大1日程度で駆除作業が終了します。

ベイト工法とバリア工法に関する詳しい情報を以下の記事を参考にしてみてください。
シロアリ駆除の方法は?それぞれのメリット・デメリットをご紹介

バリア工法の場合にかかる日数

バリア工法は即効性が高く、作業時間も短いことから人気の工法です。
具体的には15坪の広さで3~5時間、20坪の広さで6~7時間が目安です。

しかし、建物の構造や状況などによっては作業時間が若干変動することがあるため要注意。
場合によっては丸1日の時間を要することもあるため注意しましょう。

また、タイル張りの浴室の床下に薬剤を注入する必要があれば、薬剤が硬化するのを待ちます。
この場合、身体への影響や床への影響を避けるために、当日は入浴を控えなくてはなりません。
駆除時間が短くてもこうして不便な点が出てくることがあるため、駆除後の生活についても考えましょう。

ベイト工法の場合にかかる日数

ベイト工法は即効性が低い一方でほぼ確実にシロアリを全滅させることができる駆除方法です。
バリア工法とは異なり、ベイト剤を設置するだけなので駆除に時間がかかることはありません。

15坪の広さで2時間程度、20坪の広さであれば3時間程度で駆除が完了します。
しかし、一方で「即効性が低い」という難点があることを理解しておかなければなりません。
ベイト工法の場合は、ベイト剤を設置してから半年~1年で効果を発揮します。
作業にかかる時間が短くても、シロアリを0にするまでの日数は長いということを覚えておきましょう。

自分でシロアリ駆除をする場合にかかる日数は?

シロアリ駆除にかかる日数

仮に、駆除業者に依頼せず、自分でシロアリ駆除をする場合はどのくらいの日数がかかるのでしょうか。

工法と駆除面積ごとの自分でシロアリ駆除するのにかかる時間
バリア工法 ベイト工法
15坪2日程度約1時間
20坪3日程度約2時間

自分でシロアリを駆除する場合、駆除にかかる日数はバリア工法とベイト工法で大きく異なります。

バリア工法の場合にかかる日数

自分でバリア工法を行う場合、業者よりも時間がかかる傾向にあります。
特に、床下や天井裏などへ入ることに慣れていない場合は、シロアリ被害の規模や居場所をチェックするだけでも時間がかかってしまうのです。

このため、自分でバリア工法を行うと、15坪の広さで1~2日、20坪の広さで2~3日の日数を要することもあります。
さらに、建物の構造や床下・天井裏の状態によってはさらに時間がかかる可能性もあります。
自分でバリア工法を行う場合は、これらを踏まえたうえで駆除計画を立てることが大切です。

ベイト工法の場合にかかる日数

自分でベイト工法を行う場合、バリア工法よりも非常に短い時間で済ませることができます。 バリア工法とは違って、被害規模や巣の場所などを突き止める必要はありません。
シロアリ被害が判明していれば、「白蟻が出そうな場所及び周辺」にベイト剤を設置するだけです。

実際に駆除作業でかかる時間は15坪の広さで1時間程度、20坪の広さでもわずか2時間弱で作業を済ませることができます。
しかし、ベイト工法は業者に依頼した場合と同様に即効性が期待できません。
効果が現れるには最短でも半年以上の日数を要することを理解しておきましょう。

シロアリ駆除に「早さ」を求めるのはNG

シロアリ駆除にNGを出している女性の画像

シロアリ駆除を検討する際「早く済ませたい」「短時間で完了させたい」と考えるのが正直なところではないでしょうか。
実際、スピーディーな対応を謳っているシロアリ駆除業者も少なくありません。
早く作業を済ませてほしいという要望が強い方にとって、こうした素早く駆除してくれる業者は魅力的に映ることと思います。

しかし、ここで注意しなければならないのが「早さを重要視するのはNG」ということです。
駆除の早さ以外に重要なポイントとして以下の2つが挙げられます。

  • 丁寧で完璧なシロアリ駆除をする
  • 定期的に白蟻の再発がないかをチェックする

以下で詳しく説明します。

丁寧で完璧なシロアリ駆除を

そもそも業者に依頼する目的は「シロアリの駆除」であることを忘れてはいけません。
例えば、シロアリ駆除を依頼しスピーディーに対応してもらったものの、白蟻駆除が完璧でなかったら、再発の危険性があります。

この場合、後日改めて駆除する必要があり、かえって時間がかかってしまうことになるのです。
また、これは自分で駆除をする際にも同様で「早く終わらせたい」という一心で駆除作業にあたるのは好ましくありません。
時間がかかっても「丁寧に」「すみずみまで」を意識して駆除作業することが最も重要なのです。

定期的に点検して効果をチェックすることも大切

シロアリ駆除は、定期的に点検をして効果をチェックすることも大切です。
万が一シロアリ駆除が完全でなかった場合は、再度建物が侵食されてしまいます。
また、被害規模がどんどん大きくなっていく可能性すらあるのです。

場合によってはさらに時間をかけて再度駆除作業を行わなければならない、といった状況に陥ってしまう可能性もあります。
「駆除したら終わり」という認識でいることはとても危険です。

早めにシロアリ被害の再発が分かれば、仮に再度駆除が必要になったとしても比較的短い時間で作業は終了します。
業者にシロアリ駆除を依頼した場合は駆除後1~2年ごとに点検してくれる保証サービスを利用します。
自分でシロアリを駆除した場合は自分で床下や天井裏を定期的にチェックしてみましょう。

白蟻がいるかの調査に関しては以下の記事も参考にしてみてください。
我が家にシロアリがいるかも… 少しでも気になったら調査してみよう!

まとめ

今回はシロアリ駆除にかかる日数について、工法別にご紹介しました。
バリア工法、ベイト工法それぞれ必要な日数・時間は異なるため、きちんと把握し、業者に依頼することが大切です。

実際、必要日数・時間を把握しないまま業者に依頼してしまうのは問題です。
「想定していたよりも時間がかかった」「予定があるのに間に合わない」などのトラブルに発展してしまうケースが存在します。

もちろん、業者に依頼する場合だけではなく、自分で駆除作用を行う場合も同様です。
ある程度日数を把握して駆除計画を立てましょう。

駆除のための工程がスムーズに進まなかった場合、作業のモチベーション低下にもつながってしまいます。
ぜひ、今回の記事を参考にしながら、駆除にかかる日数について理解を深めましょう。

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