鍵修理

自分で鍵を取り付けたい!簡単にできるDIY方法と、業者に依頼すべきケース

自分で鍵を取り付けたい!簡単にできるDIY方法と、業者に依頼すべきケース

家の鍵が壊れてしまったときや防犯性能に不安があるとき、すぐにでも新しいカギを取り付けたいですよね。

鍵の取り付けを後回しにしてしまうと、空き巣に侵入されてしまい、財産や貴重品を持っていかれてしまう可能性があります。
また、万が一自分の在宅時に空き巣に侵入されてしまった場合、犯人による傷害事件など、さらに深刻な事態に陥ってしまうかもしれません。

鍵の取り付けの際は業者などを頼るのが一般的ですが、鍵の取り付けを検討している方の中には、DIYによって取り付けを完了したいと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、正しい方法を把握したうえで作業をしないと、スムーズに鍵を取り付けられないだけではなく、機能面に問題が生じてしまう可能性もあります。

そこで、今回は簡単にできるDIYでの鍵の取り付け方法と、業者に依頼したほうが良いケースについてご紹介します。
また、最終的に業者に取り付けを依頼するという形をとる方に向け、業者による取り付けの相場や信頼できる業者の選び方を紹介します。
DIYを検討する方も、業者にお願いすると決めた方も、ぜひ参考にしてみてください。

自分で取り付けられる鍵の種類と方法

自分で取り付けられる鍵の種類と方法

自分で取り付けられる鍵の種類は「補助錠」「後付け錠」「シリンダー」の3つです。
それぞれの具体的な取り付け方法について解説します。

補助錠

補助錠とは、主錠他に防犯性を高めるために玄関などに取り付ける錠のことを指します。
補助錠の取り付けの方法は商品によって異なりますので、説明書などをよく確認して取り付けてください。

なお、今回は比較的簡単に取り付けられる「ドアノブを覆うタイプ」と「鍵穴に挿入する玄関用の補助錠」のDIY方法をご紹介します。

【ドアノブを覆うタイプ(ダイヤル式)】

ドアノブを覆うタイプの補助錠は、以下の流れに沿うことで取り付けることが可能です。

  • 補助錠の「ドアノブ挿入口」のほうからドアノブに被せるように押込む
  • 一旦補助錠を引っ張り、きちんとロックされているかを確認する
  • ダイヤルを設定した暗証番号に揃えて正しく開錠できるか確認する
  • 開錠に問題がなければダイヤルをランダムに動かしておく(他人に推測されないようにしておく)

【鍵穴に挿入する玄関用の補助錠】

また、鍵穴に挿入する玄関用の補助錠に関しては以下のような流れに沿うことで取り付けることが可能です。

  • 補助錠を鍵穴の奥まで差し込む
  • 一旦補助錠を引っ張り、きちんとロックされているかどうかを確認する
  • 正しく開錠できるかどうかを確認する(サークルキー(補助錠を開錠するためのキー)を補助錠に差し込んで時計周りに回し、補助錠ごと引き抜く)
  • 開錠に問題がなければ再度取り付けて施錠する

また、上記2種類の補助錠に加え、手軽に取り付けができる補助錠として、「強力な粘着テープ」で固定するものもありますが、取り外しの際に粘着剤が残ってしまう可能性があります。
賃貸物件に住んでいる方は注意してください。

後付け鍵(穴をあけて固定するタイプ)

後付け鍵には様々な種類がありますが、DIYで取り付けやすく防犯性能が高いものとしては、「ドアに穴をあけて固定するタイプ」が挙げられます。

今回はDIYに適した、日本ロックサービスの「インサイドロック」の取り付け方法をご紹介します。

  • 後付け鍵を「取り付けたい位置」にあてる
  • 上記の場所でドアが問題なく開閉するかを確認する
  • 後付け鍵の上下の穴に合わせて、ドアに軽く穴をあける(ドアが木製の場合はキリで穴をあけ、ドアがアルミ製の場合は付属のドリルネジをドライバーに装着して穴をあける)
  • 後付け鍵をネジで固定する
  • 必要に応じて受けパーツ(鍵をかけたときに突出する部分を受ける部品)をネジで固定する
  • 開錠・施錠して動作を確認する

上記では、日本ロックサービスのインサイドロックの取り付け方法をご紹介しましたが、「シリンダー錠用」「引き違い戸錠用」など、種類によってDIY方法が異なります。

シリンダー(交換して新しい鍵を取り付ける場合)

シリンダータイプの鍵を取り付ける場合は、下記の方法で行いましょう。

  • ドアを開け、側面のプレートを固定しているビスをドライバーで取り外す
  • ドアの内部にあるピンを抜く
  • シリンダーをドアから取り外す
  • 新しいシリンダーをドアにはめる
  • シリンダーをおさえながらピンをもとの場所に差し込む
  • ネジとドライバーでプレートをドアの側面に固定する

シリンダーの交換方法はシンプルですが、DIYに慣れていない場合は難しく感じるかもしれません。
また、シリンダー交換では、ビスやピンといった細かい部品が多いので、紛失しないように注意してください。

作業終了後は、ドアを開閉して動作確認も行いましょう。
ドアを開閉してみて違和感があれば、正しくシリンダーが取り付けられていない可能性がありますので、もう一度最初から作業をやり直してみてください。

鍵交換をする際の注意点

DIYで鍵交換を行う場合、いくつか注意点があります。
トラブルを避けるためにも、下記を確認しておきましょう。

  • 鍵の型番の確認
  • 作業が難しいと思ったら無理に交換はしない
  • 穴をあける前に管理会社やオーナーへの確認

鍵を交換する場合、既存のカギの型番を確認し、同じ型番のものを用意しましょう。
型番の違う鍵を選んでしまうと、カギ交換を予定しているドアに取り付けられない可能性があります。

また、鍵交換の作業を始めてみて、途中で「やっぱり難しい」と感じたら、無理に作業を進めることは控えましょう。
無理に鍵交換をしてしまうと、せっかく取り付けるために用意した新しいカギやドアも故障させてしまうリスクがあります。

なお、賃貸の鍵交換で穴をあける場合は、作業前に必ず管理会社やオーナーに「鍵交換を行っても良いか」「ドアに穴をあけても良いか」を確認しておきましょう。
管理会社やオーナーに無断で鍵交換をしたり、無断でドアに穴をあけたりすると、トラブルになってしまうかもしれません。
作業前に必ず管理会社やオーナーに連絡を入れておき、了承を得たうえで鍵交換を行いましょう。

鍵の取り付けを業者に依頼したほうがいいケース

鍵の取り付けを業者に依頼したほうがいいケース

これまでDIYについて紹介してきましたが、ここからは業者による鍵の取り付けについて紹介していきます。
鍵の取り付けを業者に依頼したほうが良いケースは、「取り付け作業に不安がある場合」と「性能の高い鍵を取り付ける場合」の2つです。

新しい鍵を取り付ける作業に不安を感じる方は、業者に依頼したほうが良いでしょう。
とくに、細かな作業に不慣れな方の場合、不適切な作業により、新しい鍵やドアを壊してしまう可能性があります。
トラブルが起きてから専門業者に相談しても問題を解決できない場合がありますので、取り付け作業に不安がある方は、初めから業者に依頼したほうが無難です。

電子錠や生体認証錠といった性能の高い鍵を取り付ける場合は、業者にお願いしましょう。
性能の高い鍵の多くは、専門知識がないと取り付けが難しいものですし、精密機器であるためちょっとした作業ミスでカギを壊してしまう恐れもあります。
性能の高い鍵を取り付けたい方は、専門業者に相談し、取り付けを依頼することをお勧めします。

業者に鍵の取り付けを依頼するときの費用相場

業者に鍵の取り付けを依頼するときの費用相場

業者に鍵の取り付けを依頼する場合、カギの種類によって料金が異なります。

例えば、構造がシンプルで取り付けが簡単な鍵であれば、数千円程度で対応してもらえることがありますし、逆に電子錠などの複雑な構造のカギの取り付けは高額になります。
構造が複雑な鍵の場合、作業の難易度が高いうえにカギ本体の金額も高額ですので、場合によっては10万円近くに及ぶこともあります。

一般的なシリンダータイプの鍵であれば、1万~3万円で対応してもらえることがほとんどです。
シリンダータイプは、DIYで交換する方もいるほど取り付けの難易度が低いカギです。
シリンダータイプの鍵の取り付けは、手間も時間も少なく済むので、比較的安価な費用相場となっています。

電子錠や指紋認証錠などのような、高性能な鍵の取り付け費用は2万~10万円が相場です。

高性能な鍵は精密機器ですので、作業員に知識や技術力が求められます。
高性能な鍵は、作業内容もシリンダータイプと比較すると複雑ですので、取り付け費用が高額になりやすいのです。

以上のようなことを踏まえ、鍵の取り付けに関する具体的な費用相場を把握し、予算をイメージしてみましょう。

鍵業者を選ぶ際のポイント

鍵業者を選ぶ際のポイント

鍵業者の中には、悪質な会社もありますので、上記のポイントをチェックして「良心的なところ」を選ぶ必要があります。
鍵業者を選ぶ際には、下記のポイントをチェックしてみてください。

  • 明確な料金提示があるか
  • 見積もり料やキャンセル料がかからないか
  • アフターサービスが充実しているか

鍵業者を選ぶ際には、まずは「料金面」をチェックしましょう。
業者が明確な料金を提示してくれるか、という点は良心的なところを選ぶためにも確認したほうが良いといえます。
具体的な料金が曖昧なまま作業をお願いしてしまうと、作業終了後に高額な費用を請求される場合があります。
料金が不明確なところに依頼してしまうと、後に金銭トラブルに陥ってしまうかもしれません。
業者に依頼するなら、「作業前に明確な料金提示があるところ」を選びましょう。

また、「見積もり料やキャンセル料の有無」をチェックすることも重要です。
業者によっては、見積もり料やキャンセル料を請求することがあります。
もし、見積もり料が有料の業者にお願いしてしまった場合、鍵の取り付け作業を断った場合でも見積もり料は支払わなければならず、無駄な出費になってしまいます。
また、キャンセル料がある業者の場合、やむを得ない理由で作業をキャンセルしてもお金がかかってしまうのです。
無駄な出費を避けるためにも、見積もり料やキャンセル料を請求しない業者を選びましょう。

鍵の取り付けを業者に依頼する場合は、「アフターサービス」が充実していることも大きなポイントでしょう。
鍵の取り付け後に不備が発覚したり、新しいはずのカギがすぐに壊れてしまったりした場合、アフターサービスを設けている業者であれば無償で対応してくれます。
万が一の事態に備えて、アフターサービスが充実している業者を探してください。

以上3つの観点を中心に、業者選びをすることをお勧めします。

まとめ

このページでは、DIYで鍵を取り付ける方法や、業者に作業を依頼したほうが良いケース、費用相場、業者を選ぶポイントなどについて解説しました。
前半ではDIYでカギ交換する方法についても解説しましたが、作業に不慣れな方は無理に鍵の取り付けを行わず、鍵専門の業者に相談することをお勧めします。
また、業者に依頼することを決めた際には、料金面、アフターサービスなどといったポイントをもとに、信頼できる業者選びを心がけましょう。

鍵は、自分の財産を守るうえで重要なポイントです。
鍵が故障したり、防犯に不安を感じたら、妥協して防犯性の低いカギを取り付けたりせず、防犯面で必ず安心できるカギを取り付けるようにしましょう。

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