エアコンクリーニング

エアコン室外機の掃除を自分でする方法を4ステップで紹介

エアコン室外機の掃除を自分でする方法を4ステップで紹介

掃除箇所として、あまり重要視されることがないエアコンの室外機。
しかし、汚れ具合をチェックしてみると、予想以上に真っ黒で驚くことがあります。

こうした室外機の汚れを放置しておくと、様々なトラブルを招くことがあるので、エアコンの室内機と同様に定期的に掃除をしなければなりません。
とはいえ、室外機の掃除方法について知らない方は多いものです。

そこで、今回はエアコンの室外機の掃除の仕方について4ステップでご紹介します。
室外機の掃除は意外にも簡単ですので、手順を把握し実施してみましょう。

エアコンの室外機を掃除すべき理由

エアコンの室外機を掃除すべき理由

室外機には定期的に掃除しなければならない理由がいくつかあります。
それが以下の3つです。

  • エアコン室外機を掃除しないでおくと電気代がかかる
  • エアコン室外機の掃除をしないと故障しやすくなる
  • エアコン室外機を掃除するとうるさい音を軽減できる

それぞれの詳細について見ていきましょう。

エアコン室外機を掃除しないでおくと電気代がかかる

意外と知られていないことのひとつに、室外機の内部の汚れを放置すると電気代に影響するというものがあります。
室外機の汚れが溜まることで、熱交換がスムーズに行われなくなり、冷暖房効果が弱くなってしまうのです。

こうした状況は「エアコンを使用しているのに暖かくない(涼しくない)」と感じることにつながります。
その結果、設定温度をより高く(低く)することになり、電気代が上昇してしまうことになるのです。
設定温度ほど暖かくない(涼しくない)…と感じる場合は、もしかしたらエアコンの室外機の汚れが原因かもしれません。

エアコン室外機の掃除をしないと故障しやすくなる

エアコンの室外機の汚れは故障の原因です。
とくに、室外機のフィンの汚れを放置すると、目詰まりを起こし、空気の移動を妨げてしまいます。
この状況は室外機に負担をかけ、故障しやすくなるのです。

また、室外機の故障だけではなく、屋内のエアコン室内機の故障原因にもなるので、汚れの放置は決して好ましくありません。

エアコンの室外機を掃除するとうるさい音を軽減できる

エアコンを使用すると、室外機は「ブーン」といった独特の音をたてます。
室外機の性質上、これを改善することは難しいのですが、掃除することで運転時の音を軽減できることがあるのです。

そもそも、うるさいと感じるほどの運転音の場合、室外機内に汚れが溜まっているという可能性が高くなります。
仮に、汚れが原因で運転時の音が大きくなっている場合は、掃除することであっさりと問題を解消することができるかもしれません。

エアコン室外機の掃除の仕方4ステップ

エアコン室外機の掃除の仕方4ステップ

エアコン室外機の掃除はどのように行えば良いのでしょうか。
まずは、以下の4つのステップについてご覧ください。

  1. 室外機の外側の汚れを取り除く
  2. エアコン室外機の「金属板」を掃除する
  3. 室外機の水抜き穴の汚れをかき出す
  4. 室外機周辺を片づけて空気の通りを良くする

それぞれの詳細について見ていきましょう。

1.室外機の外側の汚れを取り除く

まずは、室外機の外側の汚れを取り除いていきます。
室外機の外側は雨風で汚れやすく、とくに裏側は砂や泥がこびりついていることもあります。
外側の汚れが内部に影響することは少ないものの、万が一のトラブルを避けるためにもしっかりと汚れを除去しておきましょう。

また、汚れた室外機は見栄えも良くありません。室外機本来の白い色が現れるよう、濡れた雑巾で汚れをしっかりと拭き取りましょう。

2.エアコン室外機の「金属板」を掃除する

エアコン室外機の「金属板」の掃除は、最も重要なポイントです。
金属板とはいわゆる「フィン」のことで、熱交換を行う部分。

ここは、目詰まりを起こしやすいのが特徴です。
金属板の汚れは冷暖房の効果を下げ、電気代の上昇につながるので、しっかりと掃除しなければなりません。

ちなみに、掃除方法はとてもシンプルで、「使い古しの歯ブラシで汚れをかき出す」だけです。
たったこれだけで、溜まっている汚れを綺麗に取り除くことができます。

ただし、金属板は非常にデリケートですので、強い力で行わないことが大切です。
力を入れて掃除をすると、金属板が歪んでしまい、故障の原因となってしまうことがあります。
ブラシの毛先で汚れをかき出すイメージで掃除を進めましょう。

3.室外機の水抜き穴の汚れをかき出す

あまり知られていない部分である、室外機の水抜き穴。
場所は室外機の底で、結露した水分を外へと排出する役割があります。

まれに、汚れが溜まって穴が詰まることがあり、故障してしまうこともあるようです。
そのため、忘れずに掃除をしなければなりません。
細かい部分ですので、割りばしで汚れをかき出すようにして、水抜き穴の詰まりを防いでください。

4.室外機周辺を片づけて空気の通りを良くする

最後にぜひ意識してほしいのが「室外機周辺の整理」です。
室外機周辺が散らかっていると、空気の通りに影響を及ぼし、掃除をしたのに電気代が上昇してしまうことがあります。

室外機周辺の鉢植えや、放置された段ボール、不用品などが置かれていないかよくチェックしてみましょう。
もし該当するものがあれば、室外機の半径20~30cmより外に移動させて、空気の通りを邪魔しないようにすることが大切です。

エアコン室外機の掃除に適切な頻度とは

エアコンの室外機の掃除は、電気代や故障リスクを考えると必要不可欠です。
とはいっても、こまめに掃除しなければならないという部分ではないので、掃除頻度に悩む方は少なくありません。
エアコンの室外機の掃除に適切な頻度は以下の3つを参考にしてみてください。

  • 室外機の掃除は2年に1回が目安
  • エアコンの使用頻度が高ければ1年に1回は掃除をする
  • 掃除の時期は5月もしくは10月がおすすめ

それぞれの詳細についてみていきましょう。

室外機の掃除は2年に1回が目安

状況や環境などによって異なるものの、室外機の掃除頻度の目安は2年に1回です。
頻繁にエアコンを使用するご家庭はもちろんのこと、あまり使用しない場合でも2年経てば汚れが溜まっていることがほとんど。

「2年に1回必ず掃除をする」と決めておけば、汚れが溜まりすぎない段階で掃除ができますし、故障リスクを下げることができます。
また、使用頻度に関わらず、2年に1回の掃除をルールにすれば、掃除忘れも防げるでしょう。

エアコンの使用頻度が高ければ1年に1回は掃除をする

ご家庭によっては、エアコンの使用頻度が高い場合もあるでしょう。
一般的に、エアコンの使用率が高いのは夏と冬ですが、動物を飼っている場合など、ほぼ1年中エアコンを使用しているご家庭もあります。

こうした場合は、エアコンだけではなく室外機にも汚れが溜まりやすいので、1年に1回の掃除がおすすめです。
2年に1回ですと、金属板の目詰まりが深刻になっていることもあり、好ましい頻度とはいえません。
時期を決めて、毎年掃除することをルールにしてみてはいかがでしょうか。

室外機の掃除は5月もしくは10月に行う

室外機を掃除する時期は、5月もしくは10月がおすすめです。
エアコンのフル稼働時期といえるのは夏と冬。
これらの時期よりも前に掃除を済ませておくことで、電気代の上昇や異音などのトラブルを回避することができます。

具体的には夏前の5月と冬前の10月を目安に掃除を検討しましょう。
5月であれば、過ごしやすい気温ですので作業がしやすいのと同時に、梅雨入り前なので雨の中で作業しなければならない可能性が低くなるはずです。

また、10月は本格的な寒さの前。このタイミングで掃除をしておけば、極寒の中で掃除作業に追われることがありません。
こうした理由から5月、10月が室外機の掃除としてはおすすめの時期なのです。

エアコン室外機の掃除は業者に依頼するのもおすすめ

エアコンの室外機の掃除は、必ずしも自分でやらなければならない、ということはありません。
専門の業者に依頼して室外機を掃除してもらうこともできます。
エアコンの室外機は、知識のない素人では完璧に掃除をするのが難しいと感じられるでしょう。

また、多少は落とし残しが生じてしまうもの。
しかし、プロである専門業者は室外機を新品同様に仕上げてくれます。
「どうせ掃除をするのであればピカピカにしたい!」と考えている方にとって、業者への依頼はメリットが大きいといえるでしょう。

ちなみに、業者に室外機の掃除を依頼する場合の相場は、1万5,000円~2万5,000円です。
予算と照らし合わせ、金銭面において問題がなければ、業者への依頼を検討してみてください。

まとめ

今回はエアコンの室外機の掃除方法についてご紹介しました。
一般的には、エアコン室内機の掃除が重要視されますし、定期的な掃除もエアコン室内機のみとなることがほとんど。
室外機の汚れに目を向ける方は少ないものです。

しかし、室外機もエアコン同様に内部が汚れますし、場合によっては電気代の上昇や故障といったあらゆるトラブルに発展してしまいます。

これを機に、一度室外機の内部をチェックしてみましょう。予想以上に汚れていれば早めに掃除をしておくことが大切です。
ぜひ、今回の記事を参考にしながら、正しい手順で、エアコン室外機の掃除を進めてください。

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