水道・蛇口修理

水道工事業者を上手に選ぶ5つのポイント!注意点も徹底解説

水道工事業者を上手に選ぶ5つのポイント!注意点も徹底解説

水道工事は工事の種類によって価格が変わりますが、水道工事業者によっても価格が変わってきます。
当然なるべく安く抑えたいと思いますが、あまりに安すぎる業者は、工事がずさんであったり、対応が雑であるケースも少なくありません。
そこで今回は、水道業者を選ぶ際に上手に選ぶポイントや、注意すべき点について詳しく解説していきます。

ファインドプロなら当日対応も可能!
現地調査無料!品質保証5年間!追加費用なし!
水漏れ修理の相談はこちら
まずは無料でご相談・お問い合わせ!
お名前
電話番号

利用規約 および 個人情報の取り扱い に同意の上ご利用ください

※エリア、加盟店によっては対応できない場合がございます

水道工事は大きく分けて3種類

水道工事にも大きく分けて3種類の工事があります。
業者によって得意なところや受け付けていないところもあるので、種類を把握して用途に合った業者に依頼できるようにしておきましょう。

  1. 給水管の「引込工事」
  2. 室内の「配管工事」
  3. 下水道排水工事

この3種類についてそれぞれ詳しく解説していきます。

給水管の「引込工事」

道路の下に埋まっている水道管から敷地内のメーターまで、配管を引き込む工事です。
「引込工事」は家を建てる際に行う工事で、自治体の指定を受けた水道工事業者しか行うことができません。
工事を依頼する際には、自治体の許可が必要になります。

室内の「配管工事」

水道メーターから各水道設備の蛇口までの工事のことを指します。
家を建てる場合やリフォームする場合に行います。
この工事も、原則として自治体の指定を受けた水道工事業者が行います。

ただし、家の敷地内で起こる排水口やトイレのつまり、パッキンやカートリッジの交換など、給水管・排水管交換を伴わない対応は指定なしの無資格者でも可能です。

下水道排水工事

排水口から公共ますまでの配管工事です。
浄化槽の設置や汚水ますの設置もこの工事にあたります。
なお、上水道と下水道はワンセットになっており、「下水道排水工事」も水道工事に分類されます。

水道工事にかかる費用

水道工事費は一軒家やアパート、マンションによって、費用が変わってきます。
それぞれの工事費用の相場をご紹介します。

一軒家などの水道工事費用

一軒家などの水道工事費用
工事内容 費用相場
給水管の引込工事 30万~50万円
室内配管工事 10~20万円
水回りの水漏れ、詰まり 5,000~4万円
下水道排水工事 20万~50万円
浄化槽設置工事 90万~100万円

これはあくまでも相場です。
業者やお住まいの地域、家の構造などにより費用が変わってくるため、事前の見積もりを行って納得してから決めましょう。

マンションやアパートなど集合住宅での水道工事費用

マンションやアパートなど、集合住宅での水道工事費用
工事内容 費用相場
水回りの水漏れ、詰まり 5,000~4万円
水道設備の移動 40万円前後
配管の改修 70万円前後

なお、マンションなどの集合住宅では以下の2つの条件を満たしていないと工事ができません。

  • 専有部であること
  • 管理規約で認められていること

「専有部」とは、住居者が単独で使用している部分のことで、壁や床の裏側にあるコンクリートの仕切りが目安になります。
古いマンションの場合、排水管が下の階の天井を通っていることも少なくなく、この場合は水道工事を行うことができません。

また、住んでいる集合住宅の管理規約によって工事が禁止されている場合もあります。
その際は排水管の通っている部分と管理規約を確認した上で依頼をする必要があります。

一般的に集合住宅に住んでいる人が大きな水道工事を行うことは少ないので、リフォームなどで配管の改修や移動などを検討する場合は、管理会社とまず相談しましょう。

水道工事にかかる時間

水道工事は工事内容によって、工事にかかる時間が1時間から1日と大きく変わります。
主な工事にかかる時間は下記の通りです。

項目 かかる時間
水道管の補修 1時間
下水管の清掃 90分
水道管の交換 1日
室内の水道管引き換え 1日

水道工事は補修など、露出している部分の簡単な工事であれば1時間前後で終わります。しかし、水道管の交換や蛇口の位置を変更するなど目に見えない場所を工事する場合は大掛かりになるため、丸一日かかります。

水道新しく引き込む工事の場合は短くても2週間、長距離になると4ヶ月ほどかかりることもあります。
また手続きなども必要になるため、余裕を持ってスケジュールを立てることが大切です。

水道工事は「水道局指定業者」を選ぶのが一般的

水道工事を依頼する際は、水道局指定業者(給水装置工事主任技術者)に依頼するのが安心です。
「指定給水装置工事事業者」とは、厚生労働省がまとめている「水道法」の「指定給水装置工事事業者制度」に定められている以下3つの条件を満たしている業者のことを指します。

  • 給水装置工事主任技術者が在籍する
  • 工事に必要な器材、資材を取りそろえている
  • 適切な工事と事務手続きを行うことができる

「給水装置工事主任技術者」は国家資格であり、合格率は30〜40%と資格取得が難しく、この条件が最もハードルが高いです。
そのためこれらの厳しい条件を満たしている指定給水装置工事事業者は安心して依頼できるため、良い業者探しの大きなヒントになります。

また、指定給水装置工事事業者のみ行うことができる水道工事があります。
それが水道管の引込工事です。
十分な知識と技術力を持っているからこそ行うことができる工事も引き受けており、安心して依頼することができます。

指定業者を選ぶメリット

指定給水装置工事事業者を選ぶメリットは、高い技術力と費用が適正であることの2つです。
適正な価格設定には、工事に使用する材料や方法が全て水道法に則っているという点も含まれるため、安心して工事を任せることができるというメリットもあります。

もちろん必ずしも適正価格とは言い切れないため、複数の業者を比較することも大切です。
ホームページに「指定給水装置工事事業者」や「指定業者」と記載してある業者を複数見つけ、相見積もりを取りましょう。

水道工事業者を選ぶ5つのポイント

良い水道工事業者を選ぶためのポイントは下記の5つです。

  • 十分な実績があるか
  • 丁寧に対応してもらえるか
  • 必要な資格を持っているか
  • 見積書の内容は丁寧か
  • 対応可能地域であるか

それぞれ詳しく解説していきます。

1.水道工事の実績があるか

水道工事は専門的なスキルが必要になるため、十分な知識と経験が求められます。
だいたいの業者のホームページには、水道工事の実績や経験年数が記載されています。
そこから実績の有無を判断しましょう。

具体的には水道工事を10年~20年以上続けている業者がベストです。
また、依頼する工事の内容の実績が豊富な業者も安心して依頼ができます。

2.相談時の対応が丁寧でわかりやすいかどうか

相談をした時に、丁寧に説明してくれているかも確認しましょう。
たとえば専門用語ばかり使い、対応が雑で冷たい業者はおすすめできません。

また、工事を依頼する際の対応だけではなく、保証期間などのアフタフォローの話があるかどうかも確認しておきましょう。
水道工事は工事を終えても、再度トラブルが発生するケースが少なくありません。
その際のフォロー体制が十分に整っていることで、修理後も安心できます。

3.必要な資格を所持しているか

水道工事に必要になる資格は主に下記の4つです。

  • 給水装置工事主任技術者
  • 下水道排水設備責任技術者
  • 管工事施工管理技士
  • 水道技術管理者

資格の有無はホームページから確認することができるので、記載のある業者を選びましょう。
なお、資格は全て必要という訳ではありませんが、自分が依頼する工事に必要な資格が分かりにくいため、すべて持っている業者を選ぶのが安心です。

4.見積書の内容が詳細であるかどうか

工事を終えてからのトラブルを避けるために、見積書の内容が詳しく記載されているかを確認しましょう。
たとえば「水道工事一式」という記載しかない見積書の場合、工事内容に合わない高額な請求をされる危険性があります。
工事内容や使用した部品や材料が明記されている見積書を渡してくれる業者を選びましょう。

また、見積もり書の内容がわかりにくいときは、業者に相談・質問することも大切です。
きちんと説明してくれる業者を選びましょう。

5.工事希望の場所が対応可能な地域であるか

水道工事業者は、上記の通り自治体の指定を受けていなければならず、対応地域が限られています。
そのため、依頼を検討している業者がある場合には、対応地域内であるかを確認しましょう。
また、業者によっては遠方であっても対応してくれるところもあります。
自宅エリアから遠い業者を選ぶ際は、出張費などが発生しないか確認しておきましょう。
特別な理由が無い限り、近くの業者に依頼するのがおすすめです。

水道工事の業者を選ぶときの注意点

中には雑な工事を行い、高額請求をする悪質な業者もいます。
そんな悪質な業者を選ばないためにも、今から説明する注意点を確認しましょう。

  • 注意1.「指定給水装置工業事業者」でも必ず実績を確認
  • 注意2.非指定業者は配管を伴う工事ができない
  • 注意3.下水工事に対応していない業者もある
  • 注意4.水道工事の繁忙期は12月~3月

それぞれ説明していきます。

注意1.「指定給水装置工業事業者」でも必ず実績を確認する

条件を満たしているとどの業者も指定は受けられるため、業者の実績は必ず確認しましょう。実績が不十分である場合には、なるべく依頼しない方が良いです。

注意2.非指定業者は配管を伴う工事ができない

非指定業者は配管を伴う工事を行うことができません。
万が一非指定業者にそのまま配管の工事を依頼してしまうと、大規模な水道トラブルが発覚した場合、施主側も罰せられて給水を止められることがあります。
最悪の事態を招かないためにも、配管を伴う工事が必要な場合は、必ず指定業者に依頼をしましょう。

注意3.下水工事に対応していない業者もある

一般的に水道工事は上水道工事のことを示すのがほとんどです。
そのため業者のほとんどが上水道の工事を専門としています。
上下水道の両方を工事しなければならない場合、後からどちらかの工事が対応していないことがわかると、出張費だけ請求され、再度業者探しを行わなければならないケースもあります。
そのため、下水工事も行う場合は、ホームページなどから上下水道どちらも対応しているかを事前に確認しておくことが大切です。

注意4.水道工事の繁忙期は12月~3月

緊急でない修理の場合、繁忙期を避けたタイミングの依頼であれば費用を抑えることができる場合があります。
水道工事の繁忙期は、年度末に向けた12月~3月までです。
緊急でない場合は、この時期を避けて依頼しましょう。

まとめ

それでは水道工事業者についてポイントをおさらいしましょう。

  • 水道工事業者は「水道局指定業者」を選ぶのがおすすめ
  • 業者選びは実績の有無や相談時の対応、見積もり書の内容を確認する
  • 水道局指定業者でも実績がない場合もあるため注意する

水道工事は工事内容によって工事費用も時間も異なります。
今回ご紹介したのはあくまでも目安です。
余裕を持ってスケジュールを立てておきましょう。
また水道工事業者によって対応可能な工事、地域なども異なります。
ホームページなどから、対応している地域や工事、工事費用などを事前に確認し、安心して依頼ができる、家から近場の業者を見つけておきましょう。

ファインドプロの2つのあんしん

ファインドプロでは困った人によりそい、安心を感じていただけるように信頼できるサービスを提供いたします。