シロアリ駆除

シロアリの発生原因と発見後の対応

シロアリの発生原因と発見後の対応

「建物の周辺で羽アリを見かけた」「シロアリの被害を見つけた」など、白蟻や羽アリを見つけた後、どのような対応をすべきかご存知でしょうか?
意外にも、多くの方がシロアリの存在に慌ててしまい、適切な対応ができずにいるのが事実。

シロアリは神経質な生き物であるため、中途半端な対応や誤った対応は好ましくありません。
建物の奥へと移動してしまう可能性があり、駆除を困難にさせてしまうことがあります。
そこで、今回はシロアリや羽アリを見つけた後の対応とその流れについて皆さんにご紹介しましょう。

シロアリの発生原因

シロアリは餌となる水分を多く含んだ木材やダンボールといったものが、多く存在する場所を好みます。
現在日本に生息しているシロアリ・羽アリは現在分かっているもので17種類。
そのうち、家屋に被害を及ぼすシロアリの種類は主に以下の3種類です。

  • イエシロアリ
  • ヤマトシロアリ
  • アメリカカンザイシロアリ

木造家屋などで、床下の風通し悪いことや水回りの湿気の多い場所は特に注意が必要になります。
シロアリの対策を考える場合は、白蟻が住みにくい環境を作ることで被害を未然に防ぐことにつながるのです。

シロアリの発生時期

シロアリの発生は夏や秋といった決まった季節に限定されません。
産卵時期というものが存在せず、時期を問わず女王アリが繁殖を続けているからです。

ただし、活動時期については、シロアリの種類によって存在しており、主に4~9月頃にかけて多くの種類が活動のピークを迎えます。
詳しくは、「シロアリの発生時期っていつ?活動時期についても解説」を参考にしてみてください。

シロアリが発生したらすべき3つのこと

シロアリ発見後は、被害の規模を問わず以下の流れで対処を進めていきます。

  1. シロアリ・羽アリの種類を特定する
  2. 家の中などシロアリの発生確認をする
  3. シロアリ駆除を依頼

まずは、シロアリ・羽アリの種類を特定します。
一口に「シロアリ」といっても種類が多く、建物に被害をもたらすもの、被害の心配がないものなど様々。

まずはシロアリ・羽アリの種類の特定からスタートすれば、建物の被害状況を予測することにもつながります。
ある程度種類が絞り込めたら、建物内のシロアリの痕跡を探してみてください。

蟻道や小さな羽、木くずなどが建物内にあれば、建物の被害が進んでいる可能性があります。
シロアリ被害が明確であれば、専門業者に白蟻の調査・駆除を依頼し、早めに問題を解消しておくことが大切です。
これらの詳細については次項でそれぞれ解説します。

シロアリや羽アリの種類を特定する

まずは、シロアリ・羽アリの種類を特定しましょう。
シロアリは本来、森や林などの自然環境に住む虫ですが、餌となる木材があればどこにでも住み着くことができます。
そのため木造の建物内に潜むことも少なくありません。

実際、先程紹介したヤマトシロアリとイエシロアリの被害事例は毎年数多く発生しています。
中には倒壊や火事、建物の傾きといった深刻な状況に陥ってしまうこともあり油断はできません。
そのうえ、シロアリと黒アリはそれぞれ特徴が似ており、白蟻を見つけても「黒アリ」と判断してしまう方もいます。

これは、シロアリ被害の発見を遅らせてしまい、結果的にその被害を深刻化させてしまうことにつながるため要注意。
シロアリ、羽アリの種類を見分けるうえで注目すべきポイントは主に「羽の形」「体の色」「触角の特徴」です。
詳しくは、「羽蟻がすべてシロアリではない?羽蟻の種類と見分け方」をご覧ください。

シロアリの被害や発生状況を確認

シロアリ・羽アリの種類を特定したら、次は屋内の発生状況を確認します。
確認する際には以下のポイントをチェックしてみてください。

  • 部屋の角に小さな羽が落ちていないか
  • 蟻道がないか
  • 壁や床を叩いたときに空洞音がしないか
  • 壁や床を押したときにへこまないか
  • 日常生活で不便になったことはないか

シロアリの羽アリの特徴のひとつに「羽が抜けやすい」というものがあります。
一般的な黒アリは、強く引っ張らない限り羽が抜けることはほとんどありません。

一方、シロアリの羽アリの場合は、普通に生活をしていても羽が抜けてしまうことがあるほど弱いものです。

そのため、シロアリの羽アリが潜んでいる場合は、小さな羽が部屋に落ちていることもあります。
シロアリの羽が落ちていないか、部屋の角を念入りにチェックしてみてください。

また、蟻道はシロアリの痕跡として分かりやすいポイントのひとつです。
屋内に蟻道があるケースは少ないため、外壁をくまなくチェックします。
シロアリは地中から屋内に侵入してくるため、地面に近いところに蟻道を作ることが多いのです。

その他に、壁や床を押したときにへこんだ場合、その場所の被害は深刻化している可能性があります。
放置すると、建物の倒壊リスクが高まり危険であるため、なるべく早めに対処しなければなりません。

シロアリ駆除を依頼

シロアリ発生後における流れの最後のポイントとなるのが「白蟻の調査・駆除の依頼」です。
自分である程度現在の状況が把握できたら、最後はプロにお任せします。

現時点で把握している情報をきちんと業者に伝え、適切に対応してもらうことが大切。
「どこでどんなシロアリを見かけたか」「どの部屋に羽アリの羽が落ちていたか」「建物の具体的な状態とその箇所」を、なるべく詳細に伝えることをおすすめします。

業者側も、ある程度事前に情報があったほうが作業を進めやすくなるものです。
また、プロであっても、シロアリの痕跡を見逃してしまうことはあります。
ミスを防ぐためにも入居者側でできる限りの情報提供を心掛けてください。

信頼できるシロアリ駆除業者に依頼しましょう

シロアリ発生後は、最終的に白蟻駆除業者に依頼する必要があります。
自分で駆除することも可能ですが、素人が作業を行うと駆除漏れをしやすいのが難点。
再発リスクを高めてしまうことも少なくありません。
そのため、プロであるシロアリ駆除業者に依頼することをおすすめします。

ただし、業者に依頼するうえで注意しなければならないことがあります。
それが「信頼できる駆除業者に依頼すること」です。

駆除費用の安さばかりを重視してしまうと、悪質な業者に騙されたり、中途半端な駆除作業で済まされたりしてしまう可能性があります。
電話の対応、駆除における資格の有無、保証内容をよく確認し、安心して依頼できる業者を探してください。
具体的なシロアリ駆除業者の選び方については、下記の記事で詳しく説明しています。
信頼できるシロアリ駆除会社の選び方!

そして、シロアリが発生したら、慌てずに今後の流れを考え、行動に移すことが大切です。
今回の記事を参考にしながらスピーディーに対応を進めてみてはいかがでしょうか。

ファインドプロの3つのあんしん

ファインドプロでは困った人によりそい、安心を感じていただけるように信頼できるサービスを提供いたします。