ガラス修理

窓の交換をDIYでする方法!必要な道具や手順・費用を解説

窓の交換をDIYでする方法!必要な道具や手順・費用を解説

窓の交換費用を節約するときに有効なのは、「DIY」での交換です。
業者に窓交換を依頼すると、ガラス本体の費用に加えて工事費がかかったり、業者によっては業者の交通費・キャンセル料などが発生したりする可能性もあるため、高額な費用が発生してしまうことケースが多いです。
そのため、ガラス交換をDIYで行うことにより、工事費用を抑えたいと思う方も多いでしょう。

しかし一方で、DIYに失敗してしまうと「傷の拡大」「空き巣に狙われやすくなる」といった、トラブルの拡大につながる恐れがあります。
また、本来想定した以上に修理する箇所が増えてしまう可能性も考えられます。

そこで、今回は自分で窓の交換を行いたい方に向けて、「DIYでの交換方法」についてご紹介します。
窓交換に必要な道具や手順・費用などについても触れていますので、参考にしてみてください。

窓ガラスはDIYで交換できる

窓ガラスはDIYで交換できる

窓ガラスは、DIYで交換することができます。

しかし、窓全体を自分で交換することはできるだけ控えた方が良いでしょう。
なぜなら、窓交換には「適切な窓選び」「窓全体の取り外し・取り付け」という一連の流れがあり、それぞれ複雑な作業となるからです。

DIYでの窓交換に関しては、あくまでも「窓ガラスのみ」にしておくことを頭に入れておきましょう。

窓ガラスをDIYで交換するときに必要な道具

窓ガラスをDIYで交換するときに必要な道具

窓ガラスをDIYで交換するときに、必要な道具が以下の3つです。

  • 新しいガラス
  • グレチャンもしくはゴムビート
  • ドライバーやニッパーなどの工具

必要な道具を揃えないと、窓ガラスをDIYで交換することができません。
さっそく、窓ガラスをDIYで交換するときに必要な道具について見ていきましょう。

はじめに、窓ガラスを交換するのであれば、当然新しい硝子が必要です。
一口に「窓ガラス」といっても、性能や大きさ、厚みなど硝子によって大きく異なります。
まずは、現在利用しているガラスの大きさを採寸し、交換したい窓ガラスを明確にしたうえで、新しい硝子を準備しましょう。

グレチャン、ゴムビートとは、簡単に言うとゴムパッキンのことで、ガラスとサッシの間に取り付けるものです。
グレチャンもしくはゴムビートを取り付ければ、窓ガラスとサッシががたつかず、ぴったりと固定された状態を保つことができます。

ドライバーは、サッシのビスを取り外す際に使用します。
ニッパーは、グレチャン(ゴムビート)をカットするときに使用します。
ドライバーやニッパーなどの工具を使い慣れていない方は、作業中に怪我をする場合がありますので、十分に気を付けて作業をしてください。

窓ガラスをDIYで交換する手順

窓ガラスをDIYで交換する手順

窓ガラスをDIYで交換する前に、作業用のスペースを十分に確保したり、作業用の手袋を用意したりして、怪我防止に努めることも忘れないでください。

窓ガラスをDIYで交換する場合は、下記の手順で進めていきます。
また、今回は先ほどご紹介した道具の準備が完了していることを前提としています。

  1. 窓枠からガラスごとサッシを取り外す
  2. ガラスからサッシを取り外す
  3. 新しいガラスにグレチャンもしくはゴムビートを取り付ける
  4. ガラスにサッシを取り付ける
  5. サッシを窓枠にはめる

上記の手順について、一つ一つご説明します。

まずは、窓枠からガラスごとサッシを取り外します。
サッシの両端をしっかりと握り、一旦上部に持ち上げます。
サッシを上部に持ち上げると下部が少し浮きますので、手前にスライドさせるように窓枠からずらし、そのまま窓枠から取り外してください。

次に、ガラスからサッシを取り外します。
サッシの下部をよく見ると複数個のビスがありますので、ドライバーを使用してビスを取り外してください。
すべてのビスを取り外したら、ゆっくりとガラスからサッシを取り外しましょう。

取り外しが終わったら、新しいガラスにグレチャンもしくはゴムビートを取り付けます。
コツは、ガラスの一辺の中央部分から巻き始めることです。
また、グレチャン(ゴムビート)を巻くとき、ガラスの角の部分で一旦ストップして、グレチャン(ゴムビート)に外側から垂直に3分の2程度切り込みを入れてください。
グレチャンの切り込みにガラスの角が飛び出るように調整して巻き付けていきましょう。
グレチャンが「巻き始まり」の部分まで一周したら、余ったグレチャンをカットします。

その後、グレチャンを巻いた新しいガラスをサッシに取り付けます。
次に、サッシをビスで固定し、がたつかないか確認してください。
ビスで固定する際には、ドライバーで手を怪我しないように注意しながら作業を進めましょう。

最後に、サッシを窓枠にはめたら窓交換は完了です。
一応、開閉動作で異常がないか、窓ガラスをスライドさせて確かめておきましょう。
万が一、開閉してみて「動かしにくい」「窓ガラスがガタガタする」などの問題があれば、ビスを入れなおしたり、グレチャンを巻きなおしたりして、調整してみてください。

窓ガラスをリフォームで交換する場合の費用

窓ガラスをリフォームで交換する場合の費用

窓ガラスは、リフォームで交換することも可能です。
「リフォーム」というと、家の間取り変更などの大掛かりな工事というイメージがありますが、窓ガラスもリフォームを行うことが可能です。

実際の窓ガラスのリフォーム費用は、10万~20万円が相場であると言われています。
サッシごとの取り換えや、自分では交換できないガラスの種類なども、10万~20万円でリフォームしてもらえることがほとんどです。

工事内容にもよりますが、窓ガラスのリフォーム費用が20万円を超えるケースは少ないので、「20万円以下」を目安に予算を立てるのが適切でしょう。

また、窓ガラス交換は10万円以下、といった安い費用でリフォームできることもあります。
リフォーム業者の工事内容と料金の関係を見てみると、「型板ガラスへの張り替えおよそ1万円」「強化ガラスへの交換5万4,000円以下」といった費用でリフォームが行われています。

リフォームでの窓交換は高そう…といったイメージを抱く方もいらっしゃると思いますが、意外にも安く依頼できることがあります。
※参考|ホームプロ(2019年9月の情報を参考にしています)

DIYでガラスを簡単に補修できるケース

DIYでガラスを簡単に補修できるケース

DIYの場合、必ずしもすべてのガラストラブルを補修できるとは限りません。

自分では補修しないほうがいいガラスを、むやみにDIYでガラスを補修してしまうと、「さらに大きく割れてしまう」「空き巣に狙われやすくなる」などのトラブルを招いてしまう可能性があります。

DIYで簡単に補修できるケースは以下の2つです。

  • 小さなひび割れ
  • ガラス表面の浅い傷

1cm以下の小さなひび割れであれば、市販のリペアキットで補修することができます。
リペアキットとは、硬化する樹脂を用いたガラス補修グッズことです。
ひび割れ部分にリペアキットの樹脂を注入して、ガラスのひびを補修します。

ただし、大きなひび割れには十分な効果が期待できませんので、1cm以下のひび割れを目安にリペアキットの使用をご検討ください。
ちなみに、大きめのひび割れには応急処置として「ガラス用補修テープ」がおすすめです。
ガラス補修テープを用いることで、ひび割れが大きくなってしまうのを防ぐことができるため、「すぐに業者に依頼できない」という場合に検討してみると良いでしょう。
ガラス用補修テープがない場合は、ガムテープやセロハンテープでも代用できます。

ガラス表面の「ひっかいたような浅い傷」でしたら、上記でもご紹介しました「リペアキット」をおすすめします。
傷が深くなければ、リペアキットだけでほとんど目立たない状態に仕上げることができます。
業者に依頼するほどの傷ではないけれど気になる…という場合は、リペアキットでの補修を検討してみてはいかがでしょうか。

少しでも不安なら窓交換は業者に依頼しよう

このページでは、DIYで窓交換をする方法についてご紹介しました。

窓交換は今回紹介した方法でDIYできますが、作業に対して少しでも不安を感じるようであれば、業者に依頼することをおすすめします。
とくにDIY作業が不慣れの方の場合、窓ガラスを落として割ってしまう、窓枠からサッシを取り外せないなどの事態に陥ってしまう可能性があります。

トラブルや手間が増える原因にもなりますので、作業に不安を感じる方は、専門業者に依頼しましょう。

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