エアコンクリーニング

車のエアコンクリーニングを自分でする方法をご紹介!掃除タイミングと簡単な方法について

車のエアコンクリーニングを自分でする方法をご紹介!掃除タイミングと簡単な方法について

あなたは、「自分で車のエアコンクリーニングをするにはどうしたらいいの?」「掃除のタイミングっていつがベスト?」など、車のエアコンクリーニングについて悩んでいらっしゃいませんか?

車を所有している方であれば、定期的なエアコンクリーニングは大切です。
汚れの放置はエアコントラブルの原因になるので、忘れずにクリーニングしなければなりません。

また、車のエアコンを自分できれいにすることは可能ですので、今回は車のエアコンクリーニングを自分でする方法や、ベストなタイミングについて解説します。

車のエアコンクリーニングの必要性

車のエアコンクリーニングの必要性

車のエアコンクリーニングは定期的にする必要があります。
掃除をせずに長期間車を使用していると、エアコンを利用した際に嫌なニオイがしてしまうでしょう。

ちなみに、このニオイの原因はカビの可能性が高くなります。
自動車のエアコン内部にカビが繁殖し、掃除されないことでニオイとなって車内に蔓延しているのです。

そのため、本記事でもご紹介するように定期的な車のエアコンクリーニングをおすすめします。
以降で続けて、フィルターの有無によって異なるエアコンクリーニング方法を具体的に見ていきましょう。

車のエアコンクリーニングをする方法(フィルターが無いタイプ)

車のエアコンクリーニングをする方法(フィルターが無いタイプ)

まずは、フィルターが無いタイプの車のエアコンクリーニング方法をご紹介します。
手順は次の通りです。

  1. カーエアコン専用の洗浄剤を準備する
  2. グローブボックスを外す
  3. エアコンの排気設定を「足元」に切り替える
  4. エバポレーターの下にタオルを敷く
  5. 内気口から洗浄剤のノズルを差し込んで噴射する
  6. エバポレーターが乾いたらグローブボックスを元に戻す

それぞれの詳細について詳しく解説します。

カーエアコン専用の洗浄剤を準備する

まずは、カーエアコン専用の洗浄剤を準備してください。

無関係の洗浄剤を使用すると、部品が変質する原因となり、エアコンが故障してしまう可能性があります。
ホームセンターや、カー用品店で販売されていますので、きちんと専用の洗浄剤を準備しましょう。

今回は下記におすすめの洗浄剤を載せておきますので、迷う方は参考にしてください。

ウルト【WURTH】エアコン消臭スプレー
ウルト【WURTH】エアコン消臭スプレー
直接エバポレーターへ吹き付けることで使用するタイプのスプレーです。ブロアファンから噴霧する簡易的な施工方法では効果は得られませんので、ご注意下さい。業務用の商品となるため、使い方をよくお読みになった上で、ご利用ください。内容量:300ml 価格:約3,000円
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クイックエバポレータークリーナーS
クイックエバポレータークリーナーS
エアコン内から臭う悪臭やカビ対策に有効です。使用することで、ニオイのもととなるカビや細菌の繁殖をブロックすることができます。内容量:60ml 価格:約2,100円
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※記事内の商品価格については、2019年2月5日時点で筆者が確認できたものを記載しています。

グローブボックスを外す

準備がでたら、はじめにグローブボックスを外します。

グローブボックスとは、ダッシュボード下に位置する収納部分のことです。
手前側に引いて、いったんグローブボックスを開けてください。
奥にストッパーがついているので、ストッパーを手前側に引っ張りながら、グローブボックスを外します。

作業中は手を挟みやすいので、注意しましょう。

エアコンの排気設定を「足元」に切り替える

次に、掃除へ入る前に、エアコンの排気設定を「足元」に切り替えておきます。

このとき、車種によっては、エンジンをかけないと切り替わらないので注意してください。
車種を確認し、必要であればエンジンをかけてから切り替えて、最後にエンジンを切ってください。

エバポレーターの下にタオルを敷く

エバポレーターの下にタオルを敷きます。

エバポレーターとは、グローブボックスが設置されていた部分の奥に位置しているもので、黒い箱状になっています。

作業中、このエバポレーターから液漏れすることがあるので、足元が汚れてしまうかもしれません。
広い範囲をカバーできるよう、バスタオルのような大き目サイズのタオルを敷いておくと安心です。

内気口から洗浄剤のノズルを差し込んで噴射する

内気口から洗浄剤のノズルを差し込み、エバポレーターに向けて噴射します。

このとき、きちんと奥までノズルを差し込んでいないと、洗浄剤が跳ね返ることがあります。
しっかり奥まで差し込んでから、まんべんなく噴射しましょう。

一定時間をおいてエアコンを10~15分送風に設定

洗浄噴射後は、商品に表記されている時間通りに、いったん放置します。
その後、10~15分送風しましょう。

エバポレーターに洗浄剤が残ったままになっていると、エアコンの不調を招くことがあります。
必ず10分以上は送風運転してください。

エバポレーターが乾いたらグローブボックスを元に戻す

十分に送風運転をしたら、グローブボックスを元に戻します。

奥のストッパーを手前に引きながら、グローブボックスを押し込んでください。
何度か開閉してみて、問題が無ければ正しく戻せています。
開閉しにくい場合は、ストッパーを正しくセットできているか確認しながら、グローブボックスを入れなおしてみましょう。

車のエアコンクリーニングをする方法(フィルターがあるタイプ)

車のエアコンクリーニングをする方法(フィルターがあるタイプ)

続いて、フィルターがあるタイプの車のエアコンクリーニング方法を解説します。
手順は次の通りです。

  1. カーエアコン専用の洗浄剤を準備する
  2. グローブボックスを外す
  3. エアコンフィルターを外す
  4. エアコンの排気設定を「足元」に切り替える
  5. 洗浄剤のノズルをフィルター部分から差し込んで噴射する
  6. フィルターは水洗いして汚れを除去する
  7. 10~15分送風運転を行う
  8. フィルターが乾いたらグローブボックスとともに元に戻す

上記の手順について、詳しく解説します。

カーエアコン専用の洗浄剤を準備する

カーエアコン専用の洗浄剤を準備します。

専用洗浄剤以外のものは、エアコンに負担をかけてしまうことがあるのでおすすめしません。
カー用品店や、ホームセンターで販売されているので、きちんと専用の洗浄剤を購入してください。

グローブボックスを外す

ダッシュボード下に位置するグローブボックスを外します。

取っ手を引いてグローブボックスを開き、奥のストッパーの場所を確認してください。
ストッパーを手前に引きながら、グローブボックスを外します。

このとき、手を挟みやすいので慎重に作業しましょう。

エアコンフィルターを外す

エアコンフィルターを外します。

外し方は、ダッシュボードの裏側に設置されているエアコンフィルターを手前に引っ張りだすだけ。
ホコリが舞いやすいので、ゆっくり引き出してください。

エアコンの排気設定を「足元」に切り替える

エアコンの排気設定を「足元」に切り替えます。

電気でエンジンをかける車種の場合は、一度エンジンをかける必要があります。
排気設定が切り替わったのを確認してから、エンジンを切って次の作業に進みましょう。

洗浄剤のノズルをフィルター部分から差し込んで噴射する

洗浄剤のノズルを、フィルターが設置されていた部分から差し込んで噴射します。

深く差し込んで噴射しないと、洗浄剤が跳ね返ることがあるので注意が必要。
しっかり奥まで差し込んでから、エバポレーターに向けて噴射すると、周囲に洗浄剤が飛び散りません。

作業が終わったら、洗浄剤の説明をよく読み、記載通りに一定時間おいておきます。

フィルターは水洗いして汚れを除去する

取り外したフィルターは、水洗いして汚れを取り除きます。

このとき、先に掃除機である程度ホコリを吸い込んでおくと、水洗いの作業を短縮できるのでおすすめです。
しっかり洗ったら陰干しして乾燥させましょう。

10~15分送風運転を行う

エンジンをかけて10~15分間送風運転を行ってください。

エバポレーターの洗浄剤が放出されて、クリーンな状態になります。
仮に、洗浄剤が残ったままフィルターやグローブボックスを戻してしまうと、エアコンの不調につながるので注意してください。

乾いたのを確認してから、次の作業に移ります。

フィルターが乾いたらグローブボックスとともに元に戻す

陰干ししていたフィルターが乾いたら、グローブボックスといっしょに元に戻します。

フィルターを元あった場所に押し込んで設置してから、グローブボックスを押し込んでください。
このとき、ストッパーを引っ張りながら、グローブボックスを押し込んでください。
少々力が必要な作業ですので、誤って手を挟まないよう注意しましょう。

グローブボックスが設置できたら何度か開閉して、掃除前と変わりが無いか確認してください。
問題が無ければ終了です

ここまで、車のエアコンクリーニング方法についてご説明してきましたが、いかがでしたか。
やり方を参考にすることで、「意外と自分でできるかも。」と思っていただけたのではないでしょうか。

特に暑い夏は車のエアコンがないと運転厳しいです。
ぜひ、エアコンを使う季節を迎える前に掃除をしておいてください。

続けて、「じゃあ一体、いつエアコンクリーニングをするの」というタイミングについてご説明いたします。

車のエアコンをクリーニングするタイミング

車のエアコンをクリーニングするタイミングは、次の通りです。

  1. 臭いが気になってきたら
  2. エアコンを使用するとホコリが飛んでくるようになったら
  3. 吹き出し口から汚れが見えるようになったら

それぞれのタイミングについて、詳しくみていきましょう。

臭いが気になってきたら

エアコン使用時に、臭いが気になってきたらクリーニングするタイミングです。

臭いの原因はカビであることがほとんど。
使用を続けるとアレルギー症状を発症する恐れもあります。

臭いが気になってきたら早めにクリーニングを行い、カビを取り除くことが大切です。

エアコンを使用するとホコリが飛んでくるようになったら

エアコンを使用すると、ホコリが飛んでくるようになったらクリーニングするタイミングです。

エアコンからホコリが飛んでくるということは、内部には大量のホコリが溜まっているということ。
放置すると、エアコンの効きに関係してきます。

ホコリが飛んでくるようになったタイミングでクリーニングしましょう。

吹き出し口から汚れが見えるようになったら

吹き出し口から覗いた時に、汚れが見えるようになったらクリーニングを検討してください。

黒いポツポツとしたものは、カビ汚れの可能性があります。
吹き出し口から見えている場合、内部はすでにカビが大量発生していることも。

アレルギー症状の発症を防ぐためにも、汚れが見えるようになった時点でクリーニングをしてください。

不慣れな場合は業者に依頼するのがおすすめ

車のエアコンクリーニングが不慣れな方は、業者に依頼するのがおすすめです。

業者であれば、カーエアコンに関する知識が豊富です。丁寧に洗浄してくれるだけでなく、知識の無い方では掃除が難しい細部までクリーニングしてくれます。

カーエアコンクリーニング作業に不安がある方は、業者への依頼を検討してみてください。

まとめ

今回の記事では、自分で車のエアコンクリーニングをする方法についてご紹介しました。

車するたびにエアコンを使用しているという方は多いでしょう。気が付かないうちに、汚れが溜まっていることは珍しくありません。

清潔な状態でエアコンを使用するためにも、車を所有している方は定期的なクリーニングを心掛けてください。
今回の記事を参考にしながら、自分で車のクリーニングをしてみてはいかがでしょうか。

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