シロアリ駆除

シロアリは築何年の家が危ない?シロアリ駆除で予防できる年数とは

シロアリ駆除対策をした家と砂時計

住宅を新たに新築した場合、害虫などもいないことから、すがすがしい気分で生活をすることができるでしょう。
一方で、いつかはシロアリ被害にあってしまうかもしれない、といった不安を持っている方もいるのではないでしょうか。

おおよそ築何年くらいになると、シロアリの心配をしたほうがいいのかと疑問に思っている方も少なくないでしょう。
今回は、シロアリが発生する場所やシロアリ駆除や予防のタイミング、そして業者に依頼するメリットなどについて詳しく紹介します。

シロアリの発生と築年数に相関性はない

知らおりの発生と築年数の相関を表したグラフ

シロアリ被害というと、築年数の古い建物でよく聞く話であり、新築の間は心配する必要がないと考えている方が非常に多いです。
しかし、新築であってもシロアリ被害にあってしまう恐れがあります。
シロアリ被害というのは、築年数に関係なく発生するのです。

実際にシロアリ被害にあったお宅の中には、なんと築2年の建物でシロアリ被害に遭ったというケースもあります。
築2年というと、ほとんど新築に近い建物であり、実際に被害にあった方も、非常に驚いていたようです。

築年数の古い家であっても被害は悲しいものではありますが、築2年というと、その悲しさはさらに大きなものとなるでしょう。

こうした状況に陥ってしまわないためにも、「新築であれば大丈夫」という考え方を捨てなければなりません。
しっかりとシロアリ駆除やシロアリ予防を行う必要があるのです。
対策がしっかり行われていれば、シロアリ被害にあってしまうリスクをかなり減らすことができるでしょう。

新築のシロアリ発生に関しては、以下にも記載があるので参考にしてみてください。
新築でもシロアリは発生する!?注意すべきポイントとは

床下だけじゃない!シロアリの発生する場所とは

シロアリ被害の場所というと、床下のイメージがあります。
しかし、白蟻の発生場所は床下だけではありません。

日本の住宅の半数以上が木造住宅であるために、さまざまな場所で発生する恐れがあります。
例えば、玄関などの離れた場所や水まわり、壁、そして天井裏に発生することもあるのです。

また、家以外の場所に発生する恐れもあります。
庭に樹木を植えている場合、樹木に被害が及ぼされる可能性があるでしょう。

近年ではデザイン性を高めるために、ウッドデッキや木製のトレリス、木製の柵などを設置するご家庭が多いです。
枕木などの被害にも注意しましょう。

これらの木製製品は、樹木同様にシロアリの好物です。
シロアリの被害にあってしまうと、木材が朽ちてしまったり、木が枯れてしまったりしてしまいます。

また、それだけにとどまらず、木から木へと移っていき、最終的に住宅が襲われる恐れがあるのです。
シロアリがいないかをチェックする場合には、自宅だけではなく、庭などの木がある場所も確認するようにしましょう。

床下や庭木に発生するシロアリについては、以下の記事を参考にしてみてください。
シロアリが床下に発生?自分で駆除・確認するポイントと注意点について
「シロアリが庭木に!」駆除する方法と放置するリスク

シロアリ駆除には最適なタイミングがある

シロアリ駆除のタイミングを計っている男性

住宅がシロアリ被害にあってしまうと、さまざまなトラブルが発生し、修繕や立て直しの必要があることもあります。
被害の修繕には、かなり高額な費用もかかるため、シロアリを発生させない対策が大切です。

また、事前に予防をするのであれば、見落としすることなく確実に対策をしたいものです。

実は、シロアリの行動を把握することで、適切に駆除できる時期というものがあります。
シロアリは1年中活動を行っているものの、活発に動く時期は限定されているのです。

11~3月ごろは、シロアリの活動は低調であり、巣からあまり出てきません。
しかし、4月以降気温が上層するにしたがって、どんどんと活発になっていきます。

また、白蟻の種類によっても、活動時期は異なります。

シロアリの種類ごとの活動時期
活動時期
ヤマトシロアリ4~5月頃
イエシロアリ6~7月頃
アメリカカンザイシロアリ6~9月頃

上記の時期に、シロアリが羽アリとして活動する時期であり、群飛を始めます。
このシロアリの活動が活発になる時期に調査をすることで、シロアリの有無や、巣の場所を探しやすくなるでしょう。

「シロアリの発生時期っていつ?活動時期についても解説」にも白蟻の活動についての記載があります。
合わせて参考にしてみてください。

シロアリ駆除や予防は5年が目安

よく、シロアリ駆除や予防をする場合には5年が目安といわれています。
なかには、業者が定期的に依頼してもらうための方便だと感じている人もいるでしょう。

しかし、この5年という期間には理由があります。
シロアリ駆除の薬剤散布では、薬剤散布をしてから時間が経過するにしたがって、薬剤効果が弱まっていきます。
この、薬の効果がなくなるのが約5年とされているのです。

そのため、5年を目安に定期的なシロアリ駆除や予防をする必要があるのです。
実際に、シロアリ業者が顧客に状態チェックを確認する場合は、5年以上予防を行っていないかなどの項目があります。

また、シロアリ業者がシロアリ駆除や予防を行った際には、5年間保証をつけていることが多いです。
そのため、期間内であればシロアリ業者は無償で対応をしてくれます。

シロアリの保証期間については、以下の記事に詳しく記載しているので、合わせて参考にしてみてください。
シロアリ駆除・予防の保証について知っておくべきポイント

駆除は専門業者にお願いするのもあり!

シロアリ駆除や対策は、個人でも行うことができます。
シロアリ自体は、そこまで強い生物ではありません。
市販されている薬剤であっても、殺虫効果は十分にあるため、シロアリを殺すことができるでしょう。

ただし、白アリというのは目に見えている場所にだけ生息しているわけではありません。
目で確認できない部分にも、シロアリが生息していることがあるのです。

自分自身で対処する場合でも、見えている部分については問題ないことが多いです。
しかし、見えない部分の確認がしっかりとできておらず、その部分が放置されてしまうことがあります。
一時的にシロアリがいなくなっても、見えないところでどんどんとシロアリ被害が広がっていくのです。

このようなトラブルになってしまわないために、個人で行う場合であっても、見えない部分の対処をしっかりとする必要があります。
もし、個人で行うことができないと少しでも感じた場合は、無理をせずに専門のシロアリ業者に依頼をしたほうが良いでしょう。

まとめ

シロアリというのは、築年数の古い家だけではなく、築2年といったような新築の家でも発生する可能性があります。
そのため、新築だからと安心せずに対策をする必要があるでしょう。

自分自身で対策をする場合には、しっかり正しいシロアリの情報を得ることが大切です。
シロアリの活発になるタイミングでの調査などが重要になってきます。

見えない場所にもシロアリが潜んでいることがあるので、難しい場合は専門の業者に依頼するようにしましょう。

ファインドプロの3つのあんしん

ファインドプロでは困った人によりそい、安心を感じていただけるように信頼できるサービスを提供いたします。