ガラス修理

Low-Eガラスの価格相場はいくら?メリット・デメリットと効果も解説

Low-Eガラスの価格相場はいくら?メリット・デメリットと効果も解説

Low-Eガラスとは、Low-E金属膜という特殊な金属膜をコーティングしたガラスのことを言います。
Low-Eガラスは高い遮熱・断熱効果を発揮し、新築戸建て住宅では普及率が80%と徐々に浸透しつつあります。
また、Low-Eガラスに交換することで、国から補助金をもらえるので、現在注目されている窓ガラスの一つです。

この記事では、気になるLow-Eガラスの価格や特徴、メリット・デメリットを詳しくご紹介していきます。
Low-Eガラスへの交換を考えている方はぜひ参考にしてください。

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Low-Eガラスとは?

Low-E複層ガラスの画像

Low-Eガラスとは、複層ガラス(ペアガラス)に特殊な金属膜(Low-E金属膜)をコーティングしたガラスのことです。
Low-Eとは「Low Emissivity(低反射)」の略で、Low-Eガラスは特殊な金属膜によって遮熱・断熱効果を発揮します。

また、Low-Eガラスは「Low-Eガラスを使用した複層ガラス」という意味で使われることがほとんどで、エコガラスとも呼ばれることがあります。
エコガラスって何?機能やメリット・デメリットを紹介!
Low-Eガラスには、大きく分けて2種類のタイプがあるので、以下で説明していきます。

Low-Eガラスには2種類のタイプがある

Low-Eガラスは、Low-Eガラスを室外側につけるか室内側につけるかで、遮熱タイプと断熱タイプの2種類に分けられます。

  • 遮熱タイプ・・・室外側にLow-Eガラスを使用したペアガラス
  • 断熱タイプ・・・室内側にLow-Eガラスを使用したペアガラス

室内側の板ガラスにLow-E金属膜をコーティングしたものが遮熱タイプのLow-Eガラスです。
このタイプのLow-Eガラスを使うことで、外からの日射熱を遮る遮熱効果を発揮します。
遮熱タイプのLow-Eガラスは、夏の暑い日射熱を防ぐことができるので、冷房の効率が上がり快適な室温を保つことができます。

また、室内側の板ガラスにLow-E金属膜をコーティングしたものは断熱タイプのLow-Eガラスになります。
このタイプのLow-Eガラスは、主に室内の温度を保つ断熱効果を発揮します。
断熱タイプのLow-Eガラスは、寒い冬に室内の熱を逃さないために使用されることが多く、暖房効率を上げ室温を快適に保つことができます。

Low-Eガラスのメリット・デメリット

Low-Eガラスにはメリットだけでなく、デメリットも存在します。
ここではメリットとデメリット両方ご紹介するので、交換する前にそれぞれ正しく把握しておきましょう。

Low-Eガラスのデメリット

Low-Eガラスのデメリットは主に以下の3つです。

  • 一般的な複層ガラスより値段が高くなる
  • タイプを間違えると逆効果になることもある
  • 結露防止効果は窓ガラス部分のみ

一般的な複層ガラスより値段が高くなる

Low-Eガラスは、一般的な複層ガラス(ペアガラス)よりも値段が高くなります。
これは、Low-Eガラスは通常の複層ガラスにLow-E金属膜をコーティングしているためです。

タイプを間違えると逆効果になることもある

目的に合わせてLow-Eガラスのタイプを選ばないと、逆効果になってしまうこともあります。

どういうことかというと、例えば遮熱タイプのLow-Eガラスを購入するとします。
遮熱タイプのLow-Eガラスは、日射熱を遮る効果があるため、夏の西日が入る窓に用いることで西日の暑さを和らげることができます。

しかし、冬の西日による日射熱も遮ってしまうため、冬の日光を取り入れることができなくなってしまうというデメリットがあります。
夏の西日が強く室温を快適に保てない場合は遮熱タイプでOKですが、夏も特に暑くならず、冬は西日を取り入れたいという人は注意が必要です。

結露防止効果は窓ガラス部分のみ

Low-Eガラスは断熱性に優れており、結露防止効果も期待できます。
ですが、結露を防止できるのは窓ガラス部分のみです。

「窓ガラスの結露を防止できればいいんでは?」と思う方も多いと思いますが、「サッシ部分の結露防止はできない」ことに注意してください。
というのも、窓ガラスをLow-Eガラスに交換しても、サッシが一般的なアルミサッシの場合、サッシ部分が結露して湿気やカビの原因になります。
ですので、窓の結露を徹底的に防止したい方は、断熱・結露防止効果のあるサッシに交換するようにしてください。

Low-Eガラスのメリット

Low-Eガラスのデメリットは主に以下の4つです。

  • 光熱費を節約できる
  • 補助金がもらえる可能性がある
  • カーテンの日焼けを防げる
  • 結露防止対策もできる

一般的な複層ガラスより値段が高くなる

Low-Eガラスの遮熱・断熱効果によって冷暖房の効率が上がり、夏や冬の冷暖房費を節約することができます。
例えば、愛知県で戸建て住宅にお住まいの場合、年間53,227円もの費用を削減できることが分かります。

Low-Eガラスによって削減できる光熱費の画像

引用:冷暖房費削減シミュレーション|窓ガラスならエコガラス

上記は板硝子協会が提供しているエコガラスのシミュレーターで、これにより一般的なガラスとLow-Eガラスに交換した場合の光熱費の違いを算出することができます。
ご自分のお住まいの地域と住居のタイプを入力して、どれだけ光熱費を削減できるか計算してみましょう。

補助金がもらえる可能性がある

Low-Eガラスに交換すると、国から補助金がもらえる可能性があります。
国は住宅の断熱リフォーム支援事業を行っており、補助対象となる製品にLow-Eガラスが含まれています。

窓ガラスをLow-Eガラスに交換することで、戸建て住宅では最大40万円もの補助金をもらうことができます。
詳しい補助金の内容は、「令和2年度 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)」をご覧ください。

カーテンの日焼けを防げる

また、Low-Eガラスに交換することでカーテンの日焼けを防ぐことができます。
これは、Low-Eガラスがカーテンの日焼けの原因となる紫外線をカットしてくれるからです。

カーテンだけでなく、窓のそばにソファーなど日焼けしやすい家具が置いてある場合、Low-Eガラスを使うことで日焼けを防げます。
お気に入りの家具の日焼けを防ぎたい方にとって非常に大きいメリットといえます。

結露防止対策もできる

この記事の冒頭で説明したように、Low-Eガラスは「Low-Eガラスを使用した複層ガラス」です。
複層ガラスはガラス板の間に空気層を持っており、単板硝子よりも室内外の温度差ができにくい構造になっています。

そのため、複層ガラスは結露対策にも最適なガラスで、もちろんLow-Eガラスも結露防止効果があるわけです。
ですので、Low-Eガラスに交換することで結露防止効果も期待できます。

ただし、複層ガラスもLow-Eガラスも「絶対に結露しない」わけではないので注意してください。
複層ガラス(ペアガラス)の結露に関しては、下記の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
ペアガラスは結露する!原因を知り正しい対策をしよう

Low-Eガラスの価格相場

Low-Eガラスの価格相場は、下記の料金表のとおりです。

ガラスの種類(厚さ) 90×90(cm) 90×180(cm)
Low-Eペアガラス(3+A6+3mm) 20,000~40,000円 40,000~60,000円
Low-Eペアガラス(3+A12+3mm) 20,000~40,000円 40,000~60,000円
Low-Eペアガラス(5+A6+5mm) 40,000~60,000円 60,000~80,000円
Low-Eペアガラス(5+A12+5mm) 40,000~60,000円 60,000~80,000円

※上記の金額はあくまで相場価格です。高機能なLow-Eガラスは相場より高くなることがあります。
※上記のガラスの厚さの表記(例えば3+A6+3mm)は、Low-Eガラスが3mm・中間の空気層が6mm・透明ガラスが3mmの合計12mmという意味です。

上記の金額に、Low-Eガラスへ交換する際の施工費等が追加されるイメージです。
また、遮熱・断熱効果の高い高機能なLow-Eガラスになると、相場よりも値段が高くなります。

正確な費用を知りたい方は、業者に見積もりを依頼しましょう。
見積もりの結果、費用が高額になった場合は、上記で紹介した補助金の利用も考えてみることをおすすめします。

Low-Eガラスに交換する前に知っておくべきポイント

Low-Eガラスの値段が分かったら、いよいよ交換を依頼する流れになります。
ですが、交換を依頼する前に必ず知っておくべきポイントが3つあるので、ご紹介していきます。

Low-Eガラスを交換する前に知っておくべきポイントは以下の3つです。

  • Low-Eガラスにフィルムシートは貼らない
  • 防犯・防音対策ができるLow-Eガラスもある
  • Low-Eガラスの色・デザインはたくさんある

それぞれについて以下で詳しく説明していきます。

Low-Eガラスにフィルムシートは貼らない

Low-Eガラスに目隠し用のフィルムシートや飛散防止フィルムを貼ることはおすすめできません。
なぜなら、Low-Eガラスに窓用のフィルムシートを貼ることで、ガラスが割れやすくなってしまうからです。

というのも、Low-Eガラスは熱が移動しにくい構造になっており、日光が当たっている部分と当たっていない部分で温度差ができて熱割れを起こしやすいといわれています。
そんなLow-Eガラスにフィルムを貼ると、フィルムが熱を吸収して温度差が大きくなり、熱割れリスクが高まることがあります。
ですので、Low-Eガラスにはできるだけフィルムを貼らず、目隠し効果や飛散防止効果はガラスで補うようにしましょう。

防犯・防音対策ができるLow-Eガラスもある

Low-Eガラスは基本的に遮熱・断熱が目的であり、防犯・防音目的のガラスではありません。
しかし、Low-Eガラスの中には防犯・防音効果も兼ね備えた商品もあります。

例えば、旭硝子が販売する「セキュレ サンバランス」は、防犯・防災性能に加えて、遮熱・断熱性もあるガラスです。
これは、防犯目的である合わせガラスの一面をLow-Eガラスにすることによって効果を発揮しています。
遮熱・断熱とともに防犯性能も求めたい方は、合わせガラス+Low-Eガラスのガラスに交換することをおすすめします。

Low-Eガラスの色・デザインはたくさんある

Low-Eガラスの色やデザインはとてもたくさんあり、それぞれ見え方が異なります。
例えば、旭硝子が販売するサンバランスというLow-Eガラスには3つの種類があり、それぞれで色が異なります。

  • アクアグリーン(遮熱タイプ)
  • ピュアクリア(断熱タイプ)
  • シルバー(断熱タイプ)

3種類すべてにおいて、完全な透明色ではなく、少し色がかかったガラスになります。
このように、Low-Eガラスは基本的に若干色がついており、デザインによっては好みが分かれると思います。
ですので、Low-Eガラスの種類を見ながら、事前に自分の好みの色があるかどうか確認してから交換するようにしましょう。

Low-Eガラスの価格まとめ

この記事では、Low-Eガラスの特徴からメリット・デメリット、価格相場までご紹介しました。

Low-Eガラスは高い遮熱・断熱効果が期待できるガラスです。
また、Low-Eガラスの価格は一般的な複層ガラスより高めですが、国の補助金制度を利用することで費用を抑えることもできます。

光熱費を節約でき、結露対策もできるなど、メリットがたくさんあるLow-Eガラス。
ぜひこの機会にLow-Eガラスへの交換を検討してみてはいかがでしょうか?

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