屋根修理

屋根材5種類と屋根の形状9種類を比較|価格・工法・耐用年数で比べて解説

屋根材7種類と屋根の形状9種類を比較|価格・工法・耐用年数で比べて解説

屋根の種類には、2つの見方があります。

  • 屋根の素材(屋根材)の種類
  • 屋根の形の種類

一言で「屋根の種類」といっても、屋根材なのか、屋根の形なのかはっきりしていないと、ハウスメーカーやリフォーム業者の人との話がうまくかみ合わなくなってしまいます。
まずは、自分が知りたいのは「屋根の素材」なのか「屋根の形」なのか、はっきりさせておきましょう。

ここでは、住宅や建物で使われる代表的な屋根材のほか、屋根の形について紹介していきます。
新築やリフォームの際の、屋根選びにぜひお役立てください。

屋根材を選ぶポイント

屋根は、家を雨風から守る大事な場所です。
屋根材の選び方によって、家全体のメンテナンス頻度や「持ち」も変わってきます。
そのため、見た目やデザインではなく、機能や性能で選ぶのがおすすめです。

特にチェックしたいポイントは、下記の3つです。

  • 耐用年数・メンテナンス期間
  • 屋根の形や家の構造に合わせる
  • 地域や気候に合わせる

屋根材自体の耐久性が高ければ、家の寿命を延ばすことができます。
また、メンテナンスの期間が長いほど、トータルでかかるコストが少なくなるので、初期費用にとらわれず選ぶことが重要です。

屋根の形や家の構造によっては、使用できない屋根材もあります。
例えば、軽い屋根を載せることを想定した造りの家に、重い屋根を載せると、耐震性が下がって危険です。

さらに、住んでいる場所が寒い地域なら「凍害」対策、海沿いなら「塩害」対策など、地域や気候に合った機能を持つ屋根材を選びましょう。

上記のポイントを踏まえたうえで、ここからはよく使われる屋根材について紹介していきます。
自分の家にぴったりの屋根材を見つけてみましょう。

屋根材の種類

屋根材には、素材や加工方法によって大きく7つの種類があります。

屋根材の種類 耐用年数 費用単価 相性のいい屋根の形
30年~100年以上 5,000円~16,000円 切妻、寄棟、方形、片流れ、差し掛け、はかま腰、入母屋、腰屋根
金属 25年~50年前後 5,000円~20,000円 切妻、寄棟、方形、片流れ
スレート 20年~100年以上 5,000円~30,000円 切妻、片流れ、差し掛け
アスファルトシングル 20年~30年 5,000円~8,000円 切妻、寄棟、方形、差し掛け、はかま腰
トタン 10年~15年 4,000円~9,000円 切妻、寄棟、方形、片流れ(ただし基本的に住宅には向かない)

7つの種類それぞれに、さらに細かい種類の屋根材があります。
耐用年数や費用などは、細かい種類によって異なるので、以下で詳しく紹介してきます。

屋根の形については、更に下の「屋根の形の種類」で詳しく紹介しているので、参考にしてください。

瓦屋根の種類

瓦屋根の種類

瓦屋根は、素材によって「粘土瓦」と「セメント瓦」の2種類に分けられます。

瓦屋根の種類 耐用年数 塗装目安 費用単価
粘土瓦 50年~100年 不要 5,000円~16,000円
セメント瓦 30年~40年 10年~20年 5,000円~10,000円

粘土瓦

自然の土を釜で焼いて成型された屋根材で、「陶器瓦」とも呼ばれます。
日本家屋に多い「日本瓦」が一般的ですが、洋風の屋根に使われる「洋瓦」にも、粘度瓦があります。

最大のメリットは非常に高い耐久性で、奈良の元興寺では約1,400年前に作られた瓦が今もそのまま使われているほどです。
また重量があるため、しっかりと固定されていれば台風などで風に飛ばされるリスクも低くなります。

ただし、重量があるので耐震性が低いうえ、リフォーム時に新しい屋根材として使うことが難しいというデメリットもあります。
また、他の屋根材より高価で施工も難しいため、総額費用も高くなりがちです。

セメント瓦

和風・洋風どちらのデザインも多く、形やカラーも豊富なので1970年~80年代に流行しました。
粘度瓦に比べて施工しやすく、安価なうえ、耐火性が高いのも流行した理由のひとつです。

しかし、粘度瓦に比べると耐久性が低く、割れやすいため現在ではほとんど使用されていません。
また、2004年以前に製造されたセメント瓦には補強材としてアスベストが入っている可能性があります。
アスベストが含まれていると、屋根材の処分が高くなるので、予算を考える際には考慮しましょう。

金属屋根の種類

金属屋根の種類

金属屋根には5種類の屋根材があります。

耐用年数 塗装目安 費用単価
ガルバリウム鋼板 25年~35年 約10年 5,000円~9,000円
エスジーエル鋼板 30年~50年 15年~20年 6,000円~
ジンカリウム鋼板 30年~50年 不要 8,500円~15,000円
ステンレス 50年前後 不要 10,000円~14,000円
銅板 60年以上 不要 18,000円~20,000円

金属屋根は総じて耐水性が高く、雨漏りリスクを抑えたい場合にうってつけです。
金属特融のモダンでシャープな見た目に仕上がるため、近年人気が高まっています。
さらに、軽くて扱いやすい素材のため、リフォームでは比較的費用の安い「カバー工法(古い屋根の上に新しい屋根を被せる)」を選択できると人気です。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板は、鉄のアルミと亜鉛の合金メッキを施した屋根材です。
少し前までは、「雨音がうるさい」「暑くなりやすい」などと言われていましたが、近年ではこれらの弱点を克服する製品が開発されています。

耐久性が高く、価格が安い製品もあることから、金属屋根の中では最もよく使用されています。

ただし、塗装が劣化するとサビが発生しやすくなるため、10年以内で塗り替えを行う必要があります。
サビた部分から穴が開き、雨漏りの原因になるからです。
特に、沿岸部、工場・森林などの近くに住んでいる人は、7年程度で点検を行うことが推奨されています。

エスジーエル鋼板

エスジーエル鋼板は、2013年に新しく登場した屋根材です。

素材はガルバリウム鋼板とほとんど同じですが、アルミと亜鉛に加えてマグネシウムを配合した合金メッキを使用しているのが特徴です。
マグネシウムを配合することにより、塩害(海の塩によるサビなどの被害)に強くさびにくくなっています。
さらに、素材はガルバリウム鋼板とほとんど変わらないため、価格に大きな差はないのもメリットの一つです。

耐久性はガルバリウム鋼板の3倍ともいわれていますが、新しい素材のため十分な検証がされておらず信頼性に欠けるとしている業者もいます。

ジンカリウム鋼板

ジンカリウム鋼板も、ガルバリウム・エスジーエルとほとんど変わりませんが、表面に自然の石粒がついているのが大きな特徴です。
本来「ジンカリウム」とは、オーストラリアの会社の商標登録なのですが、日本では表面に砂粒がついている金属の屋根材を総じて「ジンカリウム」と呼ぶこともあります。

表面に石粒がついていることから耐久性が高く断熱効果もあり、さらには塗り替えのメンテナンスが不要という大きなメリットがあります。
軽くて施工しやすいという金属屋根の特徴はそのままなので、カバー工法にも使用できます。

ただし、表面の砂粒は少しずつ取れていき雨樋が詰まりやすくなるため、年に一度は雨樋の掃除が必要です。
また、珍しい屋根材のため、他の金属屋根に比べて費用が高いというデメリットもあります。

ステンレス

ステンレスは他の金属屋根と違い、メッキではなく、素材の鉄そのものにクロムやニッケルを含んでいます。
そのため、塗装をしなくても水に強くさびにくいのが大きなメリットです。
特に、沿岸部に住んでいるが金属屋根を使いたい、という人によくおすすめされます。

機能的に定期的な塗り替えは必要ありませんが、色あせが気になる人は10~20年に一度を目安に塗り替えることもあります。

ただし、防音性や断熱性が低いため、屋根と室内が近い造りの家には不向きです。
また、費用が高いというデメリットもあります。

銅板

銅板は、その名の通り銅を使用した屋根材で、一般家庭ではほとんど使用されていません。
神社仏閣などでよく使用されており、経年によってピカピカの赤茶色から落ち着いた青緑色へ変化していく様子が「趣がある」と好まれています。

銅板の一番の特徴である色の変化は、「緑青(ろくしょう)」と呼ばれ、酸素に触れることで発生するもので、銅板の素材そのものを護る被膜になります。
緑青のおかげで、塗り替えをしなくても長い耐用年数を保つことができるのです。

しかし、一般家庭で使用するには費用が高く、施工できる業者も限られてくるため、ほとんど普及していません。

スレート屋根の種類

スレート屋根の種類

スレート屋根には「化粧スレート」と「天然スレート」の2種類があります。

耐用年数 塗装目安 費用単価
化粧スレート 20年~30年 7年~15年 5,000円~7,000円
天然スレート 100年以上 不要 30,000円前後

「スレート」とは「石板」という意味で、岩を平たく板のように加工したものをいいます。
日本に普及しているスレート屋根の多くは人工的に作られた「化粧スレート」で、天然の石を使用した「天然スレート」はヨーロッパの古い建築物などでよく使用されています。

化粧スレート

化粧スレートは、セメントと繊維質を固めて混ぜた屋根材です。
石板のような風合いを出すことができ、「カラーベスト」「コロニアル」などの製品が代表とされています。

カラーやデザインの種類が豊富で、ガルバリウム鋼板と同じく、日本の戸建て住宅で広く使用されています。
軽いのでカバー工法にも使用でき、耐震性も高く費用が安いというメリットもあります。

ただし、コケやカビが生えやすく、7~10年程度で点検・塗り替えを行うことが必要です。
また、2004年以前に建てられた家では「アスベスト(石綿)」を含んだスレートが使用されていることがあります。
スレートにアスベストを含んでいると、屋根の張り替えの際に1㎡あたり20,000円~80,000円ほどの処分費用がかかることが多いです。

天然スレート

天然スレートは、薄く割って成型した天然の粘板岩を使用しています。
自然の素材なので、塗装をしなくても色あせず、劣化することはほとんどありません。
また、割れたりリフォームしたりなどで屋根材として使われなくなったスレートでも、外構の床タイルなどで再利用できるというメリットもあります。

ただし、現在は国産の天然スレートが存在しておらず、輸入するしかないうえに施工できる業者も数が少ないため、費用がかなり高くなります。
スレートそのものの重量もあり、耐震性を重視する日本の戸建て住宅ではほとんど使用されていません。

アスファルトシングル屋根の種類

アスファルトシングル屋根の種類

アスファルトシングルには複数の種類はありません。

耐用年数 塗装目安 費用単価
アスファルトシングル 20年~30年 不要(コケなどが増えた場合は行う) 5,000円~8,000円

グラスファイバーの基材にアスファルトを浸透させ、表面に細かい砂を吹き付けた、シート状の屋根材を「アスファルトシングル」といいます。
薄く柔らかいシートのため、割れたりサビたりしないのが特徴です。

屋根材に穴をあけず専用の接着剤で固定するので、他の屋根材のように、打ち付けた釘などの隙間から雨が内部に入り込み雨漏りすることがありません。
軽量なので耐震性も高く、カバー工法にも向いています。
表面に砂粒がついているので、ジンカリウム鋼板のように塗装が不要で、薄いのに雨音が気になりにくいというメリットもあります。

ただし、表面に凹凸があることから、傾斜が緩い屋根(3.5寸以下)では水はけが悪くなりコケなどが生えやすくなるため不向きです。
また、軽さゆえに、しっかりと固定されていないと台風などで飛ばされやすいというデメリットもあります。
メンテナンスは、塗り替えは不要ですが、表面の石粒が剥がれるため年に一度の雨樋掃除が必要です。

トタン屋根の種類

トタン屋根の種類

トタン屋根は金属屋根の1種ですが、一般的な戸建て住宅で使用されることはほとんどなくなりました。

耐用年数 塗装目安 費用単価
トタン屋根 10年~15年 7年~10年 4,000円~9,000円

鉄板に亜鉛でメッキをした屋根材を、トタンといいます。
一般的な「波型」のほか、台形のような形の「折板」、四角い線が入った「瓦棒葺き」などの形があります。

雨に強いので、物置など傾斜が緩い(ない)屋根にも使うことができます。
ただし、さびやすく暑くなりやすいうえに雨音もうるさいので、住宅の屋根に使われることはほとんどなくなりました。

屋根の形の種類

一般的な戸建て住宅の屋根の形は、9種類が基本です。
家によっては、デザインや機能の観点から、組み合わせていることもあります。
形によっては、推奨される屋根材が限定されることもあるので、ここでは屋根の形の特徴とおすすめ屋根材を紹介します。

屋根の形の種類一覧

切妻屋根

切妻屋根の家の写真

2枚の屋根が合わさったような形で、子どもが描く絵などによく登場する屋根です。
屋根の継ぎ目である「棟」が1本しかなく、四方から見ると屋根が見えない方向があります。

メリット

  • 形が単純なためコストがかからない
  • 「棟」が少ないため雨漏りリスクが少ない

デメリット

  • 1面が大きいので風に弱い
  • デザイン性が低いので個性が出しにくい

おすすめの屋根材

  • 全て

寄棟屋根

切妻屋根の家の写真

切妻屋根が2方向しか屋根がないのに比べて、寄棟屋根には4方向に屋根があります。
上から見ると長方形になるような形をしていて、「棟」が5本あるのが特徴です。

メリット

  • 「面」が多いので風に強い
  • 「軒」が4方向にあるため、雨風や日差しから外壁を守りやすい

デメリット

  • 「棟」が多いため雨漏りしやすい
  • 太陽光パネル(ソーラーパネル)を設置しにくい

おすすめの屋根材

  • 瓦屋根
  • 金属屋根
  • アスファルトシングル

方形屋根

方形屋根の家の写真

寄棟屋根に似ていますが、方形(ほうぎょう)屋根はピラミッドのような形をしています。
つまり、屋根は4面にありますが、「棟」は4本しかありません。
屋根の一番高いところが、まっすぐな水平の直線ではなく、とがった頂点になっているのが特徴です。

メリット

  • 3角形の屋根が組み合わさっているので、地震や風に強い
  • 四方に「軒」があるので外壁が傷みにくい

デメリット

  • 「棟」が多く「頂点」があるため雨漏りしやすい
  • 造りが複雑なためコストがかかる
  • 家の形が正方形でないと選択できない

おすすめの屋根材

  • 瓦屋根
  • 金属屋根
  • アスファルトシングル

片流れ屋根

片流れ屋根の家の写真

片流れ屋根は、1枚の屋根が斜めについているように見える形をしています。
傾斜が1方向しかありませんが、「面」が大きく、「棟」がないのが特徴です。
屋根裏に大きなスペースができ、採光しやすいので平屋にもおすすめです。

メリット

  • 「棟」からの雨漏りリスクが少ない
  • 「面」が大きいのでソーラーパネルを設置しやすい
  • 単純な形なうえ「棟」がないためコストがかからない

デメリット

  • 「面」が大きいので風の影響を受けやすい
  • 傾斜が1方向しかないので、屋根の下側の外壁や雨どいが傷みやすい
  • 「破風板」など「棟」以外の場所からは雨漏りしやすい

おすすめの屋根材

  • 瓦屋根
  • 金属屋根
  • スレート

陸屋根

陸屋根の家の写真

陸屋根(おかやね、りくやね、ろくやね)は、傾斜がなく、地面に対して水平な屋根です。
建物は、どの方向から見ても四角形に見えます。
アパートやマンション、ビルなどでよく使われていますが、一戸建てに使用するとスタイリッシュな印象になります。

メリット

  • 屋上スペースを有効活用できる
  • 掃除などセルフメンテナンスがしやすい

デメリット

  • 屋根裏のスペースがない
  • 「棟」はないが、水はけが悪いと雨漏りしやすい
  • 構造上、木造建築には不向き

おすすめの屋根材

  • なし(通常の屋根材を使った屋根ではなく、防水シートに防水塗装を行うことが多い)

差し掛け(招き)屋根

差し掛け屋根の家の写真

差し掛け屋根、または招き屋根とは、片流れ屋根が上下段違いで2方向にある屋根です。
上の屋根が寄棟屋根や切妻屋根になっていることもあります。
寄棟屋根や切妻屋根の下に差し掛け屋根がある場合は、1階部分の屋根であることが多いです。
一方、上下両方とも片流れ屋根になっている場合、平屋でもよく使用されます。

メリット

  • 平屋の場合、屋根と屋根の間の壁に窓を作ることで、天窓をつけるよりも雨漏りリスクを抑えて採光できる
  • 2階建て以上の場合、1階部分にも「軒」ができるので、外壁の劣化を防ぐことができる

デメリット

  • 2階建ての場合、2階の外壁から伝ってきた雨水で雨漏りする危険がある
  • 複雑なつくりなので、コストがかかる

おすすめの屋根材

  • 瓦屋根
  • スレート
  • アスファルトシングル

はかま腰(半切妻)屋根

はかま腰(半切妻)屋根とは、切妻屋根の角の部分を「面」にした屋根で、ドイツ建築にも多いことから「ドイツ屋根」とも呼ばれます。
勾配のある「面」側から屋根を見ると台形のような形をしているのが特徴です。
瓦を使用すれば和風の屋根になりますし、外壁にアクセントを入れればドイツ風に見せることもできます。

メリット

  • 角が欠けているので、道路斜線や日陰規制などがある場合でも、住居部分を広く取ることができる

デメリット

  • 「棟」が多いため雨漏りリスクが高い
  • 面が小さい部分の屋根からの雨だれで外壁が劣化しやすくなる

おすすめの屋根材

  • アスファルトシングル

入り母屋屋根

入り母屋屋根の家の写真

入り母屋(いりおもや)屋根は、昔の和風建築によくみられる屋根です。 寄棟屋根にも似ていますが、面が小さい屋根が少し低くなっており、勾配がゆるくなっているのが特徴です。

メリット

  • 4方向に屋根があるので風に強い
  • 屋根裏部分の通気性が高く、断熱性もある

デメリット

  • 複雑な形状のためコストがかかる
  • 「棟」が多いので雨漏りしやすい

おすすめの屋根材

  • 瓦屋根

越屋根

越屋根の家の写真

越(こし)屋根も、伝統的な日本家屋の屋根ですが、最近ではほとんど見かけなくなりました。
特徴的な。屋根の上に載っている小さな屋根を「鳩小屋」といいます。

メリット

  • 鳩小屋のおかげで屋根裏に湿気が溜まりにくい
  • 鳩小屋から採光できる

デメリット

  • 複雑な形のためコストが高い
  • 鳩小屋から雨漏りしやすくなる

おすすめの屋根材

  • 瓦屋根

屋根のリフォーム工事の種類

屋根のリフォームは4種類あります。
かかる費用の相場と、使用できる屋根材をまとめました。

リフォーム工事の種類 費用相場 使用できる屋根材
塗り替え 15万円~45万円 セメント瓦、ガルバリウム鋼板、SGL、化粧スレート
カバー工法(重ね張り) 60万円~150万円 金属屋根全般、化粧スレート、アスファルトシングル
葺き直し 60万円~280万円 粘土瓦、天然スレート
葺き替え 80万円~350万円 全て

塗り替えは、耐久性が高い屋根材や、表面に石粒がついている屋根材には基本的に必要ありません。

カバー工法は、元々ある屋根に新しい屋根を被せるように取り付けます。
屋根を2枚取り付けるため、元々の屋根も新しい屋根も、両方が軽い屋根材のときしか選択できないことが多いです。

葺き直しは、屋根材を剥がして屋根の下地を交換し、再び同じ屋根材を設置する工事です。
同じ屋根材を使うため、耐久性の高い粘土瓦や天然スレートでしか行うことができません。

吹き替えは、古い屋根材を撤去して新しい屋根を取り付ける工事です。
屋根や家の造りにもよりますが、元々使っていた屋根材とは違う種類の屋根材を使用することもできます。

まとめ

屋根材には大きく5種類あり、さらにそれぞれ1~5種類ほどに分類して、細かく数えると11種類あります。

屋根材の種類 細かい分類
  • 粘土瓦
  • セメント瓦
金属瓦
  • ガルバリウム鋼板
  • エスジーエル鋼板
  • ジンカリウム鋼板
  • ステンレス
  • 銅板
スレート
  • 天然スレート
  • 化粧スレート
アスファルトシングル
トタン

一般的な住宅で使用される屋根の形は、主に8種類です。

  • 切妻屋根
  • 寄棟屋根
  • 方形屋根
  • 片流れ屋根
  • 陸屋根
  • 差し掛け(招き)屋根
  • はかま腰(半切妻)屋根
  • 入り母屋屋根
  • 越屋屋根

これらの屋根は基本的な形なので、組み合わせて複雑な形の屋根にすることもあります。

屋根材も屋根の形も、見た目ではなく、機能や性能で選ぶことが大切です。
家の形や構造なども、屋根選びに大きく関わってくるので、最終的に決めるときは工務店やリフォーム業者と相談しながら決めていきましょう。

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