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防犯ガラスの特徴とガラスの防犯対策を徹底解説

防犯ガラスの特徴とガラスの防犯対策を徹底解説

近年、空き巣被害などの家を狙った犯罪が増えてきています。
しっかりと戸締まりをし、鍵をかけて外出しているにもかかわらず空き巣被害にあってしまう人も少なくはありません。

というのも、空き巣被害の約6割が窓から侵入されているという事実があるのです。
戸締まりや鍵閉めはしっかりしている方が多いと思いますが、窓の防犯対策をしている方は多くないでしょう。

そこで今回は、窓からの侵入を防ぐために、ガラスの防犯対策について解説していきます。
防犯ガラスの特徴やおすすめの防犯ガラス、後付けでできるガラスの防犯対策についても解説していますので是非参考にしてください。

防犯ガラスってどんなガラス?

防犯ガラスってどんなガラス?

「窓ガラスの防犯対策は気になっているけど、防犯に効果的なガラスってどんなガラスなの?」
といった疑問を抱えている方のために、まずは防犯ガラスとは何なのか、そもそもガラスの防犯対策は必要なのかということについて説明していきます。

防犯ガラスについて正しい知識を知り、ガラスの防犯対策の必要性を確認しましょう。

防犯ガラスとは

防犯ガラスとは「割れにくさ」に特化したガラスのことです。

一般的なガラスの場合、ハンマーで叩くと10秒もかからずに割れてしまいます。
短時間で空き巣や強盗に入られてしまうので、防犯面からみると非常に危険なガラスです。

しかし、防犯ガラスの場合、ハンマーで叩いても割れにくく穴が空きにくい構造になっています。
一般的なガラスと比べて侵入時間を稼ぐことができ、空き巣や強盗被害を防ぐことが可能です。

そもそもガラスの防犯対策って必要?

犯罪被害に遭わないためにも、ガラスの防犯対策は必要です。
なぜなら、一般的なガラスは簡単に割れてしまい、短い時間で空き巣や強盗の被害に遭ってしまうからです。

警察庁の統計資料では、平成30年に全国で起きた住宅侵入窃盗被害の56.8%が「窓からの侵入」となっており、窓ガラスの防犯対策の必要性が伺えます。
また、戸建ての住宅では特にガラス破りによる空き巣被害が多く、防犯対策をしていなければ簡単に空き巣の侵入を許してしまうことになりかねません。

以上より、ガラスの防犯対策は重要であることが分かります。
逆に言えば、窓ガラスの防犯対策をしておくことで空き巣被害に遭う可能性を大幅に低くすることができます。

防犯ガラスの特徴とおすすめの防犯ガラス

「ガラスの防犯対策の必要性については分かったけど、どんな防犯ガラスを選べばいいのか分からない・・・」
そんな方のために、ここでは防犯ガラスの特徴とおすすめの防犯ガラスについて説明していきます。

防犯ガラスの特徴・効果

防犯ガラスの特徴や効果は、一般的なガラスよりも優れているうえに豊富です。
例えば、次のような特徴・効果が期待できます。

  • 割れるまでに時間がかかる
  • 防犯ガラスのステッカーでアピールできる
  • 割れたガラスが飛散しにくい
  • UVカット効果がある
  • 防音性が高い

防犯面では、一般ガラスと比べて割れるまでに時間がかかるという点が最大の特徴です。
防犯ガラスは、機能性だけではなく「防犯ガラスであることを示すステッカー」も付いているので、不審者に侵入を躊躇させることができます。

また、日常生活上でも魅力的な特徴があり、「万が一ガラスを割ってしまっても、破片が飛散しにくい」「UVカット効果」「防音性」などの効果が期待できます。
防犯ガラスというと、犯罪を防止するためだけのガラスと考えられがちですが、実際には日常生活も快適になる特徴が並んでいるのです。

おすすめの防犯ガラス4選

一口に「防犯ガラス」といっても、メーカーや製品によって性能・値段などは異なります。
今回は機能性の高い防犯ガラスとして、以下の4つの製品を紹介します。

防犯対策に効果的なおすすめの防犯ガラス
セキュオ30
ガラスとガラスの間にある中間膜の厚さが30ミル(約0.76mm)であることから、セキュオ30と言います。
価格は1枚当たり1万5000円~3万円ほどで、最も低価格な防犯ガラスです。
こじ破りには効果を発揮しますが、バール等での打ち破りにはあまり効果がないと言われています。
セキュオ60
ガラスとガラスの間にある中間膜の厚さが60ミル(約1.52mm)であることから、セキュオ60と言います。
価格は1枚あたり3万円~5万円ほどで、こじ破りや打ち破りにも効果を発揮します。
セキュオ90
ガラスとガラスの間にある中間膜の厚さが90ミル(約2.28mm)であることから、セキュオ90と言います。
価格は1枚あたり3万5000円~4万5000円ほどです。
防犯効果は非常に高いですが、ガラス自体がとても分厚く、一般住宅の既存サッシに入らないという難点があります。
セキュオSP
ガラスとガラスの間にポリカーボネート板を挟み込んだ防犯ガラスです。このポリカーボネート板により、ガラス自体は薄いですがセキュオ90以上の防犯効果を発揮します。
価格は1枚あたり4万5000円~6万円ほどです。
セキュオ90と異なりガラス自体が薄いため、今あるガラスとすんなり交換することができます。

上記は日本硝子株式会社が販売する防犯ガラスで、非常に高性能な防犯ガラスです。
数字が高いほど防犯性能が高いのが特徴ですが、「セキュオ90」に関しては、既存のサッシでは入らない可能性があるので注意してください。

また、「セキュオSP」は、セキュオ90よりも薄いものの、それ以上の防犯性能を持つ優れたガラスです。
そのうえ、一般的なサッシでも使える規格となっています。

料金は、ガラスの大きさや取扱業者によって差がありますが、上記の金額で購入できる場合がほとんどです。

一般ガラスに後付けで防犯対策する方法

一般ガラスに後付けで防犯対策する方法

防犯ガラスは魅力的ですが、費用が高く、作業に時間がかかるので、すぐに取り入れられるようなものではありません。
そこで、費用を抑え、すぐにガラスの防犯対策ができるよう、一般ガラスに後付けで防犯対策する方法を紹介します。

今回紹介するのは、以下の3つの方法です。

  • ガラスに防犯フィルムを貼り付ける
  • シャッターを取り付ける
  • 面格子を取り付ける

それぞれについて、詳しく解説します。

ガラスに防犯フィルムを貼り付ける

市販の防犯フィルムを今使っているガラスに貼るだけで、防犯効果を発揮することができます。

防犯ガラスと比べると防犯性能は劣りますが、侵入までの時間を稼ぎ、割れたガラスの破片が飛散しにくくなるというメリットがあります。

一般的なガラスでは心許ないという方に、防犯フィルムはおすすめです。

シャッターを取り付ける

防犯対策として窓にシャッターを取り付けることは効果的です。

シャッターを閉めていると、外から室内の様子が分からないので、不審者に狙われにくくなります。
また、シャッターそのものが壁のようにガラスをガードしているので、窓からの侵入はほとんどなくなるでしょう。

現在、自宅にシャッターがない場合は、リフォームで新たに取り付けることを検討してみてください。

面格子を取り付ける

面格子を取り付ける

ガラス窓を囲うように面格子を取り付けることも、防犯対策として効果的です。

面格子とは、細い棒を縦と横に組んだもので、ガラスの外側に取り付けるのが一般的です。
面格子には金属製と木製がありますが、防犯を目的とするのであれば、金属製がおすすめです。

面格子を取り付けたガラスは侵入しにくいということが一目瞭然ですので、不審者に狙われにくいというメリットがあります。
最近は様々なデザインがあり、縦のみの面格子やクロスしている面格子、縦線と横線で二重になった面格子などがあり、自宅の雰囲気や好みに合わせて選びやすいのも特徴です。

また、オシャレな面格子も販売されているので、防犯としての効果を期待しつつ、オシャレな家づくりにも役立ちます。

まとめ

この記事では、ガラスの防犯対策として以下の方法を紹介しました。

  • 防犯ガラスを導入する
  • ガラスに防犯フィルムを貼る
  • シャッターを取り付ける
  • 面格子を取り付ける

シャッターや面格子は防犯性に優れていますが、値段が高いことから気軽に購入できるものではありません。
防犯フィルムはとても安く防犯対策ができますが、防犯ガラスと比較すると防犯性能は劣ってしまいます。

現在使用しているガラスで不安を感じている方は、これを機に防犯ガラスへの交換を検討してみませんか?
家や財産、家族の命を守るためにも、ガラスの防犯対策はしっかりと行いましょう。

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