屋根修理

ベランダ・バルコニーの屋根修理にかかる費用の相場

ベランダの屋根修理にかかる費用相場と失敗しないDIYの方法

ベランダの屋根修理にかかる費用は、屋根の破損の程度によって変わります。
一部を交換する程度でよければ、1.5万~3万円ほどです。
屋根のパネルをすべて交換する場合は、8万~20万円ほどかかります。
屋根を支える支柱なども壊れてしまっていた場合、修理費用は30万~50万円になることもあります。

ベランダの屋根は、多少壊れていても生活に大きな支障はないため、できれば高額な費用はかけたくないですよね。
しかし、ベランダの屋根を壊れたまま放置しておくのはあまりおすすめできません。
怪我をしたり、周辺の物に当たって壊れたりするからです。

ここからは、ベランダの屋根を修理しなければいけない理由について詳しく説明していきます。

「ベランダの屋根を修理しなきゃいけないことはわかったから、詳しい費用が知りたい!」という人は、「ベランダ・バルコニーの屋根の修理費用の相場」をご覧ください。

また、「ベランダの屋根の修理を今すぐしたい!」という人は、ファインドプロにご相談ください。
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ご相談は無料なので、ぜひお気軽にご連絡ください。

ベランダの屋根を修理しなければいけない理由

ベランダの屋根は、修理しなくても普段どおりの生活を送ることができます。
しかし、生活に支障がないからといって、ベランダの屋根の破損をそのままにしてはいけません。
ベランダの屋根を修理しなければいけない理由は2つあります。

  • 人や建物に当たる危険がある
  • 屋根以外の場所も傷んでいる可能性がある

ここからは、ベランダの屋根を修理しなければいけない理由について、詳しく説明していきます。

人や建物に当たる危険がある

ベランダやバルコニー、テラスなどの屋根は、建物にかかっている屋根より簡易的な屋根であることが多いです。
そのため、壊れた屋根をそのままにしておくと、破損した場所からさらに破損していくおそれがあります。

破損が進んだ屋根は、強風が吹いたときにそのまま飛ばされてしまいます。
風で飛んで行った屋根が、自分の家の車や、隣家の壁などにぶつかれば、傷つけてしまうでしょう。
他人の家の物を壊してしまえば、トラブルに発展する可能性もあります。

また、ぶつかったのが物ではなく人であれば、大けがをしてしまう危険もあります。

たとえ台風など不可抗力の事態でも、放置した屋根の破損によって人や物を傷つけてしまった場合、賠償責任が生じることもあります。
誰にとっても良くない結果となってしまうので、ベランダの屋根の破損に気づいたら、すぐに修理を依頼しましょう。

屋根以外の場所も傷んでいる可能性がある

ベランダの屋根が自然に破損した場合、原因は経年劣化が考えられます。
屋根が劣化しているということは、次のような場所も、同じように劣化しているかもしれません。

  • ベランダの屋根を固定している箇所
  • ベランダの屋根の支柱
  • ベランダの屋根に接している外壁

他の場所が劣化していないか確認する意味でも、屋根修理の依頼をおすすめします。

また、劣化した屋根を放置した場合、連鎖的にベランダそのものや、外壁も劣化する可能性があります。
連鎖的に劣化する場所は、次の例を参考にしてください。

  • ベランダの支柱が倒れて、接していた外壁がはがれる
  • 雨が直接当たることにより、ベランダが劣化する
  • 日差しが直接当たることで、室内のカーテンや床などの日焼けが進行する

はがれて飛んで行ってしまうほどの破損ではなくとも、屋根の修理は早めに行いましょう。

ベランダの屋根修理をDIYで行うのは危険

ベランダの屋根の修理をDIYで行うのは、危険なので全くおすすめできません。
通常、ベランダやバルコニーの屋根は、雨が入ってこないように、手すりの外側まで伸びています。
作業に慣れていない人が手すりの外側に身を乗り出せば、転落する可能性があります。
また、手すりの外側に出なくても、高所の作業は、常に転落の危険と隣り合わせです。

確かに、屋根の修理をDIYで行えば、費用は安く済むかもしれません。
しかし、DIYをして怪我をしてしまったら、安くなった分以上の損害を負うことになりかねないのです。

屋根の修理は、たとえベランダであっても、業者に依頼するのがおすすめです。
ただし、応急処置程度であれば、自分でできる可能性もあります。
ここからは、自分でできる応急処置のやり方について紹介していきます。
上述した危険性はしっかり理解したうえでご覧ください。

自分でできる応急処置の方法

ベランダの屋根の応急処置としてまずできるのは、屋根の破損部分に防水テープを貼り付けることです。
防水テープはホームセンターやインターネットで売られており、市販のものでも十分に使えます。
破損した場所をテープで貼って留めたり、雨漏りしているなら該当箇所に貼り付けたりすることで、応急処置できます。

また、ひび割れがあった箇所に市販のコーキング剤を流し込み、接着して直すという方法もあります。
こうして、市販のものでも応急処置はできますが、くれぐれも無理をしないことが大切です。
安全性を重視するなら、応急処置は屋根のパネルの下面までに留め、上面については業者に依頼したほうが無難です。

ベランダ・バルコニーの屋根の修理費用の相場

ベランダの屋根の修理費用の相場

実際に、ベランダの屋根を修理するとどれくらいの費用がかかるのか、相場を確認しておきましょう。

修理内容 相場価格 備考
パネルを1枚交換 1.5万~2.5万円 既存撤去、処分費込
パネル全体交換 8万~20万円 既存撤去、処分費込
屋根の入れ替え 30万~50万円 既存撤去費込、ポリカーボネート/td>

同じ屋根の修理でも、どのような作業内容になるかによって、費用は大きく異なります。
作業ごとの詳しい費用相場を見ていきましょう。

屋根の部分交換を行う場合

部分的に修理する場合は、パネルの交換のみ行います。
交換するのは破損した部分や劣化した部分に限られ、1枚で15,000円程度が相場です。
撤去や処分費込みで15,000円程度ですが、その他出張費や諸経費を請求されることもあります。

そのため、1枚交換するためだけに業者を呼んでしまうと、他の経費がかさみ、割高になるため注意が必要です。
部分交換をするなら複数枚のほうが割はよく、屋根全体の耐久性も高められます。
破損した1枚だけ交換しても、屋根全体の耐久性は上がらないことが多いため、ある程度まとめて交換したほうが、コスト面や安全性の面から見ておすすめです。

屋根を全部交換する場合

屋根のパネルを全て交換する場合は、交換する枚数に応じて費用が異なります。
また、屋根の大きさも関係して、大きいものほど修理費用は高額になります。
しかし、ある程度の枚数がかさむ場合の部分交換と比較すると、全部まとめて交換したほうが、コストパフォーマンスはよいことも多いです。

全てのパネルを換えると屋根全体の耐久性が上がるため、修理後の安全性は増します。
したがって、部分交換で屋根のパネルの大半を交換する予定なら、他の部分も同様に劣化していることを考えて、全て交換してしまうほうがおすすめです。

支柱から新しく設置する場合

パネルの交換ではなく、支柱ごと取り換える屋根の入れ替えの場合は、購入する屋根次第で費用は大きく変動します。
安いものだと10万円程度で設置可能ですが、高いと20万円以上するものもあります。
高いものを見るとキリがなく、サイズが大きく高性能なものほど、高くなると考えましょう。

屋根の入れ替えで新しいものを設置するなら、どれくらいの大きさで、どのような機能が必要かを考えなければなりません。
ベランダ自体のサイズや使用範囲によって、どれくらいの大きさが必要かは変わります。
また、ベランダの使用用途で必要な機能も変わるため、金額と屋根の特徴の両方を考慮し、納得できるものを選ぶとよいでしょう。

ベランダの屋根修理には火災保険が使える

ベランダの屋根が自然災害によって破損した場合は、火災保険が適用できる可能性があります。
火災保険が適用できた場合、修理費用の一部もしくは全てが戻ってくるので、自己負担金額が安くなります。

対象になるのは風災や雪災、雹災などですが、加入しているプランによってどこまで適用できるかは異なるため、詳細の確認が必要です。
保険が適用できるかをセルフチェックする場合は、次の項目で確認することがおすすめです。

  • 自然災害による破損である
  • 破損してから3年以内である
  • 免責がある場合は修理費用がそれを上回っている
  • 修理費用が補償の対象となる最低金額を上回っている

火災保険は破損して3年以内のものが対象になるため、それ以前のものは自然災害が原因でも適用できません。
免責方式のプランの場合は、修理費用が免責金額以上の場合のみ適用可能になります。
また、補償適用になる金額が設定されている場合は、その最低金額を上回っているかもチェックしなければいけません。
これらを確認したうえで保険会社に連絡して、郵送されてくる書類に記入し、その他必要書類も添付して返送します。

順序としては、「保険会社への連絡→修理費用の見積書の算出や現場の写真撮影→書類の返送→保険適用の承認→修理開始」となります。
ちなみに、保険が適用される前に修理をすると、承認の事前鑑定が正しく行えずに、保険が適用できない可能性があるため気を付けましょう。

火災保険については「屋根の修理には火災保険が適用できる!適用条件と注意点について解説」で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

優良な屋根修理業者を選ぶポイント

優良な屋根修理業者を選ぶポイント

スムーズかつ安全に修理を終えるためには、優良な屋根修理業者を選ぶ必要があります。
優良業者を選ぶには、次の3つのポイントに注目しましょう。

  • 安さを優先して業者を選ばない
  • 問い合わせに的確に答えられるかをチェック
  • 大幅な値引きを提案してきたら注意

業者の選び方にこだわることで、作業の確実性や修理後の品質も確保でき、納得した修理を受けられます。

安さを優先して業者を選ばない

ベランダの屋根の修理は10万円以上かかることもあるため、できるだけ安い業者を選びたいと考える人は多いです。
しかし、安さだけを優先してしまうと、修理の品質が悪く、後悔することもあります。
格安業者で修理すると、すぐにまた不具合が出て、再度修理が必要になることも多いです。

回数を重ねることで、結果的にコストは高くなるため、最初から技術力の高い業者に任せたほうが、1回で終わる分コストは下がります。
また、安全性の面でも格安の業者は危険なため、コストと安全性の両方を考え、相場価格で引き受ける業者を選びましょう。

問い合わせに的確に答えられるかをチェックする

業者の技術力や丁寧さを判断するためには、問い合わせに対する返答をチェックすることがおすすめです。
細かい問い合わせに対しても丁寧に答え、的確な返事があるなら信頼性は高いです。
反対に曖昧な答えしか得られなかったり、そもそも問い合わせを無視したりするなら、その業者は避けたほうが無難といえます。

問い合わせへの反応は、業者のサービスが行き届いているか、専門知識があるかを判断する指標です。
分からない部分はきちんと問い合わせて、細かいことにもきちんと対応してくれる業者を選ぶことが、失敗のない修理につながります。

大幅な値引きを提案してきたら要注意

値引きの提案は、依頼者にとってはうれしいことですが、これには注意が必要です。
通常は見積もりを出す際に、値引きしたあとの金額を提示します。
見積もりの金額を提示したうえで、さらに大幅な値引きを提案する場合は、何らかの裏がある可能性が高いです。

見積もりでは正規の値段を提示し、口頭でのみ値引き額を伝え、ふたを開けてみたら見積書の金額をそのまま請求されるというトラブルもあります。
口頭での値引きは信頼性に欠けるため、きちんと書面で金額を約束させ、見積書の金額以上にはならないか、念押しして確認することをおすすめします。

ベランダの屋根修理の前に知っておきたい豆知識

ベランダの屋根修理を業者に依頼するときには、ある程度の知識をつけておくことをおすすめします。
屋根修理業者との打ち合わせもスムーズにいきますし、修理後のメンテンナンスにも役立ちます。

特に、下記の3点は要チェックです。

  • ベランダとバルコニー・テラスなどの違い
  • 屋根以外の場所のメンテナンス
  • ベランダの屋根の役割

ここからは、上記の3つのポイントについて、詳しく紹介していきます。

ベランダとバルコニー・テラスの違い

ベランダとバルコニーとテラスの違いを、正確に知っている人は少ないのではないでしょうか?
なんとなく、言葉の雰囲気で使い分けている人もいるかもしれませんね。

屋根があれば、何階にあっても「ベランダ」と呼ばれます。
屋根がないスペースで、2階以上にあれば「バルコニー」、1階にあれば「テラス」です。
建物の内側にくぼんだ形で設置されていれば「インナーバルコニー」と呼ばれます。
上の階のバルコニー・ベランダの床は、屋根に該当しません。

わかりやすくまとめると、下の図のようになります。

ベランダとバルコニーとテラスの違いをまとめたイラスト

屋根以外の場所のメンテナンス

ベランダの屋根が壊れたときは、屋根以外の場所のメンテナンスもしておいたほうがよいでしょう。
屋根が壊れたときは、屋根以外の場所も傷んだり壊れたりしていることが多いからです。

ベランダの屋根の修理と同時に、メンテナンスや点検をしておいたほうが良い場所をまとめてみました。

ベランダの床
ベランダの床の防水加工が劣化していると、雨漏りの可能性あり。ひび割れや剥がれがないかチェックが必要。
ベランダの手すり
手すりが劣化していると、ベランダの安全性が低下。さらに、雨漏りの可能性もあり。特に、家の外壁と接している部分は要チェック。
排水管
落ち葉やホコリ、土などで詰まりがち。大雨が降るとベランダの排水ができず、2階から浸水することも。ぱっと見ただけではわかりにくいので、点検も業者に依頼がおすすめ。

ベランダの劣化は、放置しておくと雨漏りにつながります。
室内に雨漏りすると、メンテナンス以上の費用がかかることがほとんどです。
早めに修理しておくほうが、長い目で見てお得になります。
屋根修理を依頼するときにはぜひ、点検もしてみてください。

ベランダの屋根の役割

ベランダの屋根が壊れてしまったら、「これを機会にベランダの屋根を撤去しよう」と考えている人もいるのではないでしょうか?
確かに、ベランダの屋根は劣化するとリスクもあるため、定期的なメンテナンスが必要になり、費用がかかります。
しかし、ベランダの屋根にも大切な役割があるのです。

外の日差しを軽減する
室内に直射日光が入ってくると、床や家具の劣化が早くなる。
ベランダに入る雨や雪を減らす
ベランダに直接、大量の雨が入ってくると、窓から浸水する可能性あり。雪が積もるとベランダ自体が破損することも。
外から室内を見えにくくする
屋根があるだけで、外から室内を除ける範囲が狭くなる。周囲に高い建物がある場合は要注意。

ベランダの屋根の役割は、大きく上記の3つです。
これらの役割があることを理解したうえで、必要がないと判断できれば、ベランダの屋根を撤去してもよいかもしれません。

ベランダの屋根の修理は早めに業者へ依頼しよう

ベランダの屋根の破損は放置しておくと、けがをしたり周囲のものを壊したり、家そのものの劣化を早めるなど、いいことがありません。
ベランダの屋根が壊れたら、早めの修理が必要です。

ベランダの屋根の修理を自分で行うのは大変危険です。
自分で行うのは、手が届く範囲の補修などにとどめ、早めに業者に依頼しましょう。

破損の程度にもよりますが、業者に依頼した場合の費用相場は1.5万~50万円です。
壊れている範囲が広くなればなるほど費用がかかりますので、早めの依頼がおすすめです。

ベランダの屋根を修理するときには、屋根以外の場所のメンテナンスもおすすめです。
屋根の修理と同時に行えば、安くなる可能性があります。

屋根の修理を依頼するときは、ファインドプロがおすすめです。
ファインドプロでは、全国の優良な屋根修理業者の中から、あなたにピッタリの業者をご紹介します。
ご相談は無料なので、ぜひお気軽にご連絡ください。

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