ハウスクリーニング

ハウスクリーニングで壁紙掃除を依頼したらいくら?安く抑えるコツ

壁紙をハウスクリーニングしている写真

家の壁紙は、知らず知らずのうちに汚れていきます。
そのため、気づいた時には、すでに黒ずんでいて、驚くことも少なくないでしょう。

たとえば、年末年始に新しいカレンダーを付け替える時にくっきりと跡が残っていることがあります。
また、うっかりコーヒーをこぼしてしまい、慌てて拭いてもシミがくっきり、なんてこともありますね。

今回は、ハウスクリーニング業者に壁紙クリーニングを依頼することで得られるメリットや、自分で行える壁紙掃除法についてご説明します。
「あっ」と驚いた時、また、その前にできることを知っておけば、深刻な悩みにまで発展することはありません。

壁紙のハウスクリーニングとは?

ハウスクリーニング業者に依頼する壁紙クリーニングは、壁紙にダメージを与えず、それでいて効果的な掃除法です。

  • 壁紙(クロス)の種類に合う洗剤を選ぶ/作る
  • 壁紙(クロス)に適した硬さのブラシを選び、やさしく掃除する
  • キズや剥離(はがれ)がないかの最終チェックをしてくれる

壁紙のハウスクリーニングは、プロならではの知識や技術、配慮で、壁紙をやさしく丁寧にクリーニングしてくれるものです。

壁紙の素材や特徴を知っていないと、無理な掃除で壁紙を傷つけてしまうかもしれません。
知識や技術がないと、「きれいにしたい」というあなたの気持ちと裏腹に、壁紙(クロス)を傷めてしまう可能性があります。
この点で、やはりプロの技術はとても重要、といえますね。

ハウスクリーニングで壁紙掃除を依頼した時の費用

壁紙掃除時のハウスクリーニング費用

壁紙(クロス)掃除をハウスクリーニング業者に依頼した時の費用は、「1平方メートルあたりいくら」「部屋の状態」で決まります。

  • 相場=1平方メートルあたり500~1,000円
  • 部屋の状態=天井が高い、壁の形状そのものに特徴(デザイン性)があり手間がかかるなど

ごく一般的なワンルーム(床面積約18平方メートル)のお部屋の場合、25,000円~50,000円の間が相場、と理解すればよいでしょう。

1部屋でいくらと一概にはいえない理由は、上記のポイントが影響するからです。
ハウスクリーニング業者の壁紙掃除を利用したい場合、一度見積もりを出してもらってください。

ハウスクリーニングの料金相場については、以下にも記載があるので参考にしてみてください。
ハウスクリーニングの料金相場は?安くするコツ5つを解説

ハウスクリーニングの壁紙掃除費用を安くするコツ

あなたがハウスクリーニング業者に壁紙掃除を依頼するべきか迷う時は、「いくらになるのだろう」と費用面を心配しているからかもしれませんね。
でも、そんなにハードルは高くありません。
「日頃から汚さないようにしておく」ということを徹底すればよいのです。

部屋ごと、箇所ごとにより、汚れの質が違いますので、それに適した掃除をしなければなりません。
例として、箇所ごとの汚れの種類をいくつかご説明します。

掃除箇所と汚れの種類
箇所 汚れの種類
キッチン周辺調理の油煙による油汚れ
リビングダイニング調理の油煙による油汚れ
リビングや寝室湿気によるカビ
日焼け(経年劣化)
浴室に近い脱衣所や廊下湿気によるカビ

壁紙(クロス)の汚れに気付いたら、すぐに掃除をしましょう。

中でも厄介なのがカビです。
カビ対策として、「しっかり換気をする」「必要なら除湿器を使用する」ことも心掛けてください。

自分で壁紙清掃をする時の注意点

自分で壁紙清掃する時の注意点

では、あなたご自身の手で壁紙掃除をする時、どのような手順ですすめればよいのでしょう。

「なんだか難しそう」と思っていらっしゃいませんか?
慣れない方が掃除するには少し時間がかかるかもしれませんが、できないわけではありません。

長期休暇中などにチャレンジしてみるのも良いでしょう。
壁紙の掃除について、以下ふたつの側面から手順とコツをご説明します。

  • 壁紙掃除の基本
  • 事前にカビ対策をしておく

壁紙掃除の基本

ごく一般的な壁紙(クロス)は、塩化ビニール樹脂でできており、壁板やコンクリートに接着剤で貼り付けられています。
また、壁紙は細かな目のでこぼこがあります。
塩化ビニール樹脂で細かな凹凸があることを踏まえて、汚れの掃除・予防をしてください。

まず、壁紙がどの箇所なのか、汚れは何なのかを把握しましょう。

洗剤は、基本的に中性洗剤をおすすめします。
壁紙用と書かれた洗剤もありますが、家(部屋)のクロスに適しているかどうか、裏書をしっかり読んで選んでください。

  • 壁紙を一度水拭きする
  • 洗剤をスポンジや雑巾に吹き付けて、壁紙を拭く
  • 細かなくぼみは、使い古しの歯ブラシ(やわらかいもの)を使い、小刻みにこする
  • 汚れが浮いてきたら、洗剤の付いていない濡れ雑巾で洗剤をふき取る

クリームクレンザーを使って物理的に磨く、という方法もありますが、くぼみ部分にクレンザーの研磨剤が残ってしまうので、できれば避けた方がよいでしょう。

メラミンスポンジも使えますが、でこぼこの出ている部分を、強制的に削ってしまうことになります。
結果的に、壁紙を傷つけてしまうことにもつながりますので、あまり強くお勧めしたい方法ではありません。

事前に壁紙のカビ対策をしておく

壁紙がうっすら汚れてきたな、と感じたら、丁寧に観察してください。
もしかすると、その汚れは「カビ」かもしれません。

カビはアレルギーや喘息を引き起こすきっかけにもなるものです。
できれば、カビが生えてからの掃除するのではなく、予防を心掛けてください。
初期段階を見逃すと、最終的に「カビがびっしり」という事態に陥ってしまいます。

湿度が高いと思える部屋では、除湿器を使用してください。
特に部屋干しに使用している部屋なら、除湿器は必須といってもいいでしょう。

カビが好む環境は、湿度80%で、栄養分となるハウスダスト(皮膚片/ふけ/ダニの死骸など)が多い場所です。
壁と家具が密接し、湿度やカビの餌が滞留している部分は、条件にピッタリ当てはまります。
壁と家具の間に少し隙間を空け、空気が通るようにして、掃除をしやすくするのも大事です。

必要に応じて、ときどきカビ取り専用薬剤を使用したり、サーキュレーターで部屋の空気を隅々までかき混ぜたりするのもよいでしょう。

以下の環境レポートに、カビついての記述があるので、参考にしてみるのも良いでしょう。
カビが好む環境と発生防止

ハウスクリーニング業者ならではの壁紙の掃除法

ハウスクリーニング業者ならではの壁紙の掃除法

自分の手でもできる壁紙(クロス)清掃ですが、プロの手を借りて汚れを落とすのもおすすめです。
単に汚れを落とすだけではなく、他のいくつかの方法で、「見違えるほどの仕上がり」が期待できます。

  • 壁紙の素材や汚れの状態に合わせた薬剤の用意
  • 壁紙の塗り替え
  • 塗料でタッチアップ&大きな傷にはパッチワーク

以下で、「プロならではの手法」を紹介するので、ハウスクリーニング業者に依頼するべきケースを検討してください。

壁紙の素材や汚れの状態に合わせた薬剤の用意

壁紙用の市販洗剤でもそれなりの効果は期待できます。

しかし、箇所ごとに汚れの種類は違いますし、ときに複合的な汚れとなっていることもあります。
その汚れに最適な洗剤を一つひとつ準備したり、必要に応じて混ぜ合わせて用意したりできるのは、ハウスクリーニング業者ならではです。

薬剤を間違って混ぜてしまうという事故も起こらないため安心です。

壁紙の塗り替え

壁紙(クロス)は、清掃するより、塗り替える方が早く済むことがあります。

たとえば、喫煙者ならヤニによる壁紙(クロス)の黄ばみが気になるでしょう。
小さなお子さんのいらっしゃるご家庭なら、お子さんの落書きが消えない、といったこともあるはずです。

ハウスクリーニング業者の中には、壁紙の塗り替え(染色)をサービス項目に取り入れているところがあります。
もともとの色に近づけることもできますし、アクセントカラーを選ばせてくれることもあります。

ご自分の家や、賃貸物件でもある程度DIYが許されているのなら、壁紙の塗り替え(染色)でクロスをよみがえらせるのも一つの方法です。

染料でタッチアップ&大きな傷にはパッチワーク

壁紙のトラブルは、色の問題だけではありません。

大小にかかわらず、壁に傷がついてしまうことがあります。
このような時、一部のハウスクリーニング業者は、タッチアップやパッチワークで対処してくれます。

タッチアップ
壁紙の色に合わせた染料を、傷ついた部分に塗って目立たなくする
パッチワーク
大きく傷ついたり破れたりした壁紙を、その部分を取り除き、新しい同種の壁紙を同じ形に切って、はめ込むように貼りなおす

タッチアップであろうと、パッチワークであろうと、既存の壁紙の色に合わせる技術は、まさしく「プロの技」です。

まとめ

壁紙の掃除も、ハウスクリーニング業者に依頼することができます。

もちろん、自分自身の手でもある程度はきれいにできます。
ですが、時間や体力を奪われ、ときに「思った時間で終了しなかった」という中途半端な結果に終わってしまうことも。

ラクに、より美しく壁紙を掃除したいときは、ハウスクリーニング業者に依頼することも検討してみてください。

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