シロアリ駆除

羽蟻が大量発生する原因と正しい駆除方法

羽蟻が大量発生する原因と正しい駆除方法

羽があるアリのような虫は、シロアリの羽蟻とクロアリの羽蟻の2種類がいます。
羽蟻そのものはとても弱い生き物なので、シロアリでもクロアリでも、簡単に駆除することができます。

しかし、大量発生した羽蟻がシロアリの羽蟻だった場合、家にはシロアリが住みつき、巣を作っている可能性が高いです。
シロアリの巣が大きくなってしまっている場合は、自分で駆除することはできません。
そのため、シロアリの羽蟻を見つけたら、すぐにシロアリ駆除業者に連絡することがおすすめです。

家に出た羽蟻がシロアリかクロアリかを見分けるためには、次の特徴をチェックしてみましょう。

シロアリとクロアリの違い

羽アリがシロアリかどうかを見分けるポイントを画像で解説

ここからは、シロアリの羽蟻が大量発生する理由や、羽蟻の駆除方法について紹介していきます。

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シロアリの羽蟻が大量発生する原因

大量発生している羽蟻の画像

シロアリの羽蟻が大量発生する理由は、繁殖をして新しい巣をつくるためです。

シロアリが新しい巣を作り始めるのは、次のような場合です。

  • 1つの巣に住むシロアリの数が多くなりすぎたとき
  • 天敵や災害などによって巣に危険が及んだ時

シロアリは、上記のようなタイミングで「ニンフ」と呼ばれるシロアリが「羽蟻」となって一斉に飛び立ちます。
シロアリの羽蟻が飛び立つことを「群飛(ぐんぴ)」といい、群飛が起こると「羽蟻が大量発生した!」と感じるのです。

羽蟻が群飛をするのは、より繁殖しやすくするためです。
シロアリの羽蟻は、自分で飛ぶ力がなく、風に乗って別の場所にたどり着きます。
そのため、たどり着いた場所にたまたまオスとメスが揃っていないと、巣を作ることができません。
自分で飛ぶことができないシロアリが、より出会う確率を高めるために、羽蟻は大量に群飛するのです。

羽アリの発生が多い時期

羽蟻が大量発生して集まっている

羽アリの発生が増えるのは、4月~7月にかけてです。
シロアリの種類によって、羽アリが特に増えやすい時期は多少異なります。

  • ヤマトシロアリ…4月下旬~5月下旬
  • イエシロアリ…6月~7月
  • アメリカカンザイシロアリ…6月~9月

また、天候や時間によっても、羽蟻が発生しやすい条件があります。

天候
雨上がりの翌日で天気が良い、強い風が吹いていない
時間
夕方から夜にかけて

ただし、上述したように、シロアリの羽アリは巣を広げたいときなどに発生します。
真冬以外はいつでも羽アリが大量発生する可能性はあるのです。
そのため、羽アリが発生した時期が春や初夏ではないからと言って、シロアリではないと言い切ることはできません。
羽アリが発生したら、時期を問わず、すぐに駆除業者に相談しましょう。

羽蟻が発生しやすい場所

自分の家の敷地内で、羽蟻を発見しやすいのは次のような場所です。

屋内 北側の部屋、畳の隙間、押し入れの奥、トイレ、風呂場、玄関
屋外 窓枠やサッシ付近、家の外壁、洗濯物、庭木

危険度が高いのは、屋内で羽蟻を見つけた場合です。
屋内で羽蟻を大量に見つけた場合、床下などには既にシロアリの被害が広がっていると考えられます。
羽蟻が発生するほどシロアリが繁殖していた場合、シロアリ駆除だけでなくリフォームも行わなければいけません。

ただし、開け放した窓から羽蟻が飛んでくることもあります。
羽蟻が数えられるほどしか見つけられなかった場合は、外から入ってきた羽蟻のことが多いので、危険度は高くありません。

屋外で羽蟻を見つけた場合、住み着いたシロアリなのか、飛んできたシロアリなのか判断がしにくいです。
数えきれないほどたくさんの羽蟻を見つけた場合は、たとえ家の外であっても、シロアリ駆除業者に相談した方がよいでしょう。

自分で羽蟻を駆除・対処する方法

羽蟻が横たわっている写真

羽アリが出たときのおすすめの駆除方法は以下の2つです。

  • 掃除機で吸う
  • ポリ袋などで捕まえる

羽アリは、他の虫と同じように駆除するのはおすすめできません。
なぜなら、羽アリはシロアリの被害の手がかりになるためです。
専門業者は、羽アリの見た目や出てきた場所によって、被害状況を特定することに役立てます。
そのため、業者に羽アリを見せられる状態にしておくことが望ましいのです。

ここからは、上記の駆除方法について詳しく紹介していきます。

掃除機で羽アリを吸う

大量の羽アリを、手で触れずに退治できる方法です!
シロアリはとても弱い生き物ですので、吸い込む圧力でほとんどの羽アリは死んでしまいます。
万が一生き残っていたときのことを考え、丸一日は掃除機内に放置してから捨てましょう。

ポリ袋で羽アリを捕まえる

羽アリが出てくる場所を覆うようにポリ袋(ビニール袋)をかぶせて、中に羽アリがたまるようにします。
ある程度たまったら口を結んで捨てて、また新しいポリ袋をかぶせます。

羽アリのサンプルをとっておこう

可能であれば、数匹の羽アリまたは数枚の羽を、サンプルとしてとっておきましょう。

上記の掃除機やポリ袋を使った駆除なら、比較的簡単にサンプルを取ることができます。
サンプルがあれば、シロアリ駆除業者が調査に行った際に、すぐにシロアリの種類を判別できます。

してはいけない羽アリの駆除方法

してはいけないシロアリの駆除方法

シロアリを見つけると、つい焦ってしまい、どうにか自分で対処をしようと考えてしまいがちです。
しかし、自分で対処をする人の中にはかえって被害の拡大につながるような処置をしている人がいるかもしれません。
ここでは、ついやってしまいがちな2つの間違いを紹介します。

殺虫剤を使ってシロアリを駆除する

目の前の羽アリは駆除できます。
しかし、生き残ったほかのシロアリは、危険を察知して逃げ回り、建物中のいたるところに隠れてしまいます。
そのため、駆除を目的に行ったはずが、むしろシロアリの活動範囲を広げてしまう可能性があるので注意が必要です。

シロアリに熱湯をかける

シロアリは高温で死んでしまうので、熱湯をかける人がいます。
しかし、殺虫剤同様にシロアリの行動範囲を広げてしまう可能性があります。
被害の範囲が大きくなると、駆除をすることがより難しくなるでしょう。

羽蟻を家に入れない予防対策

羽蟻を家に入れない予防対策

羽蟻の対策方法としては、自分でできるものもあります。

窓を閉める
窓をあけておくと、どうしても羽蟻が侵入しやすいものです。普段からしっかりと窓を閉めておくようにしましょう。また、空気の入れ替えなどを行う場合は網戸を使うなどをして対策をしましょう。
網戸の目を細かくする
網戸の網目が大きいと、閉めていても羽蟻が入ってくることがあります。そのような場合は、目の細かな網に交換することで、羽蟻の侵入を防ぐことができるでしょう。また、隙間がある場合は、テープなどで隙間を埋めておくと、外部からの侵入を防ぐことができます。
光を外に漏らさない
羽蟻は、光に向かって飛行する習性があるため、外に光が漏れていると羽蟻が家の中によってきやすいです。空気の交換をしたい場合は、網戸にしたうえでカーテンをしておくだけでも効果が変わってきます。また、遮光性のカーテンを使うようにすると効果的です。

なお、市販性の殺虫スプレーは使わないようにしましょう。
市販の殺虫スプレーには、忌避成分が使われており、薬剤に触れたシロアリしか殺すことはできません。
他の場所から侵入を試みようとするだけですので、使わないようにしましょう。

シロアリ駆除業者に依頼したほうがいい場合

次のような場合は、自分で駆除しようとせず、シロアリ駆除業者に相談しましょう。

  • 羽蟻が数えきれないほど大量に発生した
  • 数日の間に何度も羽蟻を見かけた
  • 家の北側や水回りなどで羽蟻を見つけた

家の外であれ中であれ、大量の羽蟻を見つけた場合は、シロアリの被害が広がっている可能性が高いです。
リフォームの必要も出てくるかもしれないので、リフォーム業も行っているシロアリ駆除業者に相談してみましょう。

また、羽蟻の数は少なくても、見かける頻度が高い場合、家の近くにシロアリの巣がある可能性があります。
さらに、暗い場所や湿気の多い場所などは、シロアリが好む環境のため、羽蟻が定着しやすく危険です。
シロアリの被害が広がっているというわけではなくても、専門家に点検・検査をしてもらうことをおすすめします。

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羽蟻を見つけても落ち着いて対処を

羽蟻は、シロアリが繁殖をして、新たな巣を作るために発生します。
特に住宅内部から発生した場合は、すでにシロアリ被害に遭っている恐れがあるでしょう。

ただし、羽蟻でもクロアリの羽蟻の場合は、ある程度安心することができます。
ここでご紹介した見分け方を参考にして、どちらの羽蟻か確認してみましょう。

もし見分けられない場合は、専門家の業者に確認を依頼することもおすすめです。
万が一、シロアリであった場合は、早急な駆除を依頼するようにしましょう。

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