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ドアノブの交換方法!修理・交換の費用相場とDIYの方法を解説

ドアノブの交換方法!修理・交換の費用相場とDIYの方法を解説

ドアノブは日々の生活でよく使われるため、劣化して交換・修理が必要になることがあります。
交換・修理をする際に気になるのが「いくらかかるか」という費用面ですよね。

ドアノブの交換方法はドアノブの種類によって異なり、それぞれでかかる費用も異なります。
また、種類によっては簡単にDIYできるものと、業者に依頼したほうがいいものに分けられます。

そこで今回は、ドアノブの種類別交換方法とDIYの手順、ドアノブ交換にかかる費用をご紹介していきます。
ドアノブは交換・修理・リフォームなどさまざまなニーズがあると思いますが、自分のドアノブを把握して適切に交換できるようにしましょう。

ドアノブは種類によって交換方法が異なる

ドアノブは種類によって交換方法が異なる

ご自宅のドアノブを交換する前に、ドアノブにはいくつか種類があることを知っておく必要があります。
なぜなら、ドアノブの交換方法はドアノブの種類によって異なるからです。

ドアノブは種類によってしくみが異なり、DIYで交換できるものと業者に頼んだ方がいいものがあります。
まずは自宅のドアノブがどんな種類なのか、DIYで交換できるのかどうか確認しておきましょう。

ドアノブの種類には、主に以下のものがあります。

  • インテグラル錠
  • チューブラ錠
  • 円筒錠
  • レバーハンドル錠
  • サムラッチ錠
  • プッシュプルハンドル錠
  • グレモン錠

上記のドアノブの特徴と、DIYで交換できるのかどうかについてそれぞれ説明していきます。

インテグラル錠のドアノブ

インテグラル錠は、外側に鍵穴があり、内側にサムターンというツマミが付いているものです。
ドアを閉めた時の留め金(ラッチ)とは別に四角いデッドボルトがあり、鍵をかけることでデッドボルトが出てきて施錠されます。

このデッドボルトがあるのがインテグラル錠の特徴です。
インテグラル錠のドアノブは交換がそれほど難しくないので、DIYで交換することができます。

チューブラ錠のドアノブ

チューブラ錠は、室内のトイレや浴室のドアなど、室内のドアノブとしてよく使われています。
ノブを回すと出たり入ったりする留め金(ラッチボルト)でドアを施錠します。

外から見てビスが見えているのがチューブラ錠の特徴です。
見えているビスを外すことで簡単に取り外すことができ、DIYで簡単に交換することができます。

円筒錠のドアノブ

円筒錠は、少し前まで玄関ドアによく使われていたドアノブです。
防犯性が低いので、現在は室内のトイレや浴室ドアに使われています。

チューブラ錠と異なり、外から見てビスが見えません。
ビスは見えていませんが、ノブの根本に小さな穴があり、そこに細いものを差し込むことでノブを取り外すことができます。
よって円筒錠のドアノブ交換もそれほど難しくなく、DIYで交換することが可能です。

レバーハンドル錠のドアノブ

レバーハンドル錠は、握り玉よりも持ちやすくドアを開閉しやすいので、使いやすく人気が高いドアノブです。
鍵付きのものと鍵なしのものがあり、室内のさまざまな部屋のドアノブに使われています。

レバーハンドル錠のドアノブは外し方や交換方法もそれほど難しくありません。
また、握り玉からレバーハンドルへドアノブを取り替えることも簡単なので、DIYで交換することができます。

サムラッチ錠・プッシュプルハンドル錠のドアノブ

サムラッチ錠とプッシュプルハンドル錠は比較的高価なドアノブで、精巧なつくりのものが多くあります。
そのため、DIYでの交換よりも鍵交換業者に依頼することが適切です。

サムラッチ錠はアンティークな錠前が多く、装飾錠とも言われ玄関ドアによく使われています。
親指(サム)で押し下げてラッチボルトを引っ込めドアを開閉することから、「サムラッチ」という名前になっています。

プッシュプルハンドル錠はワンタッチで開閉でき、使いやすい錠前で玄関ドアによく使われています。
バーハンドルタイプのものが多く、上下に鍵のシリンダー錠がついています。
上下2箇所で施錠できるので、防犯性も高いドアノブです。

グレモン錠のドアノブ

グレモン錠は、レバーハンドルがそのままロックの役割も兼ねている一体型のドアノブ錠です。
一般的に住宅の窓に多く使われており、開閉の動作が単純で使いやすいドアノブになります。

グレモン錠のDIYでの交換は可能ですが、簡単な作りになっている分部分的な修理はできません。
もし部品の一部が壊れてしまったときは、すべて取り換える必要があります。

ドアノブ交換をDIYでする方法

ドアノブ交換をDIYでする方法

交換したいドアノブの種類が分かったら、次は自分でドアノブを交換してみましょう。
ドアノブをDIYで交換する場合、次の手順で作業を進めていきます。

  • サイズ・メーカー・型番を確認する
  • 必要な道具を準備する
  • ドアノブとラッチボルトを取り外す
  • 新しいドアノブとラッチボルトを取り付ける
  • ドアを開閉して動作確認する

以下で、それぞれの工程について詳しく説明していきます。

サイズ・メーカー・型番を確認する

ドアノブを交換する前に、現在使用しているドア錠のサイズを測り、メーカーと型番を確認しましょう。
新しいドアノブを購入する際に、メーカーや型番、測った寸法をメモしてお店に持っていき、同じ構造のドア錠を探してもらいます。

ドア錠は種類によって構造が異なるため、基本的には同じ種類のものにしか交換できません。
しかし、中には取り付け部品を使い分けることによって兼用で使えるものもあります。
ですので、サイズ・メーカー・型番のメモをしっかりとって、分からないことがあればお店のスタッフに尋ねてみることをおすすめします。

必要な道具を準備する

次に、ドアノブの交換に必要な道具を準備しましょう。
ドアノブを交換するときに必要なDIYの道具は、主に以下の5つです。

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • キリ
  • 新しいドアノブ
  • ラッチボルト

プラスドライバーとマイナスドライバーはドアノブの取り外し及び取り付けに使います。
キリは主に既存のドアノブを取り外す際に使います。
また、新しいドアノブとラッチボルトは、事前にサイズやメーカーなどを確認した上で用意しましょう。

ドアノブとラッチボルトを取り外す

必要なものが準備できたら、次はドアノブ交換作業に移ります。
ドアノブ交換ではじめに行う作業は、ドアノブの取り外し作業です。

ドアノブの取り外し方法は、ドアノブの種類によって少し異なります。
インテグラル錠のドアノブは、部屋内のドア面に接している部分を反時計回りに回すとドアノブを外すことができます。
チューブラ錠のドアノブは、見えているビスを全て外すとドアノブを取り外すことができます。
円筒錠のドアノブは、根本の小さな穴にキリなど細いものを差し込みながら握り玉を引き抜き、カバーを取ってネジを外すとドアノブを取り外すことができます。

取り外す順序は、「内側のノブ→外側のノブ→ラッチボルト」です。
ドアノブの種類によって多少ビスや穴の位置は異なりますが、基本的に内側のノブから取り外します。

新しいドアノブとラッチボルトを取り付ける

ドアノブを外したら、新しく購入したドアノブとラッチボルトを取り付けましょう。
取り付ける順序は取り外す時とは逆で、「ラッチボルト→外側のノブ→内側のノブ」です。

まずはラッチボルトを取り付けます。
ラッチボルトを取り付ける際の注意点として、ラッチボルトの向きはドアを開く時内側になる方にラッチの丸い面がくるようにしましょう。

ラッチボルトの取り付けができたら、角芯がついているノブを先に取り付けます。
その後、内側のノブを取り付けます。
この際に、ネジでしっかりと固定して、取り付けた後ぐらつきやずれがないかどうか確認してください。

ドアを開閉して動作確認する

ドアノブの交換が終わったら、最後にドアを開閉して動作の確認を行います。

ラッチが正しく動いているか、スムーズにドアが開閉できるかどうかを確認しましょう。
正常に動作しているのであれば、作業は完了です。

もし、ドアを開閉してみて問題が生じているようでしたら、部品を正しく取り付けできていない可能性があります。
ドアノブやラッチボルトを取り外して再度付け直してみてください。

ドアノブを交換する際の注意点

ドアノブを交換する際の注意点

自分でドアノブを交換する際に特に注意すべき点は、正しい部品を揃える事前準備にあります。

実は、ドアノブ交換業者への依頼の中には「部品は揃っているので交換作業だけお願いしたい」というものが存在します。
これは、DIYで交換しようとしてうまくいかなかったケースです。

そして、業者が現場で部品を確認すると、用意されていた部品が使えないものであったというケースも少なくありません。
ドアノブの種類はたくさんあるため、同じメーカーで揃えてもわずかな型番の違いで使えないものとなってしまいます。
これは、ドアノブの性質上、少しの誤差が機能に影響してしまうからです。

また、ドアは右開き・左開きがあり、ドアノブもそれぞれに対応したタイプが販売されています。
誤って購入しないためにも注意しましょう。

ドアノブ交換にかかる費用相場

ドアノブ交換にかかる費用相場

ドアノブ交換をDIYで行う場合、かかる費用は用意する部品代のみです。
ドアノブは種類によって値段が異なりますが、鍵なしのものであれば1,000円~4,000円前後で購入できるものがほとんどです。
一方、鍵付きのドアノブは鍵なしと比べて少し高くなり、3,000円~10,000円前後で販売されているものが多くあります。
ドアノブの交換をDIYで行う際には、ドアノブ以外の部品も含めて5,000円~10,000円前後の予算を見積もっておきましょう。

また、ドアノブ交換を業者に依頼する場合には、部品代の他に作業料金がかかります。
作業料金はドアノブの種類や、交換・修理・リフォームなどの作業によって異なりますが、多くの場合10,000円~30,000円前後が費用相場となります。

ドアノブの交換・修理の作業ごとにかかる費用相場は以下の通りです。

内容 料金相場
玄関ドアノブ交換(部品代含まず) 10,000~40,000円
室内ドアノブ交換(部品代含まず) 7,000~20,000円
室内鍵付きドアノブ交換(部品含む) 10,000~40,000円
ドアノブ修理(部品使用なし) 8,000~10,000円

交換するドアノブの種類や、依頼する業者によって料金体系が異なるため必ずしも上記の料金になるとは限りませんが、基本的にこの料金相場の範囲内から大きく外れることはありません。

また、業者によっては作業料金のほかに出張費用がかかることもあります。
ホームページを見ても料金体系が明確に分からない業者もあるので、依頼する前に必ず問い合わせて聞いておきましょう。
業者の選び方については、「鍵業者の選び方は?失敗しないためのチェックポイント」で詳しく解説していますので、是非参考にしてください。

少しでも不安な時は業者に交換を依頼しよう

少しでも不安な時は業者に交換を依頼しよう

ドアノブは私たちの生活の中で重要な役割を果たしています。
例えば、玄関の鍵付きドアノブは、防犯上重要な役割を果たすため、構造が複雑で高価なものが多いです。

複雑な構造のドアノブをDIYで交換するには、ある程度の知識と時間が必要になります。
知識のない人が自分でドアノブ交換しようとすると、失敗してしまうことも少なくありません。

もしドアノブ交換を自分で行うことに少しでも不安を感じる方は、業者へ依頼することがおすすめです。
専門業者であれば豊富な知識と経験を持っているので、安心してドアノブ交換を任せることができます。

多少の費用はかかりますが、無駄な時間と労力をかけるよりは、はじめから専門業者に交換を依頼した方が迅速かつ確実でしょう。
ドアノブを交換する際には、無理に自分で行わず、必要に応じて信頼できる業者に相談しましょう。

まとめ

この記事では、ドアノブの種類別交換方法やドアノブ交換にかかる費用相場を紹介しました。

ドアノブの交換方法は、交換したいドアノブの種類によって異なります。
DIYで簡単に交換できるドアノブもありますが、そうでないドアノブもあるので、少しでも不安な人は業者に交換を依頼することをおすすめします。
ドアノブ交換を業者に依頼する際には、この記事で紹介した料金相場から大きく外れない業者を選ぶようにしましょう。

さあ、この記事で紹介した内容を参考にして、理想のドアノブに交換してみましょう!

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