鍵修理

引き戸玄関の鍵交換!業者の費用と自分でやる方法

引き戸玄関の鍵交換!業者の費用と自分でやる方法

故障などを理由に、玄関の鍵交換を検討していませんか?

引き戸玄関の鍵を故障したまま放置することや、防犯性能の低いカギを使用し続けることは、空き巣被害を招く原因にもなるため、不安な毎日を送ることになってしまいます。
しかし、業者に頼んで鍵交換をするとなると、時間がかかる上に高額になってしまうかも、と考える方も多いでしょう。

結論から言うと、防犯、節約といったことを重要視する場合、業者に交換の依頼をするより自分で交換を行ってしまうことをお勧めします。

今回は引き戸の玄関の鍵交換を行いたい方に向けて、「業者に依頼する場合の費用」と「自分で鍵交換を行う方法」を紹介し、なぜ自分で交換をすべきといえるのか説明していきたいと思います。

玄関の鍵交換を手早く、そして低コストで完了させたい方はぜひ参考にしてください。

引き戸玄関に使用される鍵の種類

引き戸玄関に使用される鍵の種類

はじめに、簡単に引き戸式の玄関および鍵について説明します。

引き戸式の玄関には、開閉できる戸の枚数が1枚の「引き戸」と2枚の「引違戸」が存在します。
引き戸はその戸を右または左に動かして、引違戸は2枚の戸が真ん中で固定され、左右両方の戸を動かすことができるのが特徴です。

そして、引き戸玄関に使用される鍵には、大きく2種類があります。

  • 戸先錠
  • 召し合い錠(召し合わせ錠)

戸先錠は左右いずれかの戸の端に位置する鍵のことを、召し合い錠(召し合わせ錠)は2つの引き戸が重なっている場所(2枚の戸の中心部分)に位置する鍵のことを指します。

引き戸玄関の鍵がどこにあるのかをチェックし、現在使用している引き戸が召し合い錠と戸先錠のどちらなのか判断してください。

鍵交換を業者委託する際にかかる費用

鍵交換を業者委託する際にかかる費用

ここまで引き戸玄関の種類について紹介しましたが、実際これらの玄関の鍵交換を業者に委託する場合の相場はいくらくらいなのでしょうか?

結論から言うと、引き戸玄関の鍵交換を業者にお願いする場合、費用の相場は2,500円~25,000円と言われています。(※参考|弁慶ロックサービス(2019年8月の情報を参考にしています))

2,500円と聞くと安く思えますが、相場全体としてはかなり幅が広い費用になっています。
これは、鍵交換を行う場合、製品やメーカーによってコストが変わってくることが関係しています。
加えて、専門業者によって作業料金に差があることから、鍵交換全体となると料金に幅が生じ始めるのです。

よって、業者に委託する場合、鍵交換にかかる詳しい費用については、専門業者に問い合わせて確認することを強くおすすめします。

また、今回紹介していない鍵の修理や交換費用について知りたい方は、下記のリンク先でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
鍵の修理費用はいくら?交換費用と合わせて相場をご紹介|ファインドプロ

引き戸玄関の鍵交換を自分でする方法

引き戸玄関の鍵交換を自分でする方法

業者に委託する場合、鍵交換にかかる費用には個人差が出てくることを紹介していきました。
そのため、引き戸玄関の鍵交換を自分で行うことでその費用を削減しようと考える方も多いでしょう。
事実、鍵交換を自分で行うことで、交換にかかる費用は鍵そのものにかかる金額のみに抑えることができ、業者に頼む場合に比べ、かなりの節約を見込むことができます。

そこで、ここから先は実際に自分で鍵交換をするにあたっての注意点を紹介していきます。

まず、自分で引き戸玄関の鍵交換を行うにあたり、事前に確認しておかなければならないことがあります。
引き戸玄関の鍵交換で失敗しないために、下記の内容をよく確認してください。

  • 賃貸の場合はオーナーや管理会社に相談する
  • 分譲マンションは管理組合に相談する
  • 戸の規格を確認しておく

現在住んでいる物件が賃貸の場合は、鍵交換を行う前にオーナーや管理会社に相談をしましょう。
無断で鍵交換をしてしまうと、オーナーや管理会社とトラブルになってしまう可能性があります。

分譲マンションであっても、玄関は共用部分とされていることがありますので、事前に管理組合に引き戸玄関の鍵交換を行いたい旨、相談してください。

また、現在使用している引き戸に合った鍵を購入する必要がありますので、戸の規格を確認したうえで商品を選びましょう。

鍵の交換手順

さて、実際の引き戸玄関の鍵の交換手順は、次のようになります。
交換は大きく3段階に分かれています。

1. 外側戸の鍵の取り外し/取り付け

  1. 室外側の鍵のビスをドライバーで取り外す
  2. 外部化粧座(カバーのようなもの)と外部ケース(鍵穴がある部品)に分ける
  3. 外部ケースを引き戸にはめ込む
  4. 外部ケースに重ねるように外部化粧座をはめ込む
  5. ビスで仮止めする

2. 内側戸の鍵の取り外し/取り付け

  1. 室内側の鍵のビスをドライバーで取り外す
  2. 内部化粧座(カバーのようなもの)と内部ケース(ツマミがある部品)に分ける
  3. 内部ケースを引き戸にはめ込む
  4. 内部ケースに重ねるように内部化粧座をはめ込む
  5. ビスで仮止めする

3.取り付け位置の確認

  1. 位置決めピンを内部化粧座の小さな穴に差し込む
  2. 位置決めピンが外部化粧座の小さな穴に差し込めているかを確認

引き戸の鍵は、室外側と室内側の位置がしっかり合っていないと故障してしまいます

新しく購入した引き戸の鍵に同封されている「位置決めピン」を使用して、外部化粧座と内部化粧座の位置が合っているかを確認してください。

もしそれぞれの位置がずれているようであれば、微調整しながら作業を進めましょう。
外側/内側の鍵の位置がずれていないことが確認できたら、仮止めしたビスをしっかりと締め込みます。
また、作業終了後は施錠と開錠をしてみて、動作に異常がないかの確認も忘れないようにしてください。

玄関の引き戸鍵を長持ちさせるコツ

玄関の鍵交換をなるべく安く済ますためには、引き戸鍵を長持ちさせ交換回数を極力減らすことも重要になってくるでしょう。
そこで、ここでは引き戸鍵を長持ちさせるコツを3つ紹介としたいと思います。

  • こまめに鍵穴のほこりを取り除く
  • 潤滑剤で鍵のすべりを改善する
  • 鍵の汚れを取り除く

具体的にどうしたらよいのか、以下で詳しく解説します。

こまめに鍵穴のほこりを取り除く
玄関の引き戸鍵を長持ちさせるためには、こまめに鍵穴のほこりを取り除きましょう。 引き戸の鍵穴にほこりが溜まってしまうと、鍵がかかりにくくなったり、故障の原因となったりします。 引き戸の鍵穴のほこりを取り除く手段として、掃除機でホコリを吸い込む、エアスプレーでほこりを吹き飛ばすといった行為が効果的です。
潤滑剤で鍵のすべりを改善する
引き戸玄関の鍵を長持ちさせるコツのひとつが、潤滑剤でカギのすべりを良くすることです。 鍵は汚れやサビなどですべりが悪くなってしまうことがあります。 鍵の滑りが悪いまま使用すると、カギの寿命を縮めることになってしまいますので好ましくありません。 市販の鍵専用の潤滑剤で鍵のすべりを改善すると、カギが長持ちしやすくなります。
鍵の汚れを取り除く
引き戸玄関の鍵を長持ちさせるためにも、引き戸の鍵の汚れを取り除くようにしましょう。 引き戸玄関の鍵はカバンの中の汚れや、キーケース内の汚れが付着してしまうことが多く、鍵穴に差し込んだとき汚れが侵入してしまいます。 結果的に鍵穴の故障や、カギをスムーズに差し込みにくくなってしまうというトラブルにつながりますので、汚れが付着した鍵を使用するのは避けましょう。 定期的に鍵の汚れを取り除くことを意識し、引き戸玄関のカギを長持ちさせてください。

まとめ

このページでは、引き戸玄関の鍵交換についてご紹介しました

引き戸玄関の鍵を交換するにあたり、業者に依頼する場合の具体的な費用や、自分で交換する方法は気になりますよね。
とくに、節約を意識している方であれば、費用面の問題は重要視していることでしょう。

引き戸玄関の鍵に不安を感じている方は、今回ご紹介した「具体的な交換費用」や「自分で交換する方法・手順」「長持ちさせるコツ」を参考にしながら、適切に対処してください。

また、今回は引き戸玄関に関する鍵交換について詳しく説明しましたが、ファインドプロではその他の種類の鍵の交換方法および業者に委託した場合にかかる費用の相場をまとめています。
引き戸玄関以外にも鍵交換を検討している方、他の種類の鍵についてより詳しく知りたい方は「玄関の鍵交換費用はいくら?鍵の種類別料金相場と自分で交換する方法も解説」も参考にしてみてください。

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