鍵修理

合鍵作成にかかる料金と時間は?作る前に知っておくべきことを全て紹介

合鍵作成にかかる料金と時間は?作る前に知っておくべきことを全て紹介

合鍵を作りたいとき、どこで作っていいのか分からずに悩んでいませんか?
合鍵を作成してくれる業者は多数ありますが、鍵の種類によっては合鍵を作ることができないこともあるため注意が必要です。

どの鍵なら合鍵が作成できるのか、また費用や時間はどれくらいかかるのかを知っておくことが大切です。
この記事を読んで、合鍵を作成してくれる業者の特徴を知り、手持ちの鍵に適した業者に作成を依頼できるようになりましょう。

合鍵作成の料金相場と所要時間

合鍵作成の料金相場と所要時間

まずは合鍵を作成する際に、どれくらいの料金と時間がかかるのかを知っておきましょう。
料金相場と所要時間は、作成する鍵の種類によって異なります。

鍵の種類 相場価格 所要時間 特徴
ディスクシリンダー錠 約500~1,000円 3~5分程度 両端に凹凸のある鍵
ピンシリンダー錠 約500~1,000円 3~5分程度 片側にだけ凹凸のある鍵
ディンプルシリンダー錠 約3,000円~ 通常は10~60分程度
複雑なものはメーカ対応で10~14日程度
鍵の表面に凹凸がある
カードキー 約2,500円~ 即日~数週間 磁気タイプと電子対応がある
電子キー 約5,000円~ 数週間 鍵タイプから暗証番号、生体認証タイプもある

防犯性が高い鍵ほど作り込みが精巧で、作成には時間とお金がかかります。
もっとも安価なのは、シンプルな構造のディスクシリンダー錠か、ピンシリンダー錠の鍵です。

鍵の両端に凹凸があるものが「ディスクシリンダー」で、片側だけに凹凸があるものが「ピンシリンダー」になります。
これらのタイプは、それぞれ防犯性は低いものの合鍵の作成面だけで考えるなら、素早く複製でき費用も安くすみます。

ディンプルシリンダー錠は、鍵の両端ではなく表面に凹凸があります。
鍵によって凹凸の数や配置が異なり、数が多くて複雑な構造をしているものほど、複製には時間と料金がかかります。

通常の鍵の形とは異なるカードキーは、ものによって作成時間が異なります。
即日仕上げが可能な場合もありますが、1週間以上かかることもあるため、作成する際は時間に余裕を持っておきましょう。

また電子キーも同様で、即日作成できるケースは少ないです。

このように、鍵の種類によって作成の期間や料金は大きく異なり、同じ種類でも1本1本作成するのにかかる時間は違ってきます。
複雑な鍵ほど合鍵の作成に時間がかかるため、複製する場合は早めに業者に依頼しましょう。

合鍵の作成を依頼できる場所

合鍵の作成を依頼できる場所

合鍵を作成する際に、まず悩んでしまいがちなのが「どこに依頼するか?」ということでしょう。合鍵の作成を行っている場所は意外に多く、大きく4種類が挙げられます。

場所 メリット デメリット どんな人に向いているか
鍵の専門業者 ・合鍵をすぐに受け取れる
・出張対応してくれる業者もある
・鍵の種類によっては合鍵を作成できない 料金が安く質の良い合鍵を作成したい人向け(出張サービスもあり)
ホームセンター ・身近にあって行きやすいことが多い
・合鍵をすぐに受け取れる
・鍵の種類によっては合鍵を作成できない
・合鍵の精度が低い場合がある
時間をかけずに素早く作成したい人向け
ネットの販売店 ・忙しい場合に便利 ・送料がかかる
・受け取りまでに時間がかかる
時間や費用がかかっても手間をかけずに作成したい人
鍵のメーカーやディーラー ・特殊なキーの場合でも依頼できる ・多額の費用がかかる場合がある
・ 受け取りまでに時間がかか
特殊な鍵(電子キー・カードキー)の合鍵を作成したい人

それぞれで、メリットとデメリットが異なるため、特徴の違いを理解して自分の目的に合った場所を選びましょう。

鍵の専門業者

合鍵の作成でイメージされやすいのは、鍵の専門業者です。
専門業者なだけあって作業が素早い点が特徴で、簡単な鍵なら数十分程度で作成してくれます。

業者によって、どこに店舗を構えているかは異なりますが、繁華街や駅の内部、地下街の通路といったアクセスのよい場所にあることが多いです。
そのため、先に鍵を預けて作成してもらい、用事が済んだあとで取りに行くこともできるため利便性は高いといえます。

また業者によっては出張サービスを対応していることもあり、近くに店舗がなくても利用することができます。

素早い仕上がりで料金も比較的安いことはメリットですが、反面、全ての鍵に対応できるわけではないため注意しなければなりません。
鍵の専門業者は一般的な鍵のみに対応していることが多く、防犯性が高く複雑な構造をしている鍵や、住居の鍵以外には対応していないケースもあります。

仮に対応してもらえる場合でも、複雑な鍵ほど作成に時間がかかり、即日には受け取れない可能性があることはデメリットといえます。
そのため、ディスクシリンダーやピンシリンダーといった、簡単な作りの合鍵を作成したい場合におすすめの業者です。

ホームセンター

店舗によって違いはありますが、ホームセンターで合鍵の作成を行っていることがあります。
サービスの有無は店舗ごとに違うため、サービスカウンターで聞いてみましょう。
ホームセンターはアクセス面で優れていることが多く、近所にあるなら気軽に依頼しやすい点がメリットです。

また合鍵の作成も素早く、シンプルな構造のものなら即日対応してくれる場合がほとんどです。
しかし、合鍵の作成だけを専門にやっているわけではないため、一部の特殊な鍵や複雑な構造のものには対応していないこともあります。

また、作成した合鍵の精度も完璧とはいえない場合があり、ほかの業者で作成してもらうよりは誤差が大きいこともあります。
したがってホームセンターは、簡単な鍵を間に合わせで複製したい場合に利用しやすく、手間や時間をかけずに素早く合鍵を作りたい人に向いています。

インターネットの販売店

業者の中には、鍵をインターネットで販売しているところもあり、インターネット上で合鍵の作成依頼を出すこともできます。
業者によって方法は異なりますが、作成してほしい鍵の写真を送り、住所や連絡先などの情報を入力して注文することが多いです。

このサービスは店舗に足を運ぶ必要がなく、インターネットのやり取りだけで作成依頼を出せるため、忙しくて時間がない人におすすめです。
しかしインターネットの販売店で作成する場合は、写真を確認してから合鍵を作成して郵送で送付するという手順を踏むため、どうしても手元に届くまでに時間がかかってしまいます。

また合鍵の作成代金に加えて送料も追加されることが多く、ほかの方法よりも費用は高くなります。
インターネットの販売店は、時間や費用が多少かかっても、手間をかけずに合鍵を作成してほしい人におすすめの業者でしょう。

特殊な鍵はメーカーやディーラーに依頼する

防犯性の高いディンプルシリンダー錠の鍵や、電子キーやカードキーなどの特殊な鍵は、鍵のメーカーに合鍵の作成を依頼する必要があります。
その鍵を作ったメーカーなら、特殊な鍵でも複製に対応してくれるため、ほかの業者で断られたものでも依頼できます。

また自宅の鍵以外にも車の鍵がありますが、これはディーラーに依頼することで合鍵の作成が可能です。
特殊な鍵にも対応できる点は、メーカーやディーラーのメリットですが、難しい作業を要するため、料金が高くなりやすい点がデメリットです。
受け取りまでに時間がかかることも多く、即日作成できるケースが少ないことは理解しておかなければなりません。

メーカーやディーラーでの合鍵の作成は、どうしてもコストが高くなるため、の業者では対応できない鍵を複製する場合に利用すると良いです。

合鍵作成におすすめの業者5選

合鍵作成におすすめの業者5選

業者によって特徴が異なるため、合鍵の作成を依頼するなら、それぞれの違いを把握しておかなければなりません。
次の5つの業者は、料金が一般的な相場にあり、かつ全国に店舗を持っていて、どの地域でも利用しやすいでしょう。

業者概要 料金 エリア おすすめポイント
MISTER MINIT
(TEL:0120-80-3210)
(営業時間:店舗によって異なる)
一般キー:900円~
特殊キー:2,500円~
全国/300店舗以上
(北海道、宮城県、岩手県、福島県、茨木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、長野県、山梨県、新潟県、石川県、愛知県、静岡県、岐阜県、和歌山県、兵庫県、大阪府、滋賀県、京都府、奈良県、島根県、山口県、岡山県、高知県、香川県、愛媛県、広島県、鳥取県、長崎県、鹿児島県、福岡県、宮崎県、熊本県、佐賀県)
・店舗数が多い
・アクセスがよい
・メーカー取り寄せも可能
鍵のレスキュー
(TEL:0120-3333-99)
(営業時間:全国24時間対応)
鍵穴から合鍵の作成:8,000円~
鍵交換:4,000円~+材料費
全国/24時間、365日営業
(北海道、宮城県、新潟県、東京都、栃木県、埼玉県、千葉県、静岡県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、香川県、広島県、福岡県)
・出張対応
・特殊な鍵にも対応できる
・実績が豊富
鍵の救急サポートセンター
(TEL:0120-378-594)
(営業時間:7:00~深夜1:00)
合鍵の作成:3,000円〜
鍵交換:10,000円〜
全国/朝7:00〜深夜1:00、365日営業
(北海道、宮城県、福島県、山形県、茨木県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、愛媛県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮城県、鹿児島県、沖縄県)
・お客様満足度が高い
・電話相談や現場見積もりが無料
PLUSONE
(TEL:06-6965-3515)
(営業時間:店舗によって異なる)
合鍵の作製:432円~ 全国/240店舗以上
(宮城県、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、静岡県、愛知県、長野県、石川県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、広島県、山口県、香川県、徳島県、福岡県、佐賀県、熊本県、鹿児島県、沖縄県)
・合鍵の作製が格安
・即仕上げ
救急ロックレスキュー24
(TEL:0120-693-269)
(営業時間:全国緊急対応)
紛失キーの作成:15,000円~
鍵交換:10,000円~+材料費
全国/年中無休、365日営業
(北海道、青森県、宮城県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、愛媛県、福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)
・年間施工実績は46000件以上・全国緊急対応

どの業者もおすすめですが、それぞれに特徴は少しずつ違うため、もっとも自分に合ったところを見つけましょう。

1. MISTER MINIT:店舗数が多く、料金が安い

全国に多数の店舗を構える「MISTER MINIT」は、利用しやすいアクセスのよさが魅力です。
繁華街や駅前に多く、通勤や通学の行き帰りにも利用しやすいです。

料金 エリア 店舗数
一般キー:900円~
特殊キー:2,500円~
全国 300以上

一般的な鍵の合鍵作成はもちろん、特殊な鍵にも対応しています。

特殊な鍵は、メーカーからの取り寄せとなるため時間とお金がかかりますが、一般的な鍵なら安価で対応してもらえて、最短1分で作成してもらえます。

参考:MISTER MINIT

2. 鍵のレスキュー:出張対応・鍵穴からの合鍵作成も可能

出張業者である「鍵のレスキュー」は、合鍵の作成だけでなく鍵トラブル全般に対応しています。
鍵の交換や鍵穴からの合鍵作成が可能なため、鍵を紛失してしまった場合も心配ありません。
また鍵穴から作成するため、特殊な鍵でも対応が可能です。

料金 エリア
鍵穴から合鍵の作成:8,000円~
鍵交換:4,000円~+材料費
全国

作業内容によって異なりますが、料金は10,000円以内で収まることもあります。
トラブルの対応件数は100万件以上と実績も豊富であり、信頼できる業者といえます。

また技術力の高い技師が全国各地に配置されているため、最短5分という速さで現場に急行してもらえる点も魅力的でしょう。

参考:鍵のレスキュー

3. 鍵の救急サポートセンター:鍵トラブル全般に対応している

口コミの評価が高く、評判のよさが魅力の「鍵の救急サポートセンター」は、利用者のアンケートによるお客様満足度が96.8%と信頼できる点が特徴です。

料金 エリア
合鍵の作成:3,000円〜
鍵交換:10,000円〜
全国

料金も相場程度で安心して任せられますが、無料で電話相談をしたり現場見積もりが受けられるなど、うれしいサービスもあります。
また出張見積もりを依頼してもキャンセル料は無料なので、余計な費用が発生する心配がありません。

朝の7時から深夜1時までの営業で、24時間対応ではない点には注意が必要ですが、サービスが充実しているためおすすめ度は高いでしょう。

参考:鍵の救急サポートセンター

4. PLUSONE:低料金でスピーディーに作成

全国に240店舗以上展開している「PLUSONE」では、合鍵の複製のほかに靴やカバン、傘などの修理、時計の電池交換、表札の製作なども行っています。
自宅や店舗、車、バイクの鍵などあらゆる種類に対応しており、ディンプルキーや特殊キーの製作も可能です。

料金 エリア
合鍵の作製:432円~ 全国

全国に店舗がありますが、営業時間は10時~19時であったり、11時~20時であったりなど、各店舗によって異なります。
また定休日もそれぞれ違うため、最寄の店舗のホームページなどで確認することをおすすめします。

合鍵は即仕上げで、1本あたり最速3分程で作ってもらえます。
ただし、取り寄せが必要な場合は、1週間~1ヶ月程度かかることがあることは覚えておきましょう。

参考:PLUSONE

5. 救急ロックレスキュー24:年中無休で全国緊急対応可

年中無休で全国緊急対応が可能な「救急ロックレスキュー24」は、いざというときに頼りになります。
まずは、全国総合受付コールセンターに連絡をすれば、鍵のトラブルがあった際にも迅速に解決してくれます。

料金 エリア
紛失キーの作成:15,000円~
鍵交換:10,000円~+材料費
全国

防犯設備士なども在籍しており、年間実績が46,000件以上という点も信頼できるポイントです。

見積もり費や出張費は無料で、熟練のサービススタッフが丁寧に対応してくれますが、その分、費用は高額になる場合もあります。

参考:救急ロックレスキュー24

合鍵作成時に必要なもの

合鍵を作成してもらうためには、次のものを用意する必要があります。

  • 純正の元鍵
  • 身分を証明できるもの
  • セキュリティカードや鍵登録システム証明書

合鍵の作成は、セキュリティに関する問題も多いため、鍵の持ち主であるか身分を確認してから作成することがほとんどです。

これは鍵の悪用を抑止するためでもあり、身分証明書がない場合は合鍵の作成を断れることもあります。
基本的には、免許証などの公的な身分証明書だけで対応してもらえるでしょう。

鍵穴から作成する場合を除き、合鍵を作成するためには元となる鍵を用意しなければなりません。
純正の鍵には、メーカーの名前や鍵の番号が刻印されています。
最初に鍵を2本預かっている場合は、刻印を見て元鍵を見極める必要があります。

ただし業者によっては、顔写真なし証明書の場合、複数の証明書を提示しなければならないこともあります。
業者ごとにどこまで確認するかは異なるため、事前に確認しておきましょう。

基本的には、純正の元鍵といづれかの身分証明書で作成してもらえますが、鍵によってはセキュリティカードや、鍵登録システムの証明書の提示を求められることもあります。
入居したときに、鍵だけでなく付属する資料や証明書をもらった場合は、念のためそちらも持参することをおすすめします。

住宅以外の合鍵を作成する場所・相場価格

住宅以外の合鍵を作成する場所・相場価格

「合鍵」と聞くと、住居用の鍵がイメージされやすいですが、ほかにも自転車や車、バイクやロッカーなど、さまざまな場所で鍵は使用されています。
これらの合鍵を作る際には、家の鍵とは依頼する業者や料金相場が異なることがあるため、種類ごとの違いを知っておく必要があります。

自転車の合鍵

自転車の合鍵は作成が簡単で、鍵の専門業者や購入した自転車屋でも作成可能です。
料金も1,000~2,000円程度で、即日鍵を受け取れる場合がほとんどです。

鍵の専門業者なら、大抵の場合で請け負ってくれますが、自転車屋は店舗によっては対応していないこともあります。

店舗ごとにどこまでサポートがあるかは異なるため、自転車を購入する際には、その店舗で合鍵の作成も行っているか、確認しておくことをおすすめします。

車やバイクの合鍵

車やバイクの鍵は特徴によって、依頼できる場所や料金が異なります。
通常の鍵ならディーラーのほかにも、ホームセンターやカー用品店などでの作成が可能で、料金も350~1,000円程度と安価です。

作成時間もそれほどかからずに、即日渡してもらえることも少なくありません。
しかし次の機能を持った特殊な鍵は、ディーラーのみの対応となり、時間もお金もかかります。

  • キーレス
  • スマートキー
  • イモビライザー

鍵によっても違いますが、10,000円以上かかることが多く、場合によっては50,000円程度することもあります。
費用がかかる分、作業難易度も高く、数日から数週間程度かかることが多いです。

ロッカー等の合鍵

ロッカーなどの鍵は、ロッカーを購入した店舗やネット販売店で合鍵の作成ができます。
専門業者でも対応している場合もあり、比較的幅広い場所で利用できます。
依頼先によって若干の変動はありますが、合鍵の作成料金自体は1,000~2,000円程度です。

さらにネットで依頼すると、これに送料がプラスされます。
また簡単な作りなら即日対応してもらえることが多いのですが、ネット注文は郵送に時間がかかることは覚えておきましょう。
ロッカー以外にも、多数のもので合鍵は作成可能で、鍵付きの家財のほとんどは合鍵が作れます。

合鍵作成の前に知っておきたい5つの注意点

合鍵作成の前に知っておきたい5つの注意点

合鍵を作成する際に、事前に知っておいたほうがよい注意点があります。

  • 合鍵を作成できない鍵もある
  • 合鍵から合鍵を作成すると誤差が生じてくる
  • 賃貸物件の合鍵作成は大家の許可が必要
  • 必要以上の合鍵は悪用される可能性もある
  • 自作で合鍵作成はおすすめできない

これらのポイントを把握して、トラブルに巻き込まれたり失敗したりすることなく、スムーズに合鍵を作成しましょう。

合鍵を作成できない鍵もある

全ての鍵が複製できるわけではなく、一部合鍵を作成できないものもあります。
複製が難しいのは、ディンプルキーやロータリーディスクシリンダー、カードキーなどです。
これらは構造が複雑なため、業者によっては断られることが多いようです。

もちろん、鍵を作っているメーカーに依頼すれば、対応してもらえる場合もありますが、ほかの鍵に比べると、合鍵の作成を断られる可能性が高いことは覚えておきましょう。

合鍵から合鍵を作成すると誤差が生じてくる

合鍵を作成してもらうためには、純正の元鍵が必要ですが、実は合鍵から合鍵を作成できないわけではありません。
しかし合鍵から作成すると、どうしても元鍵との誤差が出てしまいます。

コピーするごとに少しずつ劣化するようなもので、合鍵から作成した合鍵は、最悪の場合はすぐに使えなくなる可能性もあります。
鍵の形状の誤差があると、開け閉めがしづらく鍵や鍵穴自体にも負担がかかりやすいため、合鍵は元鍵をベースに作成するようにしましょう。

賃貸物件の合鍵作成には大家さんの許可が必要

持ち家の場合は、自由に合鍵を作成して問題ありませんが、賃貸物件の場合は、事前に大家さんの許可をもらう必要があります。
もし大家さんに黙って合鍵を作成して、それが元になりトラブルが発生した場合は、損害賠償を請求される危険性があります。

余計なトラブルを避けるためにも、許可をもらってから作成することが大切で、退去時には合鍵も含めて返却しなければなりません。
退去後に鍵穴ごと交換するケースも多いのですが、防犯上の問題から、基本的には持っている鍵は全て返却することがルールとなります。

ちなみに、たとえ許可を得ていたとしても、合鍵は自己都合で作成した、いわば余計なものという扱いになるため、退去時に返却しても作成費用は返ってきません。

必要以上の合鍵は悪用される可能性もある

合鍵は予備として持つとしても複数人でシェアするにしても、便利ではありますが、安易に作成することはよくありません。
鍵が増えると、その分悪用されるリスクは高まるため、本当に必要な本数だけ作成することをおすすめします。

例えば、合鍵を別の人に持たせていると、自分がどれだけ気をつけていても、その人が鍵を落としてしまって、自宅に侵入されるケースはあります。
鍵が増えるごとに、紛失や悪用のリスクは倍増するため、作成するなら危険性も把握したうえで依頼するようにしましょう。

自作での合鍵作成はしない

簡単な形状の鍵なら、型を取って金属を成型し、自作で鍵を作ることも不可能ではありません。
しかし自作の合鍵は、通常の合鍵以上にリスクが高いため、作成するなら必ず業者に依頼しましょう。

自作の合鍵でも、うまく作れば解錠や施錠ができる場合もあります。
しかし正規品よりも耐久度が弱いことも多く、すぐに壊れてしまう可能性が高いです。

また鍵穴に挿せたものの、回らずに詰まってしまったり、途中で折れてしまったりするリスクもあります。

万が一、鍵穴を壊してしまった場合は鍵全体の交換が必要になり、合鍵を作成する以上に時間もお金もかかってしまうため、自作することはおすすめできません。

合鍵作成に関するQ&A

合鍵作成に関するQ&A

合鍵の作成について理解を深めるためにも、次のQ&Aを参考にして豆知識を身につけていきましょう。

  • 元鍵がなくても合鍵を作成してもらえる可能性はあるか
  • 元鍵は保管して普段は合鍵を使用したほうがよいか

合鍵の作成に関することから、普段の鍵の使い方まで知っておきたいことは複数あります。

元鍵がなくても合鍵を作成してもらえるの?

合鍵を作成する際には、元鍵を用意する必要がありますが、絶対ではありません。
精度は落ちますが、合鍵から合鍵の作成も可能で、さらに言えば鍵穴から合鍵を作ってもらうこともできます。
ただし鍵穴から鍵を作成するためには高い技術力が必要なので、どの業者でも対応しているわけではありません。

そのため、鍵穴から作ってもらう必要がある場合は、依頼時に対応可能か確認しておく必要があります。
料金は業者ごと、使用している鍵の種類ごとに異なりますが、10,000~80,000円程度と高額になりやすいです。

元鍵は保管して普段は合鍵を使用したほうが良い?

家を買ったり借りたりした際には、元鍵と合鍵の2本をもらえるケースが多いです。
2本ある場合は合鍵を普段使いにして、元鍵は保管しておくことがおすすめです。
鍵は経年劣化する消耗品で、長く使い続けるためには合鍵を作り直さなければなりません。

より精度の高い合鍵を作るためには、劣化していない元鍵を用意する必要がありまます。
元鍵は万が一の際の合鍵作成用として、できるだけ使わないことをおすすめします。
新品の合鍵から合鍵を作成したり、劣化した元鍵から合鍵を作ったりすると、どうしても誤差が大きくなります。

新品の元鍵は残しておいたほうがよいため、元鍵1本しかもらえない場合は、そこから合鍵を作成して使用するとよいでしょう。

まとめ

この記事では、合鍵の作成について紹介しました。

合鍵を作る際には、まずは手持ちの鍵の種類を確認することが大切です。
種類によって対応してもらえる業者や作成費用も異なります。

持っている鍵の種類や、複製にかかる費用や時間などを事前に把握したうえで、適切な業者に依頼して合鍵をスムーズに作成しましょう。

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