鍵修理

ドアノブ交換をセルフで!?自分でやる場合の正しい手順

ドアノブ交換をセルフで!?自分でやる場合の正しい手順

ドアノブが壊れたり、ドアノブの調子が悪くなったりしてしまった場合、次の2つの方法で対処できます。

  • 業者に依頼する
  • 自分で交換する

多くの場合、ドアノブの修理や交換は難易度が高くないので、自分で行うことができます。

ただし、ドアノブの交換には、交換する新しいドアノブを含む、専用の道具が必要です。
また、ドアノブの中には、自分で交換するには難しい種類があります。

そこでここでは、ドアノブ交換の手順の他に、必要な道具や、自分で交換できない種類についても紹介します。

ドアノブを自分で交換する方法

ドアノブを自分で交換する方法

ドアノブを自分で交換する場合は、次の手順で作業を進めていきます。

  1. 必要な道具を揃える
  2. メーカーや型番、ドアの厚み、側面の幅を確認する
  3. ドアノブと付属の部品を取り外す
  4. 新しく購入したラッチボルトを取り付ける
  5. 新しいドアノブをネジで固定する
  6. ドアを開閉して動作確認する

それぞれの工程について、詳しく解説します。

1.必要な道具を揃える

まずは、必要な道具を揃えていきます。
ドアノブを交換するときに必要な道具は、大きく4つです。

  • 新しいドアノブ
  • メジャー
  • ドライバー
  • ラッチボルト(ドア側面にある三角形の部品)

「ラッチボルト」とは、ドアの側面に設置されている三角形の部品のことです。
勝手にドアが開閉しないように、飛び出したり、引っ込んだりする部分を指します。

ラッチボルトの使用例には、いくつかのパターンがあります。
例えば、室内用のドアノブに多い「ラッチボルトのみのドアノブ」のほか、玄関で使用されることが多い「鍵(デッドボルト)+ラッチボルト」などです。
さらに、デッドボルト(鍵)としての役割を持つラッチボルトもあります。

ドアノブには、ラッチボルトがセットになっている商品が多いですが、まれに別売りとなっていることもあるので、購入する前に商品をよく確かめてください。

2.メーカーや型番、ドアの厚み、側面の幅を確認する

現在使用しているドアノブのメーカーや型番、ドアの厚み、側面の幅を確認しましょう。

必ずしも、全てのドアノブが、全てのドアに取り付けられるとは限りません。
ドアノブやドアの種類によっては、取り付けられないことがあるのです。

ドアノブを購入する際には、現在のドアノブのメーカーや型番、メジャーで測った幅や厚みをメモして、購入しようとしているお店のスタッフに尋ねてみるのが一番です。

3.ドアノブと付属の部品を取り外す

古いドアノブを外さなければ、ドアノブの交換はできません
そのために、ドアノブをしているネジを外します。
ネジは小さいので、紛失しないように注意してください。

ネジを外したら、ドアの側面の部品と、ドアノブを取り外します。

ドアの側面には、ネジで金属のプレートが取り付けられています。
先に、ドライバーでネジを緩めてから、ゆっくりとプレートを外してください。

4.新しく購入したラッチボルトを取り付ける

ドアノブを外したら、新しく購入したラッチボルトを取り付けましょう。

まずは、ラッチボルトを固定しているビスを取り外します。
次に、ドアノブの取付穴で、ドライバーをラッチボルトに向けて差し込みます。
今まで使用していたラッチボルトが、ドライバーに押されて飛び出しますので、手で取り外してください。

新しいラッチボルトをドアの側面に取り付け、ビスで締め付けます。

5.新しいドアノブをネジで固定する

ラッチボルトの取り付けができたら、まずは片側のドアノブをネジで固定していきます。
取付穴に、新しいドアノブをあて、手でおさえながらネジで固定してください。

片側のドアノブの固定ができたら、反対側のドアノブをネジで固定してください。
取付穴に、新しいドアノブをあてて、ネジで取り付けていきます。
ドアノブをドアに取り付けた後は、軽く引っ張って、「ぐらつく」「ずれる」などの問題がないか、確認してください。

6.ドアを開閉して動作確認する

最後に、ドアを開閉して、動作を確認します。

スムーズにドアが開閉できるようであれば、作業は完了です。
もし、ドアを開閉してみて問題が生じているようでしたら、部品を正しく取り付けできていません。
いったん、ドアノブやラッチボルトを取り外して再度付け直してみてください。

ドアノブの種類

ドアノブの種類

一口に「ドアノブ」といっても、さまざまな種類があります。

  • 玉座
  • レバーハンドル
  • プッシュプル錠
  • 表示錠
  • 浴室錠
  • サムラッチ錠
  • グレモン錠

玉座は、一般家庭の玄関で見かけることが多く、筒状もしくは玉状のものをひねってドアを開閉するドアノブです。

レバーハンドルは、横向きのレバーを下げてドアを開閉するドアノブで、玄関ドアでも、室内のドアでも見かけます。

プッシュプル錠は、長方形(棒状の物もある)のドアノブを押したり、引いたりしてドアを開閉するタイプのドアノブです。

表示錠は、鍵が施錠・開錠されていることを表示する錠前が使用され、トイレで多く使われます。

浴室錠は、結露対策が施された錠前を使用したドアノブで、主に浴室で使われます。

サムラッチ錠は、親指でラッチボルト(ドアが不用意に開閉しないようにする三角形のパーツ)につながるレバーを押し下げながら開閉するドアノブです。

グレモン錠は、レバーと鍵が一体化しているもので、身近なところでは窓ガラス(サッシ)に、その他では機械室や音楽スタジオなどで多く使われています。

ドアノブを自分で交換しない方がいい例

ドアノブを自分で交換しない方がいい例

ドアノブを自分で交換しない方がいいのは、次のようなときです。

  • 取付穴が大きくなっている場合
  • ドアノブの取り外し・取り付けがスムーズにできない

それぞれの詳細を解説します。

取付穴が大きくなっている場合

取付穴が大きくなっている場合は、自分でドアノブを交換するのはやめておきましょう。

取付穴が大きくなっていると、ドアノブが安定せず、ぐらついてしまいます。
せっかく新しいドアノブを取り付けても、使い勝手が悪いですし、いつかドアノブが壊れてしまうかもしれません。

専門業者に依頼して、適切に処置してもらうことをおすすめします。

スムーズにドアノブが取り外せないor取り付けられない場合

スムーズにドアノブが取り外せない場合や、取り付けられない場合は、専門業者に依頼しましょう。

無理に自分で作業をしてしまうと、ドアノブを壊してしまう可能性があり、修理のために高額な費用が発生してしまうかもしれません。

作業中、ドアノブの取り外しや、取り付けがうまくいかないと感じたら、専門業者に依頼してください。

作業が不安なら「業者」に相談を

作業が不安なら「業者」に相談を

ドアノブの交換を自分で行うことに、不安を感じる方は、「業者」への相談を検討してみてください。
専門業者であれば、スムーズにドアノブを交換することができるので、失敗の心配がありません。

ドアノブ交換は、無理に自分で行わず、必要に応じて業者に相談しましょう。

まとめ

このページでは、自分でドアノブを交換する方法についてご紹介しました。
ドアノブの交換方法は、意外にもシンプルですので、専門的な知識がなくてもご自分でできます。

ただし、場合によっては、作業がうまくいかないこともあります。
業者への相談も検討しながら、ドアノブ交換をしてみてください。

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