ハウスクリーニング

ハウスクリーニングの作業内容は?賃貸退去時から家事代行までの依頼シーンを解説!

ハウスクリーニングの作業となるリビングやキッチン

家の掃除に関して、以下のような悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

  • 賃貸物件からの退去が決まったけれど、モノを運び出した後の掃除を自分でするには時間がない
  • 忙しい毎日だけど、できればきれいな部屋に帰りたい

そんなあなたに上手に使っていただきたいのが、「ハウスクリーニング」です。
ハウスクリーニングとひとことでくくられてはいますが、「退去時掃除」や「家事代行」など、用途によって業者を使い分けるのがベストです。

今回は、ハウスクリーニングをどういうときに使うのか、日々の暮らしの中でも上手に使う方法についても解説します。
あなたの暮らしが、少しでも楽に、快適になるよう、上手に使ってみてください。

ハウスクリーニングって何?

ハウスクリーニングとは、掃除のプロの手を借りて、必要な箇所の清掃をしてもらうことです。

自分で行う掃除とは違い、洗剤の使い分けや、業者専用の道具の使用で、短時間で思った以上の「効果」を得ることができます。
ハウスクリーニングをしたいと思ったときにやるべきことは以下の3点だけです。

  • ハウスクリーニングの業者選び
  • 業者を家に招き入れるスケジュール調整
  • お金の支払い

上記のみで、家の中まるごと、もしくは依頼した箇所がプロの掃除でピカピカになります。

ハウスクリーニングの種類

ハウスクリーニングの種類

ハウスクリーニングと一括りで言っても、いくつかの種類があります。

  • 賃貸物件退去時に行うハウスクリーニング
  • 家事代行として依頼するハウスクリーニング
  • 空室クリーニング

あなたが必要としているハウスクリーニングはどれでしょう?
3つのハウスクリーニングの内容について解説します。

賃貸物件退去時に行うハウスクリーニング

現在、賃貸物件に住んでいて、近いうちに引っ越しを控えているときに検討すべきなのが、賃貸物件退去時のハウスクリーニングです。

借主には、生活で生じた汚れをきれいにして、家(部屋)をオーナーに返す義務があります。
ですが、引っ越しそのものに手を取られ、荷物を運び出した後の掃除に手が回らないこともあるでしょう。

そのようなとき、ハウスクリーニング業者に家(部屋)をきれいに掃除してもらうと、時間と体力を「温存」することができます。
汚れたままオーナーに返却してしまうと、敷金からクリーニング費用を引かれてしまう場合があるのです。

賃貸退去時のハウスクリーニング費用について知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
退去時のハウスクリーニング費用の相場を紹介!知らないと損する?

家事代行として依頼するハウスクリーニング

多忙な日々を送っていると、「だれかが掃除してくれないかな…」と感じる瞬間もあるのではないでしょうか?
朝早く出勤し、夜遅くに帰ってくる生活だと、近所迷惑を考えて掃除機がかけられない、ということもあるでしょう。

せっかく体を休められる週末に、1週間分の部屋の汚れの掃除と洗濯物をこなすのは、ときにつらく感じることもあるはずです。

事前に多忙な時期がわかっていれば、その間だけでも家事代行のハウスクリーニングをお願いすることで、体を休める時間を確保できます。
ハウスクリーニング業者によっては、家事代行という形で、クリーニングと合わせて以下の内容にも対応が可能です。

  • 洗濯
  • 買い物
  • 料理の下ごしらえ
  • 宅配便の受け取り

日々、忙しく働く方にとって、体力の温存や体調管理は仕事のうちです。
場合によっては、お金を払って家事代行を依頼するのも、必要なことかもしれませんね。

空室クリーニング

ハウスクリーニングの中でも、賃貸物件オーナーが依頼するのが「空室クリーニング」です。

賃貸物件からこれまでの借主が退去したら、次の入居者のために部屋をきれいにしなければなりません。
借主が退去するときに依頼するハウスクリーニングが「生活の汚れを落とすもの」なのに対し、空室クリーニングは、オーナーが「部屋をきれいに見せるもの」、「次の入居者の生活に支障がないよう補修するもの」です。

基本的に、借主が賃貸物件退去時に行うハウスクリーニングとは別のものとされています。

ハウスクリーニングの内容

ハウスクリーニングの作業内容

では、ハウスクリーニングを依頼すると、どこをどのように掃除してくれるのでしょうか。
箇所ごとにクリーニングの内容を解説しましょう。

クリーニング箇所と実際の作業内容
箇所 作業内容
エアコンエアコンの室内機/室外機の掃除。
※室内にモノがある状態での作業がほとんどなので、家具を汚さないようにカバー、エアコンを傷つけないよう適切な洗剤・道具で掃除をする
フローリングフローリングのワックスはがし/ワックスがけ。
※より美しい仕上がりにするため、以前のワックスを一度はがし、再度下地とワックスを塗り込む。専用の道具でスピーディー
換気扇換気扇すべての掃除。
※レンジフード(シロッコファン)/プロペラファンいずれにも対応。高所にある重たく汚れた部品を取り外し、適した洗剤やお湯で丁寧に掃除、しっかり水気を取った後でパーツを元通りにつけなおしてくれる
壁紙壁紙の部分的、もしくは全体的な掃除。
※壁紙のくすみ汚れを落としたり、部分的な傷をペイントやパッチワーク作業でほぼ元通りにしたりする
浴室浴室全体の掃除。
※特に掃除が難しいカビ取りや鏡のウロコ取り、排水口掃除。徹底的な掃除の場合は、エプロンを取り外し、浴室内をくまなくきれいに
トイレトイレ全体の掃除。
※特に手入れが難しい縁裏の尿石取りや、便器と床の境目の掃除。汚れが付きにくくなるようコーティングをしてくれることも

ハウスクリーニングでは、上記の様に掃除したいところのみを依頼する場合と、家全体を掃除する場合とがあります。
クリーニングしたい箇所に合わせて、業者を選ぶようにしてください。

賃貸から退去時のハウスクリーニングの内容と費用

上述したように、家(部屋)を退去するとき、借主が可能な限り生活汚れを落とすのが一般的です。
では、退去時にハウスクリーニングが必要と考えられる箇所と、そのハウスクリーニングにかかる費用の目安をご紹介します。

箇所 費用目安
水回り約5万円
※トイレ・バスなどを含む
換気扇約1万円
レンジフード約2万円
床・フローリング1帖あたり約3,000円
※フローリングワックス落とし+再ワックス
壁紙6帖間あたり約15,000円
※大きな傷やひどい汚れがない場合
窓ガラス・サッシ1平方メートルあたり約1,000円

上記の金額は、あくまで全国チェーンのクリーニング業者に依頼したときの目安です。

賃貸物件の場合、ハウスクリーニング業者が指定される場合があります。
賃貸物件退去時には、一度契約書に目を通してから依頼するようにしてください。

万が一、オーナーや管理会社指定の業者しか認められない場合は、上の料金相場を目安にするのが良いです。
法外とも思える請求書が届いたときは、国土交通省の定めた「(通称)原状回復ガイドライン」を参考にし、弁護士や消費生活センターなどに相談すると解決の糸口が見つかるかもしれません。
「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」について│国土交通省

あわせて、賃貸以外のハウスクリーニング相場については、「ハウスクリーニングの料金相場は?安くするコツ5つを解説」にも記載があります。
参考にしてみてください。

家事代行サービスとして利用するハウスクリーニングの内容

家事代行サービスのクリーニング内容

家事代行を依頼するのは、今や富裕層だけではありません。
仕事で忙しい方や子育て共働き中、健康上の理由でクリーンな空間で生活したい方など、さまざまな方が利用しています。

たとえば、次の4つのケースのメリットを得たい方は、依頼を検討してもよいのではないでしょうか。

  • 健康的な暮らしを求めている
  • エアコンクリーニングもしたい
  • 掃除をする時間がない
  • 楽に快適な生活を送りたい

では、それぞれのメリットについて解説します。

健康的な暮らしのためにハウスクリーニングは重要

ハウスダストやカビアレルギー体質の場合、掃除の頻度や品質は健康に直結します。
特にお子さんがいらっしゃる場合、「掃除はしたいけど、掃除機をかけるときに舞うホコリが心配」というのは、とても悩ましい問題ですね。

毎日の掃除を依頼することはできなくても、1カ月に1度などのサイクルを決め、部屋中を徹底掃除してもらうのはいかがでしょう。
大量のホコリがでる大掃除のときは外出し、クリーニングが終わったころに戻るというのが良いでしょう。

ホコリによるアレルギー反応で悩まされる時間が短く済むはずです。

エアコンクリーニングも併せて行いたい場合

エアコンの室内機は、意外にも汚れています。
ひどいときは、カビの巣窟となっていることも。

カビの胞子をまき散らす状態のエアコン使用は、アレルギー症状だけでなく、肺炎のような症状につながることもあります。
健康を保つために、エアコンクリーニングもとても大切です。

家事代行サービスのエアコンクリーニングは、分解洗浄などの細かい作業を基本的には行いません。
徹底的にエアコンクリーニングをしたい場合は、専門業者に依頼してみてください。

エアコンクリーニングの業者選びや、自分で掃除をする方法については以下を参考にしてみてください。
エアコンクリーニングに関する記事と業者一覧

掃除をする時間がない方にも家事代行はおすすめ

上でも触れたように、日々多忙な方が「休みの日くらいゆっくりしたい」という時には、ハウスクリーニングを活用してみましょう。

家事代行であれば、掃除以外の家事関連すべてに対応できます。
ハウスクリーニングを依頼したいけど、荷物も散らばっていて頼めない、という方にもおすすめです。

「まとめてパック」で楽に快適な生活を送る

掃除箇所を分けてハウスクリーニングを依頼するより、業者の設定しているパックを利用することをおススメします。

まとめてクリーニングを依頼するメリットは大きく二つあります。

  • 1日ですべてのクリーニングが可能
  • 個別で南海も依頼するよりお得

ハウスクリーニング業者によりパック内容は違いますが、基本的に個別で1か所ずつ依頼するより安く、早くクリーニングをしてもらえます。
希望する箇所が対応可能なパックを見つけてみてください。

また、なかには時間制でできるところまで掃除をする、というパックを打ち出している業者もあります。
サービスプランを比較し、うまく利用してください。

代表的なクリーニングパック

おそうじ本舗の「お手伝いパック」
スタッフ1人×3時間で15,000円
例1:風呂場カビ落とし+蛇口や鏡の水垢取り+トイレ清掃
例2:家(部屋)全体の掃除機+拭き掃除+キッチン回り+トイレや風呂場の水回り
ダスキンの「ハウスワイドサービス」
ワンルームや1Kの部屋23,760円~
水回り(キッチン+風呂場+トイレ+洗面台)+窓ガラスやサッシ、網戸掃除

まとめ

今や、大掃除代わりに、または家事代行としてハウスクリーニング業者に依頼する方が増えています。
ハウスクリーニングというと、どうしても大掛かりなものというイメージを抱いてしまいますが、家事の延長上としてのサービスもあります。

家事代行サービスをうまく活用すれば、あなたの大事な時間を守れますし、健康状態キープにも役立ちますね。
忙しい方、お子さんがおられる方、ご高齢の方こそ、「ハウスクリーニングをうまく使おう」と考えてみてください。

ファインドプロの3つのあんしん

ファインドプロでは困った人によりそい、安心を感じていただけるように信頼できるサービスを提供いたします。